老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

旅をするチョウ。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

f:id:noritomi294:20191019122516j:plain

 
アサギマダラ、このチョウは旅をする。
新聞に、ニュースがあった。
これは、これは、驚き。
 
 
早速、ググり。
 
 
その旅の距離は、なんと2000km!!
 
 
本州から、九州を中継して沖縄へ
もっと向こうの、台湾まで渡る。
 
 
渡り鳥ではない。
渡りのチョウである。
 
 
長崎の雲仙は、途中の休憩地。
 
 
久留米では、石橋美術館の庭園で
姿を見られたそうだ。
 
 
 
このチョウの、研究グループがある。
捕まえて、羽根に記号を書いて放す。
 
 
他の人がそれを、見つけて確認する。
 
 
データが集まって、渡りのルートが
少しわかってきている。
 
 
中継地は、大分の姫島。
山口の角島。
この他、多数。
 
 
これは、ロマンである。
夢がある。
 
 
餌はなんだろう。
 
 
花。
それはわかっている。
 
 
フジバカマ。
 
 
石橋美術館は、市内であるが。
 
 
これを植えれば、一株でも
立ち寄ってくれるだろうか。
 
 
花壇は、山の神様の領域。
なんとか、許しをいただきたい。
 
 
フジバカマの花を、咲かせたい。
 
 
旅やドライブが、出来ない身になった。
その為かもしれない。
 
 
旅、温泉という文字を見ると
すぐに反応する。
 
 
あこがれ、又は羨望だと思う。
 
 
それも、今回は、人でもない、鳥でもない
チョウが旅をする。
それも、2000キロと来た。
 
 
あっちに、ひらひら。
こっちに、ひらひら。
 
 
そんな言葉で、表現される生物なのに
驚きであった。
 
 
秋の台風に逆らって、南に飛んで行く。
 
 
 
風が強い日は、どこかで休んでいる。
 
 
 
か弱いというイメージだが、しぶとい。
 
 
 
うちの庭にくる、大型のチョウは
2種類で、普通のアゲハと真っ黒のアゲハ。
 
 
 
黒いアゲハは、ザボンとカボスの柑橘類に
やってくる。

 
温かい期間は、ほぼ毎日姿を見るが
これも、旅をするのではないか?
 
 
 
ミカンやその他、柑橘類の木をたどって
南に行く。
 
 
 
柑橘類の木があれば、もっと南に。
 
 
 
おっと、空想が行きすぎたようだ。
 
 
 
改めて、チョウのことを詳しく知りたい。
 
 
 
アサギマダラのアサギは、浅葱色で薄い青。
はねの模様。
 
 
 
フジバカマは藤袴で、花が藤色。
秋の七草のひとつ。
 
 
 
もしも、旅が出来るようになったら
南の、チョウの終点まで、行って見たいね。
 
 
 
では、また明日。
 
 
ランキングに挑戦中です。
クリックをよろしくお願いします。 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村