老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

ブログが300回に。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

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今までに、ブログを読んでいただいた
皆様に、感謝しております。
 
おかげさまで、300回をクリアしました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
 
 
 
いっぺんに寒くなった。
朝夕が、冷え込むようになった。
 
 
年寄り二人の、老老暮らしには
この急な寒さは、身に応える。
 
 
家人「今年は、秋らしい秋がなかった」
私「そうさのう、台風騒ぎが多かった」
 
 
台風のことを気にするのは
私の体のせいである。
 
 
台風は低気圧の親分だから、これが近寄ると
気管支がつまる。
 
 
呼吸が苦しくなる。
痰が出なくなる。
 
 
このことは、ブログに何度も書いた。
番茶ではがないが、出がらしである。
 
 
もう、使い古している。
擦り切れている。
 
 
そうは、思っているが
この話にすると、とっかかりやすい。
これこそ、ほんまもんの体験記だからね。
 
 
ブログも300回になることだし
これを話にすることは、もう止めよう。
 
 
もっと、品格のあるブログを目指そう。
 
 
そう思うが、これも簡単にハイッとばかりに
出来ることではない。
学なり難し=ブログなり難し、である。
 
 
 
私「ブログが300回になる」
家人「この前も、もうすぐ300回と
言っていたよ」
 
 
例の通り、おどろきもしない。
冷たい返事。
むろん、喜んでくれない。
 
 
「名もなき家事」を手伝った方が
喜んでくれる。
 
 
私としては、ボケ防止の薬を300回
飲んだことになるから、と思っているが。
 
 
ああ、このボケ防止の件も、使い古しだ。
 
 
これから、話しをどう展開してゆくか。
手が止まってしまった。
脱出の糸口がない。
 
 
私「金木犀が、今年の秋は2度咲いた
珍しい」
 
 
家人「初めてではないね、前にもあんたは
そう言っていた」
 
 
私「何年か前だ、誰も信じなかった」
あの頃は、相対的に皆若かった。
忙しかったんだと思う。
 
 
誰も信じてくれなかった。
 
 
あんたみたいな、極楽とんぼの話しには
付き合えんよ。
そんなようだった。
 
 
仕方がないから、子猫だったモコに話した。
 
 
胡坐をかいた私の膝の中で、眠ってしまった。
誰も、相手にしてくれなかった。
 
 
こういうのを、一抹の寂しさと言うのだろう。
 
 
そうだ、金木犀の写真を写そう。
ブログに添えよう。
 
 
今年の秋、2度目の花は、今のほうが美しい。
 
 
写真をとりながら、金木犀に声をかけた。
私「あんたも、忙しくなったね」
 
 
横で洗濯物を干している家人が。
家人「いつもの仕事だよ」という。
 
 
てっきり、声をかけられたと思っている。
気分を損ねたら大変。
私「本日は、洗濯日和、金木犀の香りも良いし」
 
 
私のブログと同じで、話しが横道にそれて
変な方向になってしまう。
 
 
本日も、老老会話だ。
 
 
さてこれからのブログは、どうする。
わからん。
400回を目指す。
 
 
まてまて、そこは寿命と相談せねば。
もっと、手前の方で手を打とう。
ブログ開始1年で行こう。
 
 
ちょうど、お正月を過ぎたころになる。
 
 
もう少し、寒くなったら干し柿を作ろう。
(ブログ友の寅じいさんは、もう作った)
 
 
この時期になると、家人との会話もはずむ。
老老は、いっぱしの干し柿評論家になる。
 
 
もちろん、出来上がった干し柿
ブログ1年の、お祝いとしていただく。
 
では、また明日。
 
 
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