老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

暮れになると、こわれるね。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 青虫君は、元気です。食べながらのウンチです。

 

 

体のことじゃあないんだ。

3年ほど続いている。

 

 

去年は、石油ストーブだったし

その前の年は、電子カーペットだった。

 

 

そして、今朝のことなんだ。

暖房中のエアコンが、勝手に動く。

 

 

まるっきり、ゆうことをきかない。

 

 

家人「どうしたものかねえ」

私「もう10年選手だから引退だろうよ」

 

 

家人「少し早すぎないかい、松坂は

頑張っているよ」

 

 

私「掃除をしてみるか」

 

 

家人「あんたがかね、無理だよ」

私「前に経験済みだから、なんとかなる」

 

 

家人「専門の人に、掃除を頼もうか」

 

 

私「点検したうえに、買い替えを

宣言されるに、決まっているよ」

 

 

 

「いつも、この時期にこわれる。

縁起が悪いなあ」

 

 

家人はそう言い出した。

 

 

大牟田に、占いをするおばあちゃんがいる。

良く当たる。

 

 

おしゃべりの仲間の数人は、拝みに行っている。

 

 

悩み事を、1人で抱え込むのは重たすぎる。

どうすればよいか、判断をしてもらう。

 

 

たとえ、当たらなくても気持ちが

楽になるそうだ。

 

 

この間は、誘われていた。

ワシの病を、お願いすればと言った。

 

 

少し考えて、行きませんと断っていた。

病院の先生を信頼する。

 

 

拝みに行けば、気持ちがゆれる。

それが嫌だ。

 

 

私「ワシのことをわかるのは、先生だけだよ

他には、誰もいないよ」

 

 

家人「拝みに行けば、こわれなくなるかねえ」

私「古い順にこわれるさ」

 

 

家人「そうだね、あんたも私もガタピシ

どうやらやっとで、動いているからね」

 

 

私「どこかここか、少しずつ壊れるよ」

 

 

これで、いつもの話しのようになった。

古いから仕方がないってね。

 

 

 

家人「良く働いてくれたもんだ、私みたいに」

私「うん、まあ、そうだな」

 

 

家人「どうせこわれるのなら、消費税が

上がる前に、そうなってもらいたかった」

 

 

私「それが、親孝行と言うもんだがね」

 

 

 

私「掃除をするよ」

家人「大掃除の時期だからね」

 

 

テレビや、その他の荷物をずらした。

 

 

テレビの台が、脚立代わりになった。

足場の安定性が良い。

 

 

テレビのまわりと、手が届く範囲の

拭き掃除。

 

 

エアコンのカバーを外し、上と正面の

フィルターを外した。

 

 

これは、家人が洗剤で洗い乾かす。

乾く間に、横のフィルターも掃除した。

 

 

ゆっくり、ひと休みをして、元通りに

取り付けた。

 

 

作業は、息切れを起こさないように

ゆっくりとだった。

 

 

家人「お笑いのチョコレッツだね」

私「それは何だね」

 

 

家人「そろーり、そろーりと言う人だよ」

私「ああ、あれか」

 

 

前に掃除した手順は、覚えていた。

息切れの方も、なかった。

 

 

電源のスィッチオン。

動きだしたが、動作がおかしい。

 

 

家人「見込み違いだったね」

私「期待外れだ」

 

 

 

娘「やはり駄目かあ、明日知り合いに相談するよ」

私「頼んだよ、エアコンなしでは喉が苦しい」

 

 

家人「日中はいいけど、朝晩が冷えるからねえ」

 

 

来年の暮れにも、また何かがこわれるだろうか。

もしそうだったら。

 

 

お払いの祈祷に、行ってもらおうかと思った。

 

 

では、また明日。

 

 

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