[あんた、かわいいね」「私のことかえ」
おはようございます。
久留米のじじいであります。
シャコバサボテンの、小さいつぼみは可愛い。
*小話
ブログを続けた。
落伍レースで、落ちないようにブラ下がっていた。
1年過ぎた。
両腕が、1センチ伸びたが
身長は1センチ縮まった。
家人「やっぱり、年だねえ」
*
私「あんたは、可愛いね」
なんだか、女たらしのような言葉であった。
家人「えっ、何かね、私のことかねえ」
にやにや笑いながら、通り抜けていった。
私「ひとり言だよ」と言うが台所にいる。
さほど遠くないが、聞こえない。
シャコバサボテンの、小さいつぼみのことだ。
*
ブログに載せるために、画像処理をしている。
いやなに、高級な技術ではない。
娘が、簡単にできるアプリを探してきてくれた。
そのままでも良いが、動作が遅くなる。
ブログに、合わせた大きさを設定する。
写真をスライドして、所定の場所に置く。
それだけ。
なかなか便利だ。
気に入っていることは「無料!」
この言葉は、大好きだよ。
家人「ただが、一番高いに化けるかも」
*
このシャコバサボテンは、野菜作りの友から
いただいた。
友は、葉っぱを挿し木で増やした。
意外と、簡単に育った。
水やりさえできれば、花が咲くよ。
そう言った。
水やりは、家人が担当した。
育ちが良くて、毎年花が咲いている。
家人「名人だからね」と言うが本当だろうか。
*
本当に手がかからない。
時々の水やりと、春と秋に肥料をほんの少し。
場所は、玄関わきの狭いスペース。
日当たりが良くて、北風は遮られている。
ワシのお気に入りの場所。
ひなたぼっこの場所。
ワシという粗大ごみの避難場所。
水や肥料をやる場所。
配達の人が、花に声をかける場所。
来年は、これの葉っぱを挿し木で増やす。
配達の人たちに、配ろう。
私の方が、配達人になろう。
家人「作る楽しみが増えたね」
*
シャコバサボテンは、葉っぱの形が面白い。
「蝦蛄葉仙人掌」漢字も面白いね。
蝦蛄はエビ、カニの仲間。
仙人掌はさぼてん。
葉っぱを2枚つけて、土に挿す。
乾かさないように、水やりをする。
土の中で、発根する。
つぎに、小さい葉っぱが出てくる。
赤子の手のひらに似ている。
可愛い。
これを見たくて、挿し木をしたくなる。
カメラに写したくなる。
家人「あんたは、可愛いねと声をかける」
背中で、声がした。
では、また明日。
ランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。