老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

ちょっとピンボケ、カタツムリの好物は?

久留米じいじです。

タツムリの、好物はなんだ?


知ってる?


知りませんでしたよ。
草や野菜と思うでしょう。


違うんですよ。ほかにもあるんです。


もったいぶるのは、止め。


コンクリート!!


いくらなんでも、そりゃあ違うね。
私も、そう思ったよ。


どうやって、お召し上がりになるんだ。
なぜ。


体の殻は、カルシウム。
住まいを作るために、必要。


雨が降ると、コンクリートの表面に
炭酸カルシウムが、にじみ出す。


これを、かじり取っている。


だから、カタツムリを飼育するときは
野菜のほかに、貝殻を入れる。


今朝、コンクリート、ブロックの上で
見つけた。


久しぶりの雨で、湿った場所だった。
半信半疑の、納得。


ブロックの上を、散歩していた。
散歩でなくて、お食事中かもね。

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ゆっくりだ、じっと見ていると結構早い。

 

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えっ、鉄棒に挑戦ですか。

 

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オリンピックに、出るつもりですか。


ところが、おどろきがもう一つ。


雨が嫌い。


えーっ!うそだーい!


タツムリは、肺呼吸をしている。
水の中だと、窒息してしまう。


雨が降ると、葉っぱの裏に隠れる。


梅雨の雨に似合うのは、カタツムリと
アジサイとアマガエル。


思い込みだったね。


本日は、勉強になりました。


あなたも、カタツムリに出会った時は
たずねてみてください。
  

 

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男にも、おしゃべりネットワークが必要だなあ。

久留米じいじです。


朝、歩行練習で家のまわりを
歩いていると、知り合いに会う。


「おはよう」と挨拶をかわした。


その人は、数年前まで町内会の
お世話をしていた。


もう、ここらへんもすっかり街になった。
所帯数も増えたよ。


アパートやマンションが建ってね。


しかし、町内会や老人会には入る人は
少ないね。


これじゃあ、誰が何処に住んでいるか
わからんね。


まわりと、挨拶をかわしてとけこんで
はじめて、暮らすと言うもんだよ。


今の人は、お隣と話さない。
それで、寂しいと思わないのかなあ。


人ってのは、話が通じてこそ、生き生きと
なるもんだよ。


何もかも、家の中で用事が済まされる。


買い物も、ネットショップだよね。
そりゃ、便利だろうがね。


スマホやテレビの、相手だけじゃあ
暮らしとは言えないね。


ゲームだけじゃあ、遊びと言えないよ。


外に出る、お日様に当たる風に吹かれる。


子供たちは遊ぶ。
親たちはおしゃべりする。


遊びやおしゃべりに夢中で、夕飯の支度が
遅れたって、かまわないよ。


お隣さんに、お裾分けをするものがない。
それが、困るのだなあ。


そんな時は、何でも良いから手つくりの
料理をあげれば良い。


一番喜ばれるよ。


何もしないで、一品増えた。とね。
もらった家は、話がはずむね。


料理を少し多めに作る、お裾分けをする。
これで打ち解けることが出来る。


ところで、あんたの奥さんが漬けた
きゅーりの焼酎漬けは絶品だ。


あれなら、毎日いただきたいよ。


一人暮らしだから、漬物なんか出来ない。


家人に、美味しかったって、言っとくよ。


「さようなら」
おしゃべりが長くなった。


おしゃべりは、女性だけじゃあないね。


みんな、お話がしたいんだよ。
しゃべると、元気が生まれる。


それが、大事。


外を歩いて、人と挨拶をかわして
会話をする。


会話じゃあない、おしゃべりだ。


会話と言うと、他人様になるね。
と、考えながら、家の中に入った。


あなたのところは、どうですか。
男性も、おしゃべりをしていますか。



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ちょっとピンボケ、テントウ虫、グロリオサ。

久留米じいじです。


テントウムシのことでファーブルの
昆虫記を検索した。


思わぬ発見。(私が知らないだけかも)


フランスの人たちは、ウサギや猫より
小さい生き物は、あまり関心がない。


したがって、虫や鳥を愛する習慣もない。


えーっ!そんなのあり?


子供のころのセミ取りもない。
チョウチョ、バッタの話もない。


だから、かの有名なファーブルの昆虫記も
フランスでは、ほとんど知られていない。


そういえば、英語圏の国で、昆虫を
愛でるのは、見たことがない。
(私の記憶違いかも)


その国の文化とはいえ、こうも異なるとは
ビックリだね。


あなたは、知っていましたか?


テントウ虫。


ガーベラの花を、住処にしているようだ。
近寄って、カメラに写すのが失敗する。

 

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やつは、気配を感じて飛び立ってしまう。
が、しばらくすると帰って来ている。


こうなれば、根くらべだ。


風で、ガーベラがゆれるがかまわない。

 

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風と蜘蛛の糸で、引っかかった。


下手な鉄砲も、数を打てば当たる式だ。
ねばったね。


なんとか、姿をカメラに入れた。

 

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カメラが来た、逃げようぜ。


去年からのストレスが、少し解消したよ。


今度は、ちょうちょうを狙ってみよう。


グロリオサ


別名は、かがり火花。
これはもう、花を見てもらうと納得だ。

 

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数年前、お隣さんから球根をいただいた。
白色の小さな、サツマイモに似ていた。


出てくる新芽は、突き刺さるように鋭い。
小石を押しのけて出てくる。

 

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伸びも早い、毎日数センチ背が高くなる。


葉先のツルで巻き付いて、体をささえる。


真夏の暑い盛りに、焚火のような花。
暑ぐるしいと、思うかもね。

 

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時の流れに、身をまかせていたいね。

久留米じいじです。

 

時間が、デジタル表示になってしまった。
何時、何分、何秒が、ピッタリだ。

 

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それ以上でもない、それ以下でもない。


体の調子に合わせて、ゆっくりとは
言わせない、過ごせない。


気ぜわしいね。


これが、アナログ時間だと、時計の針に
合わせての、おおらかな動きだった。


あのころ、うちの時計は10数分は
進んでいた。


だいたいのところ、何時何分だと
言っていた。


頭の中で計算が、必要だったよ。


家人は、ボケ防止と言っていた。


畑で野菜を作っているころは、季節の
流れが、時の流れだった。


まあ、これだけ異常気象だと、季節が
合わないことも、多くなったがねえ。


昔は、お城の登城太鼓や、お寺の鐘の
音が、時を知らせていたそうだ。


そういう時代は、ゆっくりとした時間が
流れていただろう。


もっと昔なら、鶏の鳴き声で時を知った。
夜明け前に、コケコッコーだ。


だから、時告げ鳥と呼ばれていた。
きっと、神様のお手伝いをしていた。


温かい日差し、爽やかな風、雲の流れ。


朝起きて、お茶をすする。
かすかな、お茶の香り。


窓から外を眺める。


家人「今日は、暑くなりそう」
私「寒いより、このほうが良いよ」


家人「つばめは、頑張っているかねえ」
私「もう、卵を温めているかも」


ゆっくりと一日が始まる。
そんな、時の流れに、任せていたいよ。


さあきょうは、どんなことができるか。


さあ、どんなブログに会えるか。
楽しみだなあ。

 

 

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ちょっとピンボケ、つばめが来た②子育てが始まった。

久留米じいじです。


暑くなりました。
ブログの衣替えを、試しました。

つばめは、土を口に含んで運び巣を作る。
土喰(つちばみ)が「つばめ」になった。

 

noritomi294.hatenablog.jp

 


ひなが生まれると、ご夫婦は多忙になる。
なにしろ、子だくさんだ。

 

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餌の虫取りに、飛び回る。


くちばしに、ひげを生やしたように
虫をくわえてくるが、まだ足りない。


子供たちは、親が帰るたびに、精いっぱい
口を開いて、さいそくをする。


一番大きく開いた口に、親は餌をやる。


どうやったら、平等に餌をやれるのか
わからんねえ。


親だけがわかる、不思議なもの。


子供のくちばしは、黄色い。
可愛さの象徴。


生き物の子供たちは、皆可愛いなあ。
だから、育てがいがあるのか。


初夏になると、巣立ちの準備。
巣の縁につかまり、羽ばたきの練習。


皆が大きくなって、押しくらまんじゅう。


雨が降りそうな曇り日は、つばめは
低く飛ぶ。


地面すれすれの、超低空飛行。
つばめは、気象予報士


そんな日は、虫も低く飛ぶからだろう。
雨が降れば、すぐに雨宿りが出来るように。


昔は、つばめの数が多かった。
子供の股を、くぐりぬけた。


そういう話もある。
天気が良い日は、高く飛ぶ。


虫たちも、気持ちが良いから高く飛ぶ。
それを追いかけて、ひらりひらり。


巣立ちのころは、親は餌をあげない。
見せびらかして、巣立ちを誘う。


餌につられて、子供は飛び立つ。
電線に並んでいる。


さあ、これから、飛行練習だ。


これが一番大切。


必死で練習しないと、虫が採れない。
自分で虫が採れないと、生きてゆけない。


遠い南への旅もできない。


親と一緒に、虫採り。
あっちに、ひらり、こっちに、ひらり。


秋の旅たちには、子供は独立している。
ひっそり、飛び立ってゆく。


来年、また来てね。


家人「南は、どこの国だろうね」
私「さあね、わからんねえ」


田舎の、農機具を入れる倉庫は、戸締りを
するようになった。


つばめは、巣を作れなくなった。
どこに行けは、いいんだろうか。


あなたのところは、巣作りが出来ますか。


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