御年77歳夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしの出来事か、庭木や花のことか、何を書こうか。

春は「ぼた餅」秋は「おはぎ」。夏と、冬は、何だろう。

久留米じいじです。

開花予想は、外れた。
長崎が、20日に咲いた。


東京も、期待していたが外れた。


春分、お彼岸のお中日だよ。
ならば書くことは、これしかない!


それは、「ぼた餅」。

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このまま読むと、あまり美しくない。
ぼたん餅」これで、美しくなった。
そう、ボタンの花だよ。


これに見立てて、作られた餅。


外側が、あんこ。
普通、あんこは、餅の中。


ぼた餅とおはぎは、あんこが外側。
なぜ?
あんこは、小豆、赤い色。


赤い色は、魔よけ。
昔から、決まっている。


金太郎さんの歌は、知っているかい。
そう、まさかり、かついだ、金太郎だ。


その、胸当て(よだれかけ)が赤い色。


きっと、さらわれないようにの
魔よけのお守り。


春の彼岸は、牡丹餅


秋のお彼岸は、萩の花が咲くころで
おはぎ


名前のほかに、違いがあるの?
ある。


春の、ぼた餅に使う、あんこの小豆は
去年の秋に、収穫したもの。


日にちがたっているから、皮が硬い
除くために、こして使う、こしあん
こすは、ろ過することかな。


で、きめの細かい、あんこになる。
これを使った。


秋の、おはぎは、小豆がその秋に
収穫されたものを使った。


皮が柔らかい。
あらめに、つぶして使うつぶあん
そのほうが、風味が良い。


江戸の人は、季節と食べ物を合わせた。
粋で、オシャレ。


話しは、まだ続くよ。


季節は、夏と冬だ。
この、夏と冬にも、作って食べていた。


えーっ、うそだーい。
いや、本当だよ。


夏は夜船。冬は北窓


あんこじゃあない、餅のほうだ。
これは、蒸したお米を、つぶす。


餅じゃないから、ペッタン、ペッタンと
つかない」、つぶすだけ。


今でも、すり鉢とすりこぎで、つぶして
作るところもある。


つく」ことがない。


江戸の長屋は、お隣さんが壁越し。
壁が薄くて、ヒソヒソ話しまで筒抜け。


そこに、いつ帰り「ついた」かわからない。


搗き知らず」から夜船が「着き知らず
で「夜船」と名付けた。


暑い夏の夜中、涼しい夜船で、デイト。
しっぽりと濡れる。(妄想がたくましい)


冬は北窓


冬は、と言うと、餅の「つきしらず」が
月知らず」にあいなった。


月が、見えないから「北窓」。


寒い冬の日、暖かいこたつでデイト。
またもや、しっぽり濡れる。(再び妄想)


春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ
夏は「夜船」、冬は「北窓」。
ウィキペディア


暮らしの中の、言葉遊び。
江戸の人は、粋でオシャレ。


昔からの、古い和菓子の店は
「今でも、やっているよ」と
言うかもしれない。


家人「あんた、ぼた餅、食べるかい」
私「おう、あたぼうよ!」
すっかり、お江戸の口調になった。

おあとが、よろしいようで。
    
 

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