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堆肥のやり方の再検討!野菜が良くできるようになるかも。

こんにちは、久留米からです。

これは、あくまで私の考えです。

 

野菜が連作出来ないという理由は、前作の根を

保護するように有用微生物が、取り囲んでいる

状態から、一転して根こそぎ抜かれてしまって

取り去られたために、有用微生物がいなくなって

いることにありそうだ。

 

その畝は、極端に有用微生物が減少しているから

このままでは、連作でなくても上手く育たない。

 

下手すると病気が発生する畝に、なっているかも

しれないね。

 

そこで、前作の終了から、次作の植えてけまでに

行う施肥について、再勉強をすることにしたよ。

 

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居間から1ヶ月後だと、5月の中旬で夏野菜の

植え付けにちょうど良いからね。

 

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前作が終了したら

根っこは残し、根元から上の地上部を切り取り

可能であれば、切り刻んでその場所にすきこむ。

 

この養分をもとの土に戻せば、いくらかでも

微生物の活動に役立つと思うからね。

途中の根を残すのも、同様の理由です。

 

地上部は、草取りをした草でおおって極力

裸地にしない。

 

ここで浅く耕して、ボカシほかの発酵物を

入れると、土ごと発酵になるよ。

 

次の作付け1ヶ月前に

石灰と堆肥を入れる。

 

1ヶ月という期間は、そこに存在する有用微生物が

堆肥を餌にして繁殖する期間であり、石灰を

入れるのは、土を適正な中性にして微生物の活動を

手助けするためです。

 

堆肥の種類は数年おきに変更することも、考慮に

入れたい。

同じ堆肥を続けて入れると、効き目が悪くなるという

話を良く聞くからねえ。

 

微生物の餌のマンネリ化かもしれないし、リンサンや

カリ分が、過剰に蓄積されているかもしれないしね。

 

その他、発酵液やボカシなども入れたらいいね。

この時点でも、施肥した後は裸地にしないこと。

 

作付け1週間前に肥料を入れる

この肥料は、作物の根に直接役立つもので、根の生長の

方向から少し離して施す。

 

根が自分で餌を探し求めることで、根量が増えるよ。

この時も、発酵液を入れて微生物の増殖をねらう。

 

堆肥を施す量

作る作物によって色々だろうが、1㎡につき両掌2杯を

施しています。

 

もう少し多くてもいいのかなあと、考えていますが

どうでしょうか。

 

考えてみるとここら辺の、基本的なやり方がここ数年前から

適当になっていたようだね。

 

生ゴミを発酵させて、堆肥代わりに使っていた時代は

その後の1ヶ月と言う期間は、キッチリと守られていた。

 

なぜなら、早く耕そうものなら、未熟な生ゴミが出て

くるからね。

 

夏野菜の、植え付け前の反省でした。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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