あれっ!回転焼きではないの。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
遅ればせながらの、紅葉。
寒くなると、頑張るやつ。
娘「今から帰ってくる、回転焼きと石焼芋
どっちを買ってこようか」
そんな、電話だった。
私「回転焼き、白あんも食べたい」
即答した。
寒くなってくると、あの熱々の回転焼きを
時々食べたいと思う。
家人「電話は、なんだったの」
私「回転焼きを買って来るそうだ」
家人「それじゃあ、美味しいお茶が良いねえ
鹿児島の知覧茶を、入れようか」
甘みの強いものには、濃いめの味が出る
お茶が似合う。
***
会社では、3時の休憩になると決まって
あみだくじがあった。
そう、回転焼きを食べるため。
運が悪いと、回転焼き5個分の支払い。
次の当たりは、3個分あと1個分もあった。
もちろん、ラッキーな人はただで食べられる。
新入のワシは、これの買い物をやらされた。
会社の2軒先の店。
すっかり、お得意様になって1個サービス。
このサービスの1個を、どうしたものか
困って、持ち帰り相談をすると、あんたのものだよ。
その他に、お使いのお駄賃代わりにもう1個
いただいた。
若い時期で、2個ただで食べられる。
それが、嬉しかった。
その1年後には、新入りの後輩が来た。
買い物の役目は終わった。
あみだくじは、正式な一員となった。
当たらないようにと、いつも祈っていた。
***
珍しい回転焼き。
娘「珍しい回転焼きだよ」と持ってきた。
半分に割ってみると、白あんとは少し違う。
黄色がかったクリーム。
そうだ、シュークリームのカスタードのようだ。
私「これは、和洋折衷だなあ」
家人「これは和菓子か、または洋菓子か」
そう言って笑った。
何とも言えん、中途半端だなあ。
3人口を揃えての、感想だった。
家人「お茶が良いか、コーヒーが良いか
迷いますね」
娘「コークが良いかも、勝ってくれば良かった」
若い人たちには、これもありかと話した。
***
おしゃべりにくる、御常連さんは
これは、今川焼だと言う。
別の人は、太鼓焼きだと言う。
ワシは、回転焼きだと思っていた。
ネット検索をして驚いた。
全国各地、呼び名が違う。
ネットで見て下さい。
ビックリだよ。
***
その名前が「御座候」
商品名であり、店の名前でもある。
名前の由来が、お隣の佐賀県発祥になっていた。
ネット「ござそうろう」と検索して見てたもれ。
美味しそうな、姿が見えます。
なお、ワシは関係者ではございません。
あなたのところでは、なんという名前でしょう。
では、また明日。
ご参考、熊本では峰楽饅頭です。
ランキングに挑戦中です。
クリックをよろしくお願いします。