ブログの書き方。「吾輩は猫である」書評らしきもの。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
いろいろなブログに、こう書いたらいいよとか
こう書きなさいと書いている。
そんなようなブログ講座が、無数にある。
この中には、宝物のような役立つブログも
あるだろう。
しかし、役に立たないものも多い。
そのブログの書き方が行き詰まって
ブログからブログへ渡り歩いている。
そう、徘徊をしている。
***
向上心は、年老いた今でも持っている。
だから、向上するための手がかりは
どこかに無いものかと、いつも思っている。
ブログの講座を、いろいろ読んだ。
ブログの初期に、ブログは耐久レースだから
ただ、ぶら下がっていることだ。
「続けろ」
この言葉が、胸に響いた。
どんなに書くことがなくても、書く。
365日続ける。
それで、1年と6カ月続いた。
まるで、ホレストガンプだよ。
走り続けることと、同じだった。
なるほど、耐久力はついたようだ。
が、しかし、ブログの内容は相変わらずだ。
***
で、今回はブログ講座なんか当てにしない。
自分で考えてみよう。そう思った。
と、書いて気がついた。
今まで、お手本とか教科書がどこかにある。
そんな気持ち、依存心があったようだ。
この依存心がある限り、個性は生まれない。
自分なりのブログにするには。
ブログってやつを、手なずけるには。
使いこなす。
使って、使って、使いこなす。
手足のように。
なんだか、掃除の道具みたいだ。
いや、その掃除道具も今やロボットだ。
テレビで見たのは、ロボットの上に
猫がのっていた。
猫が、掃除をする時代なんだよ。
そのうちに、ブログも愛猫や愛犬が
使いこなすようになるだろう。
人間の暮らしを書くようになる。
ドジで間抜けだと。
そんな話は昔。
夏目漱石という偉大な作家が書いていた。
そう、「吾輩は猫である」である。
あの、名無しのネコの目で見た
世間の暮らしはドラマだ。
ユーチューブで再現すると当たると思うね。
***
吾輩は「吾輩は猫である」を読んでいる
途中である。
私「ねえ、モコや、こんな風に書いたがね
良いだろうかねえ」
モコ「思った通りに書けば、良いニャー」
私「わかった、賛同をいただいた」
吾輩は、ブログにそう書いた。
では、また明日。
追記。
ブログは
面白くて
為になって
読みやすいものが良い。
と、書いてあった。
今はこの言葉が、胸に響いている。
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嬉しいですよ。