老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

簡単な温室、発芽が待ちきれん。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

昨日のブログ、間違えました。

優勝校順天堂大学は、駒沢大学でした 。

謹んでお詫びいたします。

 

コメントでご指摘いただきました。

ありがとうございます。

 

 

タネをまいた柑橘類は、レモン

きんかんにカボス。

今からタネをまくものは、柚子

河内みかん。

 

 

おそらく、自然のままだと春先の

4月頃に芽を出す。

おおよそ3ケ月、そんなに長くは

待ちきれん。

 

 

年をとって気が短くなった。

せいぜい、我慢できるのは1カ月。

2月の節分のころまでだ。

 

 

家人「あんたは、あわただしいよ」

私「年を取ったし、性分だから」

 

 

家人「じっくり待てないものかねえ」

 

 

私「待てば海路の日和というやつか」

家人「男はどつしりと、腰を据えるもの」

 

 

私「おいおい、それはなんか違うようだが」

 

 

そんな話をして、朝食後のひとときは

終わった。

 

 

家人は立ち上がり、台所で洗いものを

始めた。

そのあとは、掃除に洗濯。

 

 

その合間をぬって、電話でおしゃべり。

天気がよくて、暖かいなら誰かが

来るかもしれん。

いや最近は、コロナのせいで人も来ない。

 

 

しかし、やつは忙しい。

私「おーい、正月の間はじっと

しとかんかい」

 

 

決して、慌てもんじゃあない。

どちらかといえば、おっとりしている

ほうだが。

 

 

まあそれでも、ひとしきり終わってしまえば

タツに入って、テレビを見ているか

お菓子を食べているか、さもなくば居眠りを

している。

 

 

忙しさと、暇の帳尻はあっている。

 

 

***

家人「ところで、あんた今日の

予定は何だね」

 

 

私「発泡スチロールの箱で、簡単な

温室を作って、柑橘のタネをまいた

やつを入れる」

 

 

家人「やっぱり、待ちきれんのだろう」

私「節分のころには、発芽を見たいよ」

 

 

家人「節分は、春の始まりかねえ」

私「どうだろう、1年の始まり

ではなかったか」

 

 

家人「節分のころまではまだ寒い

だから温室ですか」

私「温室の中で、春が来たと

思ってもらおう」

 

 

***

春と勘違いして、芽に出てもらう。

出てもらえば、しめたものだ。

 

 

まさか、間違えたからって、ひっこむ

ことはない。

そうだろうと思う。

 

 

芽が出ても温室には入れておく。

天気が良くて暖かい日だけ外に出す。

 

 

***

もっと、もっと柑橘のタネを採る。

採りたいものはたくさんある。

 

 

はっさく、甘夏、だいだい

外国のもので、オレンジ、ネーブル

 

 

今年はきっと、柑橘の世話で忙しくなる。

家人「今度は何のタネを採るのですか」

私「さあて、何にするかのう」

 

 

では、また明日。

 

 

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箱根大学駅伝、観戦記(独断と偏見)

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

元旦は、実業団の駅伝。

2日と3日は、箱根の大学駅伝。

毎年、この時間帯はテレビをつけっぱなし。

 

 

しかし、今年の箱根駅伝は、いつもの年と

違っていたような気がした。

アッと思うことが多かった。

 

 

上位クラスの順位が最後で入れ替わるのが

多かった。

こんなことは、初めてのような気がする。

 

 

***

家人も私も、早稲田のファンである。

 

 

子供も親せきにも早稲田卒業は居ない。

瀬古選手以来の早稲田ファンである。

 

 

それから、青山学院のファンでもある。

これは、監督と奥さんの人柄のファン。

 

 

体の大きい外人選手にピッタリと張り付いて

ひたひたと走る。

相手が疲れるまで待って最後にヒョイと

抜き去る。

 

 

そう言う、瀬古選手が魅力だった。

 

 

今年の箱根駅伝のスタートは、誰も

飛び出さない横一線の走りが続いた。

 

 

誰もトップをとらない。

こう言うことも珍しい。

 

 

コロナのせいで、練習量が足りなくて

自信がないのだろうか。

監督が、判断できないのかも。

 

 

私「何か今年は、変だよ」

家人「そうでしょうか」

 

 

早稲田、青山学院両方ともに元気が

ないように見えた。

 

 

結局、往路は両方ともシード権外になった。

 

 

創価大学が優勝。

こう言っちゃあ悪いが、大穴レースだ。

 

 

箱根の山登りも元気な選手が不在の

ようだった。

 

 

復路でも、創価大学のチームがトップ。

このままで終わると思った。

 

 

早稲田も青山学院も順位を上げた。

シード圏内に入った。

これで一安心。

 

 

最後の2キロで、駒沢大学チームが

追い上げてトップを奪った。

これには、驚いた。

 

 

創価大学チームは残念だった。

 

 

今年は、選手が息も絶え絶えで転倒するような

アクシデントはなかったが、本命以外の

ところのガンバリが大きかった。

 

 

最後は、早稲田も青山学院もシード圏内で

終わった。

「来年も安心して見られる」

 

 

老老二人の依怙贔屓のレースは終わった。

 

 

***

おかげで、この時間ブログを書くのが

進まなかった。

夜になって、正月早々苦しんだ。

 

 

家人「病気になる前は、毎年これを見て

10キロマラソンに出られるように頑張ると

言ってたねえ」

 

 

私「あの頃は元気だった、10キロを

何とか走れたからなあ」

 

 

家人「あの時の無理がたたったのかも」

私「よせやい、正月早々縁起でもない」

 

 

家人「そうですね、歩きを頑張って

温泉に行きましょうよ」

 

 

私「温泉かあ、良いなあ

行きたいものだよ」

 

 

では、また明日。

 

 

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今年のお守り、三社参り。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 去年、祐徳稲荷神社 今年は日吉神社

 

 

家人「夕べ、あんたが寝てから娘が来た」

初詣に三社参りをしてきた。

今年のお守りをいただいてきた。

 

 

ワシと家人の分も、と言うことだった。

 

 

私「柳川の日吉神社のお守りだなあ」

家人「あんたが育った所だ、娘が気を

使ったんだろう」

 

 

私「初詣には行けそうもない、ありがたいね

財布の中のお守りを入れ替えるよ」

 

 

***

三社参りってご存知ですか。

毎年、神社を3カ所参っています。

生まれて以来、続けています。

 

 

そんな訳で、全国的は風習だとばかり

思っていました。

去年のお正月に、地域特有の行事だと

知って驚きました。

 

 

私の生まれ育った柳川は、お守りをいただいた

日吉神社

高畑公園の三柱神社、もう一カ所は

近所の氏神様に毎年、参っていました。

 

 

その三社参りは、お正月に

3つの神社に初詣をすることです。

 

 

その3つの神社とは。

 

 

産土(うぶすな)の神。

生まれた所の守護神。

 

 

鎮守(ちんじゅ)の神。

住んでいるところの守護神。

 

 

氏(うじ)の神。

先祖代々の守護神。

 

 

これらの神様に、参る決まりがあったようです。

時代を得て、今は都合やのぞみに合わせて

3つの神様に参ります。

 

 

神様にも、得意なことがあるようです。

 

 

合格の神様、縁結びの神様、商売の神様

その他にも、家内安全、安産、厄除け

などなどがあります。

 

 

***

全国各地の三社参り。

この他にもあると思います。

 

東国三社参り。

鹿島(かしま)神宮 茨城県

息栖(いきす)神社 茨城県

香取(かとり)神社 千葉県

 

 

西国三社参り。別名、和歌山三社参り。

竈山(かやま)神社

伊太祁曽(いたぎそ)神社

日前(ひのまえ)神社又は国懸(くにかかす)神社

同じ敷地にあるので、どちらか。

 

 

箱根三社参り。

箱根神社

箱根元宮

九頭竜(くずりゅう)神社

 

 

鹿児島三社参り。

一の宮神社

鹿児島神社

川上天満宮

 

 

福岡・博多の三社参り。

箱崎宮

住吉神社

日吉神社

 

 

***

もっと、各地にあるでしょう。

 

 

あなたも、三社参りに行って

幸せを掴んだらどうです。

 

 

では、また明日。

 

 

 

 

オール電化になったが、悩みは尽きない。

おはようございます!

久留米のじじいであります。

 

 

家人「仏様のお線香以外は、全部電気に

なってこれで安心です」

 

 

私「お線香のLEDもあるそうだ、いつの日か

取り換えよう」

 

 

家人「お線香のLEDって、どんなものでしょうね」

私「ワシは見たことがないよ」

 

 

家人「昨日、Aさんに新年のご挨拶の電話をした時に

LEDローソクの話をしたら、欲しいんだって」

私「仏壇のある家の、年寄り暮らしは

そういうもんだよ」

 

 

家人「Aさんがね、停電のときはどうするんだい

そう言うのさ、この寒いときの停電だと困るなあ」

私「停電のときかあ、暖房がないと寒いぞ」

 

 

家人「去年だったか、関東の台風に時は長時間の

停電だったよね」

私「あれはひどかった、1カ月停電だった」

 

 

家人「ないとは思うけど、この寒いときに

1カ月も停電なら、万事休すですよ」

 

 

私「ありったけの、布団で冬眠だ」

家人「あんたは、気管支が駄目になるよ」

私「病院に入院のほうが、マシかねえ」

 

 

家人「とにかく、暖房が必要です」

 

 

私「物置に、七輪と炭はあるがねえ」

 

 

家人「あれを持ち込みますか、なんとか

中毒は大丈夫でしょうか」

私「一酸化炭素中毒だろ、時々室内の空気を

入れ替えんといかん」

 

 

家人「コロナと同じですね、そう言う時に

煮炊きが出来るのは助かります」

 

 

私「いまさら、石油ストーブでもないし」

家人「そうです、灯油も必要になります」

 

 

私「釣りに使うカセットのストーブがある」

家人「そのカセットは、卓上コンロと同じ

ものでしょうか」

 

 

私「わからん、ネットで調べるよ」

 

 

***

カセットのストーブは、いろいろある。

 

 

うちの居間の広さに合うやつで、カセット

ボンベがどれくらいの時間使えるか。

あまり高価でないやつが良い。

 

 

いずれにしろ、暖をとるやつと煮炊きが

できるものがあれば、いざとなった時に

心強いようだ。

 

 

娘「そこまで考えるなら、発電機と言う

方法があるよ」

私「そう言う手もあるか」

考えるとキリがないようだ。

 

 

最低線をどこにするかが問題のようだ。

悩ましいことだ。

 

 

では、また明日。

 

 

 寒くなりました。

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LEDのローソク、これで安全。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 本物そっくり、ご先祖様も騙されるかも。

 

暮れの31日に娘が来た。

娘「はい、これ」

差し出したのは、ローソク形をしたLEDの電灯。

 

 

電灯なんて言う言葉は古いと思うが、これしか

思いつかない。

老人だから仕方がない。

 

 

家人「毎朝、仏壇にお灯明のローソクをつける時

手がふるえてねえ、危なっかしくなった」

そう言うことを娘に話した。

 

 

娘は、ローソクを落としたり、倒したりで

火事になることが気がかりで、探したと言う。

 

 

娘「あのね、お線香のLEDもあるそうだよ」

 

 

私「お線香はなあ、火をつけるが半分に折って

横にしているよ」

 

 

娘「じゃあ、これで良いのね」

そう言って帰った。

 

 

***

家人「これには感心するよ、炎の部分をちょいと

押せば明かりが着くし、ちょいと押せば消える」

 

 

たぶん、LEDローソクは商品化されていると

思っていたが、こんなにまでローソクにそっくりで

安全なものだとはね。

 

 

感心した。

 

 

これで、ご先祖様も安心して眠られる。

 

 

***

仏壇の左右の花も、左のほうは造花になった。

 

 

最近の造花は、見事な出来である。

近寄って手で触らないとわからない。

目の悪い老人は、すっかりと騙される。

 

 

造花では駄目、生花でないととご先祖様は

不服だろうが、右の片方だけで我慢して

もらうことにした。

 

 

最近は、花も結構にお値段が高い。

これで、ご先祖様のお怒りも半分になる。

 

 

***

もう、お互いに80才になってくると

足腰膝のどこかが痛む。

 

 

もうずいぶん前から、ワシは正座が出来ない。

それは、膝に痛みが出るようになってからだ。

仏さんには、胡坐をかいて参っている。

 

 

いつだったか、禅宗のお坊さんがあぐら座りは

無作法ではないと言った。

 

 

たぶん、昔の武士の座り方だからと思っている。

それ以来、安心してあぐら座りをしている。

 

 

うちのご先祖様には、そんなに偉くなった人は

居ない、せいぜい荷物運びだったようだ。

 

 

家人は、足膝を痛めている。

仏様には、座椅子を使って 参っている

 

 

最近は、お経の般若心経も最後まで届かずに

枝葉に迷い込んでいる。

 

 

あとは、ごにょごにょとごまかしている。

ご先祖様、スマン許してくれ。

 

 

では、また明日。

 

 

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