老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

ミカン食堂はどうしましょう。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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メジロの目玉が白い。 

 

家人「梅の花が咲きましたねえ」

私「今年は早いようだねえ」

 

 

お隣の梅の花が、少しおかしい。

咲いた花が、バラバラでそろっていない。

 

 

いつもの年は、花がもっと密集していた気がする。

 

 

私「お隣の梅、秋に剪定があったかねえ」

家人「知りませんよ、それがどうしたの」

 

 

私「花の咲き方が寂しい、そんな感じだ」

家人「何を言うんですか、贅沢ですよ」

 

 

私「メジロも来ていないようだ、写真に撮りたいがねえ」

 

 

家人「そうですね、ミカン食堂にまだ来ています」

 

 

メジロは、だいぶんこの食堂に慣れたようで

朝方は、催促の鳴き声がする。

 

 

山に帰らないで、年中いてくれればもっと慣れて

近づいても逃げないようになる。

 

 

そうすれば、カメラの枠に入ってくれると思うが。

そんなに、事は甘くない。

 

 

私「暖かい冬だった、梅の木がボケたのだ」

家人「そんなことがありますかねえ」

 

 

冬が暖かった。

キッチリと締まらない、だらしない冬と言える。

 

 

そう言う年の春も、それを受け継いでゆるくて

だらしない春となる。

 

 

そんなに思った。

 

 

花が、きっぱりと咲かない。

そんな気がした。

 

 

水仙の花も、咲く順序を間違えている。

ゆるい春になりそうだ。

 

 

家人「そう言えば、冬の野菜が美味しく

ならなかったね」

 

 

私「品薄になって、値段が上がったことはあった」

 

 

家人「やっぱり、冬はきっちりと寒に当たらないと

美味しい野菜にならないですね」

 

 

冬の野菜は、寒さで凍らないように糖分をため込む。

水分は、放出するのだろう。

 

 

やはり、寒い冬と言うのは必要でそこを通らないと

美味しいものにならないようだ。

 

 

我が家の食卓は、暖かい冬だったので

鍋物がなかった。

 

 

まあ、おでんは何度かあったがねえ。

 

 

本当に寒くないと、熱々の鍋物

欲しくならないような気がする。

 

 

体の方が、正直なのだろう。

 

 

良い寒に当たった、ダイコンのうまみにも

ホーレン草のうまみにも恵まれなかった。

 

 

そんな冬だった。

 

 

ミカン食堂には相変わらずメジロが来ている。

しかし、カメラの枠に入ってくれない。

 

 

頑張っているがねえ。

なかなか写ってくれない。

 

 

私「写真が撮れるまで、ミカン食堂は

閉めないで下さい」

 

 

では、また明日。

 

 

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