老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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箱根大学駅伝、観戦記(独断と偏見)

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

元旦は、実業団の駅伝。

2日と3日は、箱根の大学駅伝。

毎年、この時間帯はテレビをつけっぱなし。

 

 

しかし、今年の箱根駅伝は、いつもの年と

違っていたような気がした。

アッと思うことが多かった。

 

 

上位クラスの順位が最後で入れ替わるのが

多かった。

こんなことは、初めてのような気がする。

 

 

***

家人も私も、早稲田のファンである。

 

 

子供も親せきにも早稲田卒業は居ない。

瀬古選手以来の早稲田ファンである。

 

 

それから、青山学院のファンでもある。

これは、監督と奥さんの人柄のファン。

 

 

体の大きい外人選手にピッタリと張り付いて

ひたひたと走る。

相手が疲れるまで待って最後にヒョイと

抜き去る。

 

 

そう言う、瀬古選手が魅力だった。

 

 

今年の箱根駅伝のスタートは、誰も

飛び出さない横一線の走りが続いた。

 

 

誰もトップをとらない。

こう言うことも珍しい。

 

 

コロナのせいで、練習量が足りなくて

自信がないのだろうか。

監督が、判断できないのかも。

 

 

私「何か今年は、変だよ」

家人「そうでしょうか」

 

 

早稲田、青山学院両方ともに元気が

ないように見えた。

 

 

結局、往路は両方ともシード権外になった。

 

 

創価大学が優勝。

こう言っちゃあ悪いが、大穴レースだ。

 

 

箱根の山登りも元気な選手が不在の

ようだった。

 

 

復路でも、創価大学のチームがトップ。

このままで終わると思った。

 

 

早稲田も青山学院も順位を上げた。

シード圏内に入った。

これで一安心。

 

 

最後の2キロで、駒沢大学チームが

追い上げてトップを奪った。

これには、驚いた。

 

 

創価大学チームは残念だった。

 

 

今年は、選手が息も絶え絶えで転倒するような

アクシデントはなかったが、本命以外の

ところのガンバリが大きかった。

 

 

最後は、早稲田も青山学院もシード圏内で

終わった。

「来年も安心して見られる」

 

 

老老二人の依怙贔屓のレースは終わった。

 

 

***

おかげで、この時間ブログを書くのが

進まなかった。

夜になって、正月早々苦しんだ。

 

 

家人「病気になる前は、毎年これを見て

10キロマラソンに出られるように頑張ると

言ってたねえ」

 

 

私「あの頃は元気だった、10キロを

何とか走れたからなあ」

 

 

家人「あの時の無理がたたったのかも」

私「よせやい、正月早々縁起でもない」

 

 

家人「そうですね、歩きを頑張って

温泉に行きましょうよ」

 

 

私「温泉かあ、良いなあ

行きたいものだよ」

 

 

では、また明日。

 

 

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