老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

雑草が畑の敵になったのは、いつごろからだろうか、ほか人参のこと。

こんにちは、久留米からです。

雨はポチポチで、風もなく超暖かい、桜が一斉に満開になった。

花チラシの雨でなくて良かったよ。

 

入院後初めての通院だった。

経過は良好とのことで、一安心。

 

久留米大学病院お隣の、篠山城址で桜を見て帰る。

 

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ここの上には、御衣黄と言う緑色の桜があるが

今回は、坂も石段もまだ無理で行けずに残念。

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教えられもしないのに、畑はきれいに草を取り耕して

畝を作り作物を育てることが、体に染みついている。

 

そういえば、はるか昔、小学校時代は夏休みの終わりの

前に、草取りの出校日があって、運動場の草を取っていた。

 

退院して畑に出ると、それはまあ、草1本ないピカピカに

なっていた。

 

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ここも

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ここも

 

Aさんの人柄を映している、ありがたいことである。

会ってお礼を言うと

 

「あんたは、畝の脇は土が流れないように草を残すのは

知っていたけれど、どうも草を取り残したようで、ついつい

全部とってしまった」と返事があり、気を使わしてしまった。

 

昔、聞いたことがある。

篤農家(熱心で研究心がある人)は畑に草1本生やさないとね。

 

家の中をチリひとつないように、掃除することと同じように

畑も草ひとつない、ピカピカにするのが努力目標だったようだ。

 

その頃は、肥料も高価であり草がせっかくの肥料分を、うばい

とってしまうから、野菜だけを育てたい気持ちだったかと思う。

 

畑の土の痛み方から考えると、草1本生やさない裸の土のほうが

乾燥するし、直射日光が当たる。

草のある方が、微生物の存在も大きいと思う。

 

極力、育てる作物に支障のない程度の草取りで、あとは残して

おく方が、理にかなっているようだ。

がしかし、他人から見ると怠け者に見られる恐れは十分にある。

 

だから、せいぜい畝の脇は残して、雨で土が流れないようにする

程度にしておきましょう。

 

人参の種まき

何も悪いことはしていないのだけど、今年は人参との相性が

悪いようだ。

 

土ごと発酵をした場所に、2月に種まきして失敗、3月に

もう一回、同じ場所に種をまいたが、これも駄目。

 

防寒のやり方と、土の湿度を保持することが、土ごと発酵の

進行中との兼ね合いもあって、むずかしい。

こりゃもう駄目だ。

 

今まで通り4月になり暖かくなって、種まきをすることにした。

 

場所は、今まで人参を植えていたところで、あと数本の

収穫残りがあるが、もうとう立ちで食べられない。

 

人参は、連作可能だと本に書いてあるから、今回は

素直に受けて、この場所に作ることにした。

 

なにしろ、この場所の人参は成績が良かった。

 

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それで、ここは縁起のいい場所だと勝手に決めて、ここに

種まきをします。

期待をしていますよ。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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