朝の歩きは、三文の徳。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
オーイ、花ムグリ君、そちらには花はないよ。
お盆前から、暑さが厳しい。
家のまわりの歩きを、ひとまずお休みにした。
お盆のお中日の１４日は通院日だった。
さすがに外来は人が少なかった。
ひと安心だった。
担当の先生も診察室に来ていないようで
私の受付があって、連絡が行き先生は待合室の
後ろから来て、私の肩をポンと叩いて診察室に
入りましょう、と言った。
血液検査のデータも胸部のレントゲンの映像も
良好で、先生も安心顔だった。
暑い日が続いています。
枕元に飲み物を必ず置いて。
夜中も飲んでください。
熱中症は、コロナと症状が似ています。
診断に手間がかかります。
くれぐれも熱中症にならないように。
念を押された。
このことがあって、家のまわりを歩くことも
ステップ運動も、当分の間お休みにした。
＊＊＊
そこで心配事が起こった。
そうなるのではと予感はあった。
左足の甲と足首がむくんでしまった。
まあ、今回が初めてではないので
心配は軽い。
もう、とにかく暑い。
午前１０時には、居間のクーラーを入れ
室温を２９度～３０度に保っている。
ほとんど、居間から動かない。
座りっぱなしの状態である。
足先は血行が悪くなり、足の甲も足首も
むくんでしまう。
これじゃあ、いかん。
どうする。
歩くしかない。
どこを。
家のまわり。
散々考えて、北と西の日の当たらない
半周を折り返して、ひと回り。
これだと、日が当たらないし風もある。
いつもの通り、休み休みで１５周。
汗は出るが、贅沢は言えない。
暑いが、青い空と白い雲をながめながら
歩くと気持ちが良い。
何周目かに、フェンスの下を歩く虫がいた。
２、３日前のブログに書いてあった花ムグリだ。
花の中に潜るから花ムグリ。
少し、訛りが入っているか。
北側のフェンス添いには花はない。
「君、ここには花はないよ、どうする」
カメラで写しながらたずねた。
聞こえたかのように、一瞬止まる。
やつは、考えている。
が、また動き出した。
右を見たり、左を見たり。
どうも花らしいものはない。
立ち止まる。
「うん、ここはあきらめた」
羽根を少し広げる。
体を持ち上げる。
羽ばたき始めた。
飛んだ。
お隣の庭の方向に。
ブログに添える写真が１枚撮れた。
朝歩きは、三文の徳。
私「無理をしない程度で歩くよ」
家人「ジッとしているのも、決して楽では
ないですからねえ」
では、また明日。
ポチッとをいただくと
暑さが、ぶっ飛びます。
