老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

回転焼きの続き、始めは大判焼きか。

おはようございます。

久留米のじじいであります。 

 

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前回の回転焼きから、会話が続いた。

 

北海道: おやき・大判焼き・円盤焼・ドラ焼き(ドラエモンが好きやつとは違う)・今川焼き・甘太郎焼き・ホームラン焼き・七越焼き・回転焼

青森県今川焼き・がめこもぢ・大判焼き・おやき・黄金焼き

岩手県: おやき・大判焼

宮城県大判焼き回転焼

秋田県: あまやき・今川焼き・おやき・大判焼きあじま

山形県今川焼き大判焼きあじま

福島県今川焼き回転焼きんつば

茨城県大判焼き・甘太郎焼き・今川焼き・たいこ焼き・おやき・ぎし焼き・どてきん・きんつば

栃木県: 大判焼き今川焼き・じまん焼き

群馬県今川焼き・じまん焼き黄金焼き・甘太郎焼き・太鼓焼き・栗まんじゅう

埼玉県: 今川焼き・甘太郎焼き・花見焼き・太郎焼き・太鼓焼き・ピーパン・大判焼

千葉県: 今川焼き大判焼き・三笠焼・甘太郎焼き・きんつば

東京都: 今川焼き大判焼き・黄金焼・たいこ焼き

神奈川県: 今川焼き大判焼・黄金焼・甘太郎焼き・あじま

新潟県大判焼き・じまん焼き・おやき・きんつば

富山県大判焼き今川焼き・七尾焼き=?七越焼き・ぱんじゅうやき

石川県: おやき・大判焼き

福井県今川焼き大判焼き・焼き饅頭

山梨県: じまん焼き・大判焼き

長野県: 今川焼き・どりこの焼き・じまん焼き・どらこ焼き・ぎし焼き・大判焼き・太鼓焼

岐阜県大判焼き・満月焼き・太鼓饅頭・今川焼き

静岡県今川焼き大判焼・あずま焼き・黄金饅頭・ちゃっぽろ焼き・画廊まんじゅう・太鼓饅頭・ホームラン焼(お店の名前)・ずんどう焼き

愛知県: 大判焼き・満月焼き・太鼓焼き・東海道・おやつ饅頭/お店の名前)

三重県: 天輪焼き・今川焼大判焼

滋賀県: 太鼓焼き・大判焼き・しばらく(/お店の名前?)/今川焼き・天輪焼き

京都府大判焼き回転焼・望月/お店の名前?・天輪焼き・大文字焼き・たいこまんじゅう

大阪府回転焼き・大判焼き・太鼓焼き・太閤焼き・太鼓まんじゅう・天輪焼き・巴(ともえ)焼き

兵庫県回転焼き・太鼓饅頭・太鼓焼き・大判焼・円盤焼・御座候(お店の名前)・人工衛星(商品名)・尼い出焼き(商品名)・太幸焼・えびす焼き

奈良県回転焼き・どらやき・太鼓饅頭・めおとまんじゅう

和歌山県大判焼き・太鼓饅頭・回転焼き・大閤焼き・ずぼら焼き・焼一番(商品名)

鳥取県回転焼き・大判焼き今川焼き・ホッペ焼き(商品名?)

島根県: 二重焼き・大判焼き

岡山県大判焼き・ふうまん(or夫婦饅頭)・えびす饅頭・お竹饅頭・横綱饅頭・太鼓まんじゅう

広島県: 二重焼き・大判焼・太鼓饅・回転饅頭・びっくり饅頭・ふうまん

山口県: 二重焼き・大判焼・太鼓饅・回転焼

徳島県大判焼き

香川県大判焼き

愛媛県大判焼き・太鼓饅・ひぎり焼き(商品名)・ヒット焼き(商品名)・太鼓まんじゅう

高知県: 太鼓漫

福岡県: 回転焼き・回転饅頭・蜂来饅頭(商品名)・蜂楽饅頭(商品名)・六法焼・太鼓焼・太鼓饅頭・太閤焼き

佐賀県回転焼

長崎県: 回転饅頭・回転焼き・太鼓焼き

熊本県: 回転饅頭・回転焼蜂楽饅頭(商品名)

大分県回転焼

宮崎県: 回転焼き・蜂楽饅頭(商品名)・太鼓まんじゅう

鹿児島県: 回転焼き・二重焼・やなぎ饅頭(商品名)・蜂楽饅頭(商品名)・大砲焼き

沖縄県: あんこ饅頭

海外: カスタードパンケーキ(造語?)あんこだと・・・・?

台湾では、車輪餅・紅豆餅・たいこまんじゅう

韓国では、オバントク(obang-ttok)

出典:hb2.seikyou.ne.jp

 

貼り付け元 <https://fundo.jp/28207>

WEBより、失敬しました。

 

 

家人「こんなに名前が多い、なぜだろうね」

私「調べてみようか、論文が書けるかも」

 

 

家人「論文ですか、冗談でしょう」

私「馬鹿いえ、たこ焼きで論文を提出した人がいる」

 

 

論文の題名はどうする。

 

 

「円形の饅頭らしきもの、餡子が入っている

名前が多くある、その考察(仮題)」とするかあ。

 

 

物事の最初は、比較することから始まる。

名前のビッグ4は、

今川焼

大判焼き

回転焼

おやき。

 

 

私「このうち、回転焼きは九州、おやきは北海道に多い」

家人「そうですね、後は峰楽饅頭の名前があるよ」

 

 

この2つの名前は、中央から広がっていったものだろう。

 

 

私「発祥は、今川焼または大判焼きだと思うがね」

家人「今川は、殿様の名前のようだね」

 

 

私「昔のお金、大判に似ていたし色が黄金色」

どちらかが、発祥になるとおもうが。

 

 

私「今川の殿様は、江戸ではないなあ」

家人「そうですね、江戸生まれが本当のような気がする」

 

 

あと、手掛かりと言えば、これを焼く容器、金型がある。

あの時代は、金型として鋳造ができていただろう。

 

 

大判、小判を作った技術がある。

 

 

家人「だったら、大判焼きが先かねえ」

私「焼き色も大判の黄金色だよ」

 

 

その点で考えると、です。たこ焼き、たい焼き、大判焼き

金型があってこそ実現する。

 

 

はじめに、大判の金型より始まって、魚も形になって

たい焼き、くぼみが丸くなってたこ焼きに変化した。

 

 

家人「大判焼きは、高級なお菓子で殿様が好んでいた」

出入りの商人が、殿さまにはお金、奥方とご子息には

この大判焼きを、届けた。

 

 

私「庶民には、目出度いたい焼きになった」

 

 

家人「大阪は、ご飯代わりのたこ焼きにした」

 

 

この考えは、飛躍しているが、焼く道具としては

考慮される。

 

 

家人「こちらの呼び名、回転焼きの回転はどうだね」

私「昔はガスがない、せいぜい炭だよ」

 

 

焼きムラが出来る、千枚通しで焼き目が均一に

なるように、クルリクルリと動かした。

 

 

丸い枠のなかだから、円形の移動でそれを回転。

 

 

家人「今の、たこ焼きみたいだね」

 

 

私「それにしても、名前が多いなあ」

 

 

お菓子と言えるなかで、名前が一番多い。

それだけみんなに、愛されているのだと思った。

 

 

では、また明日。

 

 

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