強烈な生存競争があるか!居間の植物たち。
こんにちは、久留米からです。
居間の南側の良く陽が当たる場所に、小さなテーブルを
置き、その上に3個の植物をおいている。
小ぶりの胡蝶蘭と、種から育てたアボカドと
シャコバサボテンである。
小ぶりの胡蝶蘭
娘が友達からいただいてきた。3年目になり、春と正月に
花が咲くようになった。
最近は、葉っぱもひと回り大きくなり、今年の花芽は
3本も出て、少し多すぎるようなので脇枝を切った。
たくましくなり、野性味を帯びて来たようだ。
送り元のもう1本は、枯れたそうだ。
我が家の居間は、住み心地が良いのだろうと家人は言う。
種から育てたアボカド
アボカドが観葉植物になるときいて、種をよく洗って
ぬめりを取り鉢に植えた。
土を乾かさないことだけを、注意して水やりを続けた
1ヶ月ほどで、8分目を埋めた種にひび割れが出来た。
中からミミズみたいな芽が出て来て直立した。
以来、この芽は天空の1点を目指して伸びてゆく
まわりのことは、まるっきり見えないごとく、ただ天空の
1点だけを目指して、ヒョロヒョロ伸びる。
このままだと折れないか心配で、30センチほどに
伸びたところから、切り戻すがまたまた天空の1点を
目指し伸びる。
家人は「横に繁るということを、知らないのね」と言う。
1メートルほどになって、数枚の葉っぱがつき一休み。
その後に、出芽して葉がつくの、くり返しになった。
あるとき、アボカド自生の姿をテレビでみたら、何と何と
立派な大木である。
「これでは、二人とも生きているうちには、実はならないね」
と言って笑った。
差し芽のシャコバサボテン
大きな鉢の、シャコバサボテンを枯らしてしまった。
わずかに残った、葉っぱを挿し木にした。
居間の温度が、適当だったのかきれいに発芽したが
鉢分けのタイミングが合わずに、そのままになっている。
あたたかくなってきたので、鉢分けが必要だと考えている。
三者三様、すくすく育っているが、大きくなっても
この小さなテーブルに残るために、美しく見せたいと
頑張っているようだ。