老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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ケアマネージャさんが来た。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
 

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ケアマネージャーさんの訪問があった。
 
だいたい、月に1回の訪問がある。
来ない時は、電話がある。
 
 
きっと、忙しいのだと家人と話す。
 
 
今月は、訪問だった。
 
 
消費税が上がって、診療の単価が変わる。
数円ほどの値上げになる。
そんな説明だった。
 
 
合計しても、100円以内だ。
大丈夫、これなら心配しないで良い。
 
 
私「はい、絶対に払います、命にかけても
払います」
これで、大笑いになった。
 
 
暮らしに響かない程度であれば
有難いことである。
 
 
国の医療費も、大きいものになって
いるようだから。
 
 
説明が終わると、いつものように
体の調子や、困っていることがないか。
お尋ねである。
 
 
別に不足はないよ。
ここまで、治してもらったんだから。
 
 
退院直後のことを考えると、感謝である。
肺の中の溜まった痰が、出ないと命に
関わるところだった。
 
 
それに比べると、今は随分と楽である。
 
 
多少の調子が悪くても、週に3回の
訪問看護だから、一日だけ我慢すれば
マッサージを受けられる。
 
 
これで、呼吸も楽になるし、痰の出も良くなる。
 
 
その上に、どうしてもと言う時は
緊急の、訪問看護が受けられる。
 
 
電話をすれば、どうしたら良いかの
相談も受けられる。
 
 
気分的にも、安心である。
もう、全部お任せの状態。
この、安心感が非常にありがたい。
 
 
話しが、ひとしきり終わると
雑談になった。
台風のこと、洪水のこと。
大変だと思う。
 
 
居間の窓ぎわに視線がいった。
ケア「あらこれ、サツマイモでしょう」
 
 
盆栽風に、作り損ねたサツマイモが
置いている。
 
 
まあ、思いどうりには出来なかったが
葉っぱの緑が美しい。
観葉植物だと思えば、そう見える。
 
 
なんの本かは、忘れたが
緑色は体に、落ち着きを与える。
 
 
うろ覚えだ。
そういうふうに書いてあった。
 
 
それ以来、窓辺に小さいテーブルを置き。
小物の植物を、置いている。
 
 
私「ええ、サツマイモの観葉植物」
ケア「畑で見るのと違って、美しいですね」
 
 
家人「お盆にね、野菜を供えるでしょう
それの残りが、芽を出していた」
 
 
私「ワシが引き取って、育てた」
家人「水をやるだけ」
 
 
ケア「お盆に野菜を供えるのですか」
 
 
野菜をお供えすることを、知らない。
 
 
そのことから説明を続けた。
おしゃべりが過ぎて、口が疲れた。
 
 
このタイミングで、家人がやきいもを
を出してきた。
 
 
やきいもは、冷凍にしている。
娘が、時々買って来てくれる。
それを、解凍したもので結構うまい。
 
 
家人「お客さんに、コーヒーを
お願いします」
 
 
うむ、コーヒーならベテランの域。
ワシが美味しいものを作って
出さんといかん。
 
 
張り切って、バターコーヒーを作った。
マネ「バターコーヒーは、初めてです」
 
 
今度は、バターコーヒーについて
説明役になった。
 
 
本式には、高級なバターと
ココナッツオイルを使う。
本が出ている。
 
 
私「これを飲み続けると
スマートになる」
 
 
これをきいて、身を乗り出して
目が輝いている。
あいかわらず、ふくよかな姿。
 
 
マネ「コーヒーだと私一人でもできる」
 
 
前に話した糖質制限は、家族がいると
無理。
共稼ぎだから、時間も足りない。
 
 
バターコーヒーの作り方をしっかり
聞いて帰って行った。
 
 
今日はなんだか、しゃべりすぎて疲れた。
 
 
家人「バターコーヒーが効いて
くれればいいね」
私「それを期待しよう」
 
 
ケアマネージャのケアは
2度目になった。
 
 
では、また明日。
 
 
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