野菜つくりは土作り!大切なのは浄化された土ですね。
こんにちは、久留米からです。
きのうは終日、雨降りでした。
畑には出られないので、こたつの中で野菜つくりの
原点みたいな本を、読み返してみました。
体力的に無理が効かなくなり、生ゴミを発酵させて
畑に入れることを止めました。
有機系の肥料を、入れる野菜つくりで3年が過ぎ
最近は野菜の病気になることが、多くなりました。
色々と考えさせられる毎日です。
生ゴミを発酵させて、野菜つくりをしている頃は
こんなに病気のことを、気にかけなくてよかった。
と、最近は思っています。
ところで、読み返している本は
生ゴミ先生の元気野菜革命 吉田俊道 著 です。
病虫害の原因は「土の未浄化」
虫はまずい野菜にやってくる
虫は地球の掃除屋さん
野菜つくりは土作り
などが書いてありました。
もう一つは
奇跡のリンゴ 木村秋則の記録 石川拓治 著 です。
内容も素晴らしいのですが、あとがきに脳科学者の
茂木健一郎という方が書いていました。
農薬や肥料を投入して「管理」する農業は確実に高い
収量を上げることを可能にする一方で、環境に大きな
負担をかけてきた。
農薬の散布によって、本来存在した生態系を破壊される
だけではない。
継続して肥料を投入することで、土壌が本来持っていた
力は失われる。
自立する自然のかわりに、常に「点滴」をしなければ
維持できないという病的な状態が現れる。
その中で育つ作物が、本来の生命力を発揮できるはずも
ない。
そのような状況は、当然作物の味にも反映される。
まったく、そのとおり。
大切なのは、浄化された土ですね。
良い微生物が、いっぱいになるやり方をしたいものですね。
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
読んでくださって、ありがとうございます。
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