小ぶりの胡蝶蘭、1年中楽しみましたありがとう。
こんにちは、久留米からです。
今朝は、7度で今年一番の寒さです。
畑は、霜で一面真っ白でした。
小ぶりの胡蝶蘭
この胡蝶蘭は、娘が昨年の10月に、友人から
頂いてきたものです。
うちに来たときは、花が半分咲であとの半分は
つぼみがついていました。
居間に置いて丁度良い、手ごろな大きさでした。
クリスマスやお正月を満開で過ごし、楽しませて
くれました。
今の栽培技術は、こういう作りが出来るのかと
感心しましたよ。
節分過ぎから花が枯れ始めて、その後に次の
脇芽が出て来たので、切り返しをしました。
4月には小ぶりながら、2度目の花が咲きました。
1年間に2度花が咲くなら、ずいぶん得するなあと
話すと、奥さんは花の咲いている期間も長いから
もうけもんですねと言う。
もう1個あっても良いなあと話しました。
暑い夏はクーラーの入る居間で元気に過ごした。
もっと弱るのかと考えたのは、取り越し苦労
だったようです。
秋になって、今年も10月には花芽が出ると
考えたのは早計で、一向に出てきません。
原因は、温室ではないからのようです。
今までが温室育ちだったので、きっと戸惑って
しまったようです。
でも、2か月遅れで、待望の花芽が伸びてきました。
うれしいことに、幹の反対側にもう一つ花芽が
出始めました。
これは、予期せぬ出来事ですよ。
おいおい、大丈夫かい、両方とも育てるエネルギーは
持っておるのかい、と声をかけながら水やりを
しています。
お正月には間に合わないけど、節分のころには花が
咲くと思うと、楽しみですよ。
大型の胡蝶蘭ほどには、あでやかで、はなばなしくは
ないけれど、場所を取らないし、取り扱いも楽です。
今度花が咲いたら、もう一個あってもいいかなあと
また、話していますよ。