老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

物々交換をした、やはり自然が良い。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

f:id:noritomi294:20200625135048j:plain

このアジサイは、いつも上から写したくなる。 

 

少し育ち過ぎているがねえ

ゴーヤの苗はいらんかね。

見ると、30センチは優に

越している。

 

 

はたして、植えても活着する

ものかどうか。

梅雨の間は、乾燥することも

ないので大丈夫だとは思うが。

 

 

トマト苗が3本あるよ。

うちはもう空いた場所がないよ。

 

 

サラダのトマトからタネ取りを

してねえ、芽が出て育てたんだ。

美味しいトマトになるかどうかは

わからん。

 

 

責任は持てないがねえ。

 

 

ゴーヤも同じようなものだよ。

自然に芽を出したものだからね。

 

 

そう言うことで、物々交換は

成立した。

 

 

***

私「元気でやっているようだね」

友「いや、畑を少なくしたよ

体が思うようについていかん」

 

 

私「あんたのように元気な人は

少ないよ」

友「体だけが取りえだけどね

お酒が飲めなくなったよ」

 

 

私「少しは飲んでいるんだろう」

友「ああ、飲んでいるのではない

なめているよ、飲み友達も少ない

寂しいね」

 

 

コロナ騒ぎで、テレビのスポーツ

番組がなくなって困ったもんだ。

特に、相撲とプロ野球それと

高校野球もだ。

 

 

それから、コロナ自粛で、気軽に

出かけられない

本当に困ったものだよ。

 

 

そんな話をして、トマト苗を

持って帰った。

 

 

ゴーヤは活着出来ないと思いながら

つる紫の横に、そっと植えた。

 

 

***

家人「あんたと随分違うねえ」

私「ん、何が」

 

 

家人「スポーツ番組さ、マラソン

以外はほとんど見ないだろう」

私「そう言われると、なるほど

そうだな」

 

 

ラソン、駅伝は見るが

チームプレイのスポーツは

ほとんど見ない。

 

 

自分は、興味が偏っている。

うすうすとは、そんなに

思っていた。

 

 

格闘技のように対面して戦うものは

好きではないし団体競技も好まない。

 

 

ラソン、山歩き、最近では

グレートトラバース300登山。

山田陽希君のものはよく見ている。

 

 

はっきりしないが、管理している

ものより自然なものが良い。

そんな気がする。

 

 

***

子供時代は、木登り、川泳ぎ

魚とりに明け暮れた。

会社時代は、山歩き、海の釣り。

 

 

会社と言う束縛から、離れたかった。

仕事そのものは、そう嫌いでは

なかった。

出世とか、生きがいと言うものは

なかった。

 

 

子供時代の延長で、自然の中に

居たかった。

それが、安心出来るところ。

 

 

今暮らしているところは、都会と

田舎の中間のところだろう。

 

 

病で行動が限られている。

家のまわりの人工的な自然を

うろついている。

 

 

野山を歩き、海で魚を釣って

みたいものだ。

 

 

では、また明日。

 

 

 ポチッとで、ランクが上がる。

そんな、夢を見ています。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

 

 

 

生きてる証し。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

f:id:noritomi294:20200624151108j:plain

水面からは、なんとか写ります。ガラス越しは簡単ではないようです。

 

病は落ち着いている。

この状態が続くのは、半年ほど

前から。

 

 

少しずつだった。

やっとたどり着いた、そんな

気がする。

 

 

家人「今の姿を見ると、安心

するよ」

 

 

依然として病は持ったままでは

あるが、苦しむことは

少なくなった。

 

 

家人「病院の帰りにホームセンターに

寄ったよね」

メダカのためには、金魚鉢より

4角の水槽が良いと思った。

 

 

家人「あんたが水槽を選ぶ姿を

見ていたら夢のようだったよ」

ここまで、よくぞ治った。

そう思ったようだ。

 

 

私「あんときかあ、いただいた

20万円で大きい水槽を

買おうかと冷やかしたのは」

 

 

家人「20万円、いやもっと

高くても良いと思ったんだよ」

 

 

***

思いもかけない、メダカの

稚魚が来た。

そのことが、何かはわからないが

きっかけのようなものが生まれた。

そんな気がする。

 

 

小さな命を育てること。

それをやり遂げること。

ブログに書けること。

生きている証しのようなもの。

 

 

病気は治らないものだが

この安定したものが

続けばよい。

 

 

生きているという実感が欲しい。

そんな時だった。

 

 

生きがいは、人から教わる

ものではない。

自分で感じて引き寄せるもの。

 

 

***

メダカの稚魚、7匹。

小さくて生きている。

動き回っている。

小さい命。

 

 

何とか育てよう。

 

 

娘「父の日は過ぎたけど

プレゼントは何が欲しいかね」

 

 

この言葉は、去年も聞いた

覚えがある。

そのときも、日にちは過ぎていた。

 

 

私「なにかあるかなあ、お前の

休みの日にまた、メダカ売り場に

連れて行ってくれるか」

 

 

娘「それで良いのか、お安い御用だ」

 

 

***

筑後川には、天建寺橋がある。

橋を渡れば佐賀県

今日から他県へ移動ができる。

 

 

この橋を渡って筑後川の流れを

見て対岸の佐賀県まで行って

みたいものだ。 

 

別に用事は何もないのだが。

 

 

では、また明日。

 

 

 ポチッとを、いただけると

ランクアップが、できて

喜びます。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

 

 

 

梅雨の晴れ間が、2日続いた。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

家人「ウリの中干は、今日の方が

良かったなあ、昨日は薄曇りだ

ったからねえ」

私「お気持ちは、そうでありましょうが

予報どうりってことは、ないからね」

 

 

家人「今年も、お盆を過ぎて待ちきれないで

味見をするかねえ」

私「年と共に、待ちきれなくなってしまう

辛抱力がなくなっているからだろう」

 

 

家人「その言葉、去年も聞いた気がする」

私「毎年言ってるかもしれんな

くどくなるのも年のせいだろうよ」

 

 

家人「気の早い親せきが、まだかねと

催促する」

私「あそこも、毎年、年を取るからな」

 

 

***

朝食の後ひととうり、ウリ漬けの

話しがあって

今度は、私のことになった。

 

 

家人「メダカの引っ越しも晴れた日が

良いなあ」

私「雨降りの引っ越しは、いやだったなあ」

 

 

かって、会社時代は転勤族だった。

何度も、引っ越しをした。

 

 

雨の日の引っ越しは、さんさんたるもので

ため息が出た。

気持までが萎えて来た。

 

 

これが天気のいい日だと、新しい家の

窓を開けると風が通りぬける。

さあ、今日からこの家で暮らすんだ。

荷物を早く運び込もう。

 

 

そんな頑張る気持ちになる。

心が弾む。

 

 

この時が、雨の日だと窓さえ

開けられない。

室内は湿った空気が、よどんでいる。

今、思い出しても嫌だと思う。

 

 

***

私「メダカの引っ越しは今日するよ」

家人「水を慣らすのは良いのですか」
私「もう、2日たった、これで良いだろう」

 

 

家人「今日は晴れです、メダカも気持ちよく

引っ越せるよ」

メダカの引っ越しは、右から左えと簡単には

出来ない。

 

 

新しい水槽に浮かべたボールに入れて

水の温度や水質を合わせて行く。

徐々に。

 

 

家人「アレ、1匹水槽にいるよ」

私「そんな馬鹿な、ボールには

6匹いるよ」

どうして水槽の方に移ったか。

忍者メダカだろうか。

 

 

家人「娘が7匹だと言ってたのが

正解だったよ」

 

 

老眼同士で、5匹か、6匹かだと

言っていた。

若いやつの視力には、かなわん。

 

 

1匹、儲かった気分がする。

 

 

メダカは、新築の屋敷に無事引っ越した。

慣れない様子で、ウロウロしている。

 

 

そういえば、転勤で引っ越した時は

新しい家の中をウロウロした。

メダカ殿も、屋敷の点検をしている。

 

 

家人「空き家になった金魚鉢に

金魚を飼おうか」

私「ちょい待てだなあ、メダカが

無事に育ってから考えるよ」

 

 

さあこれで

良い写真が撮れればよいが。

 

 

では、また明日。

 

 

 ポチッとを、いただけると

嬉しいものです。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

 

 

梅雨の晴れ間に、ウリの中干。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

今朝は久しぶりに、朝の間から日が射した。

梅雨の晴れ間。

 

 

おばあさんは、川に洗濯に

おじいさんは、山に柴刈りに。

いや、違った。

 

 

おじいさんのワシは、メダカ御殿を作り

おばあさんの家人は、ウリ漬けを干す。

 

 

朝から、予定が決まっていると体が

軽く動くような気がする。

天気もいいし。

 

f:id:noritomi294:20200621213116j:plain

 乾燥すると、特有の香りがします。

 

家人の奈良漬け作りは、手間がかかる。

ウリを塩まみれにして、樽に入れる。

重石をのせて、水を出す。

 

 

そのウリを取り出してお天道様で干しあげる。

ウリは、わらじみたいになっている。

わらじは、わらで編んだスリッパだ。

 

 

両手に持って、パンパンと拍手が出来る。

それほどに乾燥している。

 

 

これを、酒粕にまぶして樽につける。

ほんの少し、甘みに砂糖を加える。

その量は、秘伝。

私も知らない。

 

 

長い経験から、会得されたものらしい。

ご近所さんの作りかたとも違う。

 

 

今日の漬けこみで1樽。

酒粕のあまり次第で、追加のウリを漬ける。

この時のウリが育ち過ぎていると失敗する。

 

 

奈良漬けになったときに、カリカリの

歯触りが出来ないと言う。

 

 

夕方まで干して、夕食もそこそこにして

酒粕に漬け込んだ。

 

f:id:noritomi294:20200621213206j:plain

 乾燥ウリを並べて、酒粕を重ねての繰り返し。

 

台所と居間は、酒粕の香りが充満した。

酒が飲める体なら、ここで1杯の日本酒が

欲しいだろう。

肴は刺身が良いね。

 

 

これで、後はウリが酒粕に馴染み発酵を待つ。

夏の暑いときは、出来るだけ涼しいところで

ゆっくりと発酵させる。

 

 

秋口になって、もうそろそろかと言いながら

そっと開け、確かめる。

まだ若いウリ漬けであるが、じゅうぶんに

食べられる。

 

 

気が短い親せきは、まだかねえと督促する。

しばし待たれよ。

そんな返事を返している。

 

 

そう言う私も毎年この時間が楽しみである。

 

 

あとは、出来上がってのレポートだねえ。

現地からの報告でした。

 

 

では、また明日。

 

 

 ランキングに参加しています。

ポチッとを、いただけると

喜びます。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

 

メダカの住まいを作る。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

f:id:noritomi294:20200621203252j:plain

メダカ殿は金魚鉢にお住まい、水槽は新築中。

 

メダカをいただいて、3週間が過ぎた。

ゴミと同じ大きさのメダカの赤ちゃんは

針子と呼ぶ。

それが結局、6匹育った。

 

 

住まいは金魚鉢。

メダカも金魚も一緒だろうと考えた。

昔育てた金魚の鉢を、利用した。

 

 

物置の中に、金魚鉢があるとする。

メダカをもらう。

金魚の鉢で育てよう。

誰でも、この状況ではそんなに考える。

 

 

再利用ってのは、無駄にならないし

エコロジーだからね。

 

 

予告なしで、いただいたので

間に合わせた。

そう言うところでもあるなあ。

 

 

金魚は、娘が子供時代に育てた。

メダカは、育てたことがない。

 

 

***

現代は、超便利な時代だねえ。

 

 

メダカの育て方とネットで検索すると

多数のブログが出てくる。

 

 

これが、むかしであれば、図書館でメダカの

本を借りてくるか、本屋さんで買って来るか

で調べたと思う。

 

 

折角の検索結果だが、答えが多すぎて

迷っている。

 

 

情報過多。

これも困るもんだ。

贅沢すぎるか。

 

 

そう言えばネット検索では、求める

情報に近いものは出てくるが

もう一つぴったりの情報に届かない。

だから、ネット徘徊をする。

 

 

あとは、経験(修行)だろうが

失敗を恐れてスタートしきれない。

 

 

いずれは、AIが適切な答えを

返すようになる。

それまでは、生きているかどうか。

 

 

***

メダカは、針子を卒業して

稚魚になった。

住まいが狭いようだ。

ワンルームに6匹は狭い。

 

 

水槽を新調する。

大きさは、水の量12リットル。

1匹当たり2リットル。

余裕がある。

 

 

豪邸である。

底の小石と、景色を入れよう。

 

 

底の小石は、麦飯石にした。

細かい隙間があり、バクテリア

住み着く。

井戸水、水道水の濾過に使う。

 

 

水は、グリーンウォーター。

これはメダカが来た時から

作成中のもの。

 

 

新しい水槽に麦飯石の小石を

敷きつめグリーンウォータを

入れそれから水藻を入れて。

 

 

濾過器とエアをセットして

数日置く。

水質が安定する。

 

 

今育てている親水もカップ2杯

入れている。

これで、居間の住まいに

近い水質になると思っているが。

 

 

本当にそうなのかは、メダカ殿に

聞いてみないとわからないが

会話ができない。

 

 

だれか、メダカ会話器を作って

くれないだろうか。

 

 

メダカ殿の引っ越しは、数日後です。

 

 

では、また明日。

 

 

 ポチッとを、いただけると

喜びます。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村