「うそだーい」「ほど、ほど」、「まあ、まあ」
こんにちは、久留米じいじです。
昨夕の天気予報は、春起こしの雨だった。
夜だけ雨が降った。
あたたかくなりそう。
昨年の桜は、4月の入学式のころだった。
今年は、2週間以上早いようだね。
やれやれ、どうなることやら。
だいたい、そんなに早く花が咲いても
虫どもがいないんだよ。
わしは、7星のテントウムシが好きだ。
年寄りの下手なカメラに、なんとか
収まってくれる。
写真写りが良い。
蝶々は?あいつは、駄目。
どちらに飛ぶか、ヒラヒラだからね。
俺も、ヒラヒラが長かった。
これは、ひとり言。会社の時代。
トンボは?あんまり、近寄れない。
動体視力が良い。
うん、良い言葉を知ってるね。
自画自賛。
子供の時、指先を回す、トンボは
目を回す。
静かに一生懸命、回して、すぐに捕まる。
これを、信じていた。
捕まらない。
この頃から、疑うことを、少し覚えた。
大人の話に「うそだーい」と返事する。
あまり、連発すると、生意気だと
拳骨を、いただくのも、覚えた。
「ほど、ほど」に、だな。
少し、大人になる。
あいまいにする、言葉を覚えた。
それは、「まあ、まあ」だ。
えっ、何の話だったっけ。
ああ、トンボのことだ。
少し前の、啓蟄の話に続き、またもや
虫の話に、なりそう。
これも「ほど、ほど」にと、家人の声が
聞こえそうだね。
少し、心配なことがある。
何が?
スナックえんどうの、実がならないかも。
うちの山の神様は、スナッツクえんどうが
お好みだ。
ビールの友で、料理が簡単、ゆでるだけ。
そのスナックが、花盛りになった。
花アブやミツバチがいない。
受粉が出来ない、実がならない。
で、山の神様が、お怒りになる。
私は「まあ、まあ」となだめる。
なんとか、鉾先をかわす。
この後が、困っている。
車は廃車にした、免許を返した。
「道の駅に行こうや」
「生シイタケもある、筍もあるかも」
など、目くらましが、出来ない。
困ったことだ。
でもまあ、本当に不作なら、最後の手段。
野菜つくり、ベテランN氏の、畑に行く。
私の悩みを、話しながら、やつの
スナックを収穫する。
悩みの話がおわる。
収穫も終わり、これをくれと、脅迫する。
これしか、思いつかない。
これも春。
さて、これから歩行練習をしよう。
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