老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

春のお彼岸は、ぼた餅。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

気がつけば、春である。

なにか、春めいたことを

ブログにしたい。

 

 

ああ、春のお彼岸だ。

ならば、決まっている。

これしかない。

 

 

ぼたもち。

漢字で書くと、牡丹餅。

 

 

あんこのお菓子、あんこのパン、あんこの餅。

子供のころから、食べている。

日本中のどなたもね。

 

 

私はあんこは嫌いだ、だから食べたことはない。

そう言う人は、珍しい。

 

 

珍しいと言われることがいやで、あんこ嫌いを

かくしているのかもしれない。

そんな奴は、本当に嫌なやつだ偽善者だよ。

 

 

あんこも好きだけど、あんこ椿の歌は

もっと好き。

そう、都はるみだ。

 

 

最近のニュースでは、ラブラブ中だとか。

よかった。

さては、あんこが取り持つ縁かもしれん。

そこまでは行かない。

 

 

もうすぐ春ですよと歌った人もいた。

お彼岸を待ちきれずに、消えてしまった。

土筆と一緒に消えてしまった。

 

***

話しは、土筆だはなかった、ぼた餅だ。

 

 

漢字の通りボタンの花。

ボタンの花は、大きい。

だから、ぼたもちも大き目。

 

 

それに比べると、秋のおはぎは小さめ。

萩の花は、小さいものが集まっている。

 

 

春と言うのは、暖かくなって万物みんな

活動期になる。

エネルギーが欲しくなる。

だから、牡丹餅も大き目。

 

 

外側のあんこは、こしあん

 

 

あんこの材料の小豆が去年取れた

もので粒が硬い。

硬い粒が残ると、食感がわるい。

 

 

完全に粒をなくして、こしあんにする。

口当たりが良いように、つぶしてしまえ。

 

 

秋のおはぎは、萩の花から来ている。

花は小さめ。

おはぎも小さめ。

 

 

小豆が収穫したてで

粒が軟らかい。

粒が残っても食感は良い。

それで、つぶしあん。

 

 

あんこにする小豆は、赤い色。

昔、赤い色は鬼や悪魔が嫌いな色で

厄除けの色と言われる。

 

 

赤いふんどしで海を泳ぐとサメが

襲ってこないと言う。

サメは、鬼か悪魔のような奴だったかも

しれないねえ。(やや、こじつけ気味)

 

 

ああ、ワシもぼたもちを食いてえ!

 

 

私「おーい、彼岸だ仏さんにぼたもちを

供えようや」

 

 

家人「仏様は口実でしょう、あんたが

食べたいのでしょう」

 

 

では、また明日。

 

 

ポチッとをいただくと

ぼた餅が美味しいです。

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