今畑で何を!有用微生物を増やしています、野菜つくりはその次です。
こんにちは、久留米からです。
昨夜から雨、今日は終日降りのようです。
ブログに、たびたび土ごと発酵のことを、文にしています。
本日は、畑に出られません。
常日頃、私なりに考えている微生物の話しです。
独断と偏見に満ちているかもしれませんが、ご容赦のほどを。
野菜は、畑に肥料を入れて作ります。
当たり前だろうが、の声が聞こえます。
が、ほったらかしの柿やみかんが、毎年実ります。
畑のまわりの雑草には、肥料をやりません。
それでも育っています。
野菜だけは、根っこが直接肥料分を吸収して
育っているのかなあ。
根っこは土の中にありますから、ここらへんが全く見えません。
あるとき、根っこと土の間に微生物が存在して、彼らの働きで
野菜が育っていると考えたら、昔、生ごみを発酵させて
畑に戻していたころは、病気が少なく良く育っていたと
納得しました。
私の使っている、微生物資材。
といっても、難しいものや、高価なものはありません。
日常の身の回りにあるものです。
こちらは、筑後平野のど真ん中でお米の産出どころです。
米ぬか15キロで300円、もみ殻はとりっぱなしで無料。
えひめAI(えひめアイ)という発酵液。
現在はマイエンザとも呼ばれています。
これを自分で作っています。
作り方は、ページトップです。
家庭の台所にあるものです。
納豆、ヨーグルト、ドライイースト、砂糖を混ぜて発酵させる。
砂糖、ヨーグルト、ドライイースト、納豆
発泡スチロール箱の簡易温室、30度以上を維持、蓋はゆるく。
泡が発生して発酵が、始まった。
300~500倍に薄めて、噴霧するか如雨露で流しかけする。
噴霧は葉っぱの病気予防。
流しかけは、葉っぱと土の中に流れて、病気予防と液肥効果が
あるのかなあと考えています。
おおむね、週に1回使用しています。
最近知った情報では、これらの菌の死骸も他の微生物や
野菜の肥料分になると、書いてありました。
ああ、それなら無駄になることはない。
ドンドン使えるな考えています。
家にある材料で作れて、何百倍かに薄めて使うので安上がりです。
あと、効果がもっとはっり、見えると良いのですがそこまで
望むことは、欲張りなのでしょうね。
その他の材料は、次回に紹介します。