老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

12月になった、小さな紅葉。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

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暦の上では、冬なんだが。

今年の秋は、なかなか寒くならなかった。

 

 

やっとこさ、ここ数日、朝の室温が

13度になる。

 

 

おそらく、外は10度に近い冷え込み

ではなかろうか。

 

 

今年の紅葉は、あまり良くないの話も

あるがどうだろう。

 

 

先日は、通院日だった。

通る街中の紅葉が楽しみだったが

ほとんど見かけない。

 

 

枯れ枝が目立っていた。

 

 

娘「今年は、紅葉なしで冬だよ」

そんなことを言った。

 

 

ブリジストンは、久留米の地元企業である。

 

 

ここの先代社長だったと思うが、ケヤキ

大好きで、ブリジストンの工場のまわりに

ケヤキの並木を作った。

 

 

新緑と紅葉が、素晴らしい並木道になっていた。

 

 

通院の行きと帰りは、ここを通る。

 

 

それが、楽しみの一つであるが、今年は

なんとなく、紅葉になりきれていない。

 

 

そのままで、落ち葉になってしまった。

 

 

家人「街中の紅葉が、うすくなった。

昔はため息が出る程、美しかったのに」

 

 

私「俺たちの、目が弱ったわけでもないがねえ」

 

 

久留米の町も、戦災にあった。

その後の、復興で街路樹も育った。

 

 

考えると、並木もワシと家人と同じ年代で

育っている。

もう、老木になっているんだ。

 

 

ここ数年の、猛暑に耐えられなくなった。

 

 

九州は、温帯地域から亜熱帯地域になった。

野菜も年々作りにくくなる。

 

 

畑の仲間がそう話していた。

 

 

並木の老木も、世代交代の時期ではないか。

 

 

病院が終わっての帰り道。

娘「おやじ、ちょいとまわり道をするよ」

 

 

通勤で通る。

気になっている。

そこに寄る。

 

 

こじゃれたカフェーだった。

通り道に面して、雑木林があった。

 

 

あまり広くはないが、奥がカフェー。

雑木の中に、紅葉が見える。

 

 

車を止めて、小さな散策をした。

 

 

家人と娘は、カフェーの中にある

ケーキの売り場に行った。

 

 

女性どもは、食い気が先。(胸のうち)

 

 

もう少し夕方になると、光線が横から当たる。

 

 

ブログ友の言う、透過光になるがと思うが

そこまで求めるのは、ちょいと贅沢。

 

 

目の前の、紅葉をカメラにおさめた。

 

 

娘「紅葉は、満足かね」

私「良かったよ」

 

 

家人「家に帰って、買ったケーキで

美味しいお茶を飲もうよ」

 

 

家人は、相変わらず食い気が先に

立っている。

 

 

病院の帰りで、のどが渇いている。

私「少し渋めのお茶が良いね」

 

 

12月になった。

家の脇の小道に、日本水仙が咲いた。

 

 

早い。

こんなに早いのは、初めてだと思う。

 

 

そう言えば、このブログは12月15日で

1年になる。

 

 

思えば、月日が経つのは、早いものだよ。

ケーキを食べ、お茶を飲みながら思った。

 

 

 

では、また明日。

 

 

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