老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

夏に元気が出る野菜!それは沖縄生まれのゴーヤですね。

こんにちは、久留米からです。

昨日よりさらに、暖かい日でした。

 

モンシロチョウを、カメラに収めたいのですが

止まってくれません。

残念ですが、今日も写真がありません。

 

始めて食べたのは、あれこれ41年前ですよ。

沖縄海洋博が1976年にありました。

 

この時に、国際通りの居酒屋で、かの有名な

ゴーヤチャンプルーを食べました。

沖縄の酒、泡盛と共にね。

 

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夏の盛りで、とても美味しかったですよ。

 

海の色のコバルトブルーとゴーヤチャンプルー

味は今でも、はっきり記憶に残っています。

 

もっと昔、子供のころ。

じいさんが、焼いてうすく切って食べていました。

すきをねらって、盗み食いしたら強烈に苦かった。

 

この時、じいさんは「にがごり」と呼んでいました。

そして、これと焼酎で元気が出ると言っていました。

 

昨年の、ゴーヤ作りは失敗でした。

前年の落ち種から芽が出ていて、苗に丁度良い

大きさでした。

 

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うん、しめた、これを植えれば手間が省けるし

ちょっぴりもうかりだ、とニンマリ。

 

植えて育てると、葉っぱは小さいですが、良く繫り

ました。

しかし、花が少ない、実になる花はもっと少ない。

 

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で、実の出来上がりがキューリ大です。

 

ゴーヤチャンプルーで食べると、果肉は少なく

実は硬い、苦みは強いでさんざんでした。

 

あのジューシーな食味はどこに行ったのだろう

でしたよ。

 

このゴーヤの種は、F1だったのかなあ。

残念ながら、苗を買ったほうが、正解でしたよ。

 

ゴーヤの実を取り遅れると。

ゴーヤの実は、黄色になります。

もっとほったらかすと、黄色の実が裂けて種が

見えるようになります。

 

その種は、宝石のルビーのような、美しい赤に

なります。

 

沖縄では、この赤い種のジュースがあると

聞いていましたから、そっと1粒食べて見ました。

何の味もしませんでした。

 

しいて言えば、ほんのりかすかに甘い。

 

テレビの食レポみたいに、うん、オイシイー!!と

叫ぶことには、なりませんでした。

 

なんせ、故郷は暖かい沖縄です。

やはり、南方系の野菜は、気温が上がらないと

育たないようです。

だから、ゆっくり構えてゆきましょう。

 

最近、苗売り場では、早くから売りに出ます。

ゴールデンウィークを過ぎて、地温が上がってから

植え付けたほうが、良いようです。

 

でも、今度は苗が売り切れになるかも。

これって、悩ましいですね。

 

植え付けても、あんどんを作って、冷たい風を

防いだ方が良いでしょう。

 

巻きつるが、あんどんの上から出るようになって

棚を作ってあげると、喜ぶようです。

 

緑のカーテンが作れますよ。

勢い良く育つので、軒先から雨どいを伝って

屋根まで上がりたがります。

 

上がれない対策が、必要になります。

ネットと軒先の間隔を空けるとかね。

 

庭の窓際の限られた広さに、植え続けると連作の

問題が出てきます。

 

そこで、とっときの良い方法があります。

それは、鉢ごと植です。

 

8~10号の素焼きの鉢の底穴を少し削って

5センチほど広げます。

この鉢に苗を植え付け、根が鉢一杯になる前に

庭に鉢ごと植え付けます。

 

庭土を2~3センチ取り除き、鉢を置いて

底を土に密着させます。

すると、底穴から根が伸びてゆくわけです。

 

次の年は植える位置を、少しずらしてやります。

でも、鉢には、水やりが必要です。

 

暑い夏は、ゴーヤを食べてのり切りましょう。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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暖かくなり玉葱の玉太りが進む!草取りと追肥と混植と。

こんにちは、久留米からです。

暖かい一日でした。

黄砂、花粉がひどく、背振の山が霞んで見えました。

 

玉葱の草取りをしました。

雑草の奴め、春の足音を聞いたから、勢いを増してきた。

もう待てない、草取りをしました。

 

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マルチの穴の脇から、草は出ているから抜こうとすると

根っこが土を抱えてくるから、くぼみが出来て根が見える。

 

まだ、朝夕は冷えるので、こりゃイカンと考えて

草の根元をハサミで切って行く。

玉葱に傷をつけないようにね。

 

草取りのあとは、こんなにきれいになりました。

 

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翌日、見ると急に極早生玉葱が大きくなっている。

おお、草で窮屈だったんだ。

すまん、すまん、もっと早く草を取ればよかったねと

あやまったよ。

 

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草を抜くと土を抱えている。

米ぬかボカシやえひめアイを、追肥で入れていると

玉葱のまわりの土が、かたまりになっている。

これは、きっと土が団粒化したものだろう。

 

だから、草を引き抜くと根っこが土をかたまりで

抱えてくる。

 

なにも入れてない所は、こんなに土がついて

くることはない、ほとんど根っこだけで抜ける。

 

これは、良い微生物が土と根っこの、接着剤に

なっているようだ。

この接着剤が、悪い微生物を寄せ付けないの

かもしれないね。

 

極早生玉葱には、もう追肥はしない。

3月いっぱいは、大きくなるのを見守るだけです。

楽しみですよ。

 

晩生の玉葱は、3月に入り頃合いを見てもう1回

追肥をします。

いつもの通り、米ぬかボカシと有機肥料をほんの

少しですよ。

 

育ちの悪いものは、葉葱として順次収穫します。

 

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大葱も、そろそろ終わりますからね。

今の時期なら、柔らかくて美味しいですよ。

 

次回は、種から苗を作ってみるかなあ。

難しいでしょうね。

病気になりやすいと聞いていますから、未体験です。

 

でも、200本も出来れば、種代と同じくらいに

なりますね。

 

種から作れば、育ち具合もわかるから、混植も

しやすくなるかな。

 

そうだ、混植の問題があったんだ。

何を一緒に育てるか、これを考えるのとが先だったね。

 

我が家の消費量が多いものは、ホーレン草とリーフレタス。

この二つは、混植をしてみたいよ。

 

三池高菜の混植は、うまく行ったので案外と育つかも

しれないね。

 

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乞う、ご期待か。

 

玉葱をマルチで植えてあれば。

玉葱、1作だけで、マルチをとっぱらうのは

もったいないですよ。

 

もう1作、何かを作るように、再利用を考え

ましょうよ。

 

これは、エコロジーのお勧めであります。

そのためにも、混植からスタートですね。

 

親戚の人が、玉葱を病気対策に。

血糖値が高く、血圧も高いから、毎日玉葱の

サラダが欠かせないそうです。

玉葱は、血液をサラサラにしてくれるそうですね。

 

家人も、血圧が少し高いので、玉葱のサラダに

取り組んでいます。

 

玉葱とトマトのサラダは、美味しいですね。

それに、チーズが添えてあれば、言うことなしです。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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トマトは丈夫に育つか!根こぶ線虫と青枯れ病が心配だ。

こんにちは、久留米からです。

去年の秋から、ずっと1週間に1回か2回雨が

降っている、これも温暖化のせいですかねえ。

 

トマトが育たない。

ここ数年、トマトを育てきらんごとなった。

 

極端に言うと、植えても植えても、ある日突然に

ぐんにゃりしおれて、その後枯れてしまう。

ほったらかしにすると、今度は伝染して、両脇が

やられる。

 

なにしろ、実が太りだして色ずく前に、こうなるから

まつこ&有吉じゃあないけど、いかり新党(心頭)だ。

 

だが、この怒りを越さないと、楽しいトマト生活は

出来ないし。

 

家人は「毎年の病気が始まった」とあきれ顔している。

 

ところが喜ばしいことがあった。

例によって、図書館から借りてきた現代農業2017,2に

「土壌消毒は、根に勢いをつけるためのもの」という

記事があった。

 

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土壌消毒とは、土ごと発酵のように微生物圏を作り

上げているものを含むとしてあり、幼い根の時代を

この消毒圏内で育つと強くなり圏外に出ても、病気に

なりにくいとしてある。

 

なるほどねと納得。

 

土ごと発酵の有効性が証明されたようだ。

今年のトマト作りの前途に、明かりがさしたかな。

 

この前にこんなことがあったよ。

耕していると、畑に入れた牛糞堆肥がかたまりで

残っていた。

手のこぶしの大きさである。

 

スコップの端でつついても壊れない。

あれ、どうして、なぜと手に取ってしげしげとみる。

細い糸状の根が、無数に絡みついている。

 

この無数の根が、堆肥のかたまりをまとめている。

この根は、堆肥の栄養分に集まってきたのか。

 

それとも、1本の根がここまでたどりついて、しめしめ

ご馳走があると、ここで繁殖したのか。

 

更にそれとも、これは最近思っていることだけど

たどり着いた1本の根が、この堆肥は発酵して

良い微生物がいっぱいだから、安全で住み心地が

良いやとなったのだろうか。

 

現代農業の記事を読んで、ああ、住み心地良しだと

了解しました。

 

キューリのゆりかご栽培はよく似ている。

先日のゆりかご栽培は、なんか似ているようだよ。

 

玉葱の根が土の中で、良い微生物を育てている。

その圏内に、キューリの種をまいて育てる。

 

それは、消毒された圏内と同じのようだなあ。

 

生まれてすぐの赤ちゃんは、母乳をいただいて

病気にならないように、なっていると聞いた

ことがある。

 

いちはやく、お腹の中を母親譲りの丈夫な

微生物にしてしまうからだろう。

 

なるほど、ゆりがご栽培だねえ。

 

病原菌は根が傷ついたところから侵入する。

これは、私の勝手な思い込みかもしれないが。

 

トマト苗を、畑に植え付ける時、どんなに丁寧に

扱ってもポットから外し植え付けるまでには

根が傷つく。

この時にねこぶ線虫がとりつき

傷をつける、ここから青枯れ菌が侵入して

ゆるゆると育ち、実が色ずく頃に幹を詰まらせる。

 

血管のコレステロールみたいにね。

 

この時の根回りが、土壌消毒の圏内であれば

良いことになる。

 

いろんな治った例があるが。

ヨモギの汁で治った。

鶏糞の焼き灰の汁で治った。

石灰水で治った。

 

などなど、育成途中で治ってくれるのが、一番理想

なんだけどなあ。

なかなか、都合が良い決定打はないようです。

 

土の中は見えない。

土の中の根っこの動きは見えない。

だから、妄想をたくましくする。

だから、野菜つくりは面白い。

 

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朝食は、採りたての無農薬野菜で、スムージを作って食べています。

こんにちは、久留米からです。

昨日、畑ではモンシロチョウと蜜蜂を見ました。

 

下手なカメラの中には、入ってくれませんでした。

だから、写真はなしです。

惜しかったなあ。

 

野菜つくりを、しているからこそスムージです。

毎日のことですから、野菜を買ってまでというと

続かなくなるかもしれません。

 

しかも、自分のところで作れば、完全な無農薬

(少し変な言葉)野菜が出来て、超安全ですよ。

 

スムージとは、なんですか。

ネットを見ると、凍った野菜とか果物とか水とか

書いてありますが、そんなもんは全く使いません。

簡単なのが一番です。

 

細かく刻んで、すりつぶすだけです。

 

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なぜって、せっかくの酵素が死んでしまっちゃあ

お終いですからねえ。 

台無しになります。

生き生きの酵素を、身体に供給したいのです。

 

材料は何だろう。

野菜や果物ですよ。

組み合わせは自由ですが、果物が多いと糖分が

多くなるようです。

 

うちでは、リンゴとバナナ、キャベツと人参の

組み合わせで、季節によりその他の野菜が

時々加わります。

 

ああ、それから無調整の豆乳と塩麹を必ず

入れています。

 

いろんな情報では、何と何の組み合わせが、何に

効くとありますが、そんなもん一切考えません。

 

そんなことは、身体に役立っているだけで

いいのですよ。

 

それより、毎日、毎日の継続のほうが大切ですね。

 

作り方は。

細かく刻んだものを、ブレンダーというかき回す

機械で、なめらかになるまで混ぜるだけです。

 

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ミキサーでも良いですが、あとの掃除が大変です。

 

その点、ブレンダーは先端だけ水に流して洗えば

ハイ終わりです。

 

ジューサは、出来上がりがあくまでジュースです。

大切な食物繊維が、分離されてゴミになります。

だから、きらいです。

 

とにかく、細かくすりつぶして酵素というものを

100%食べたいだけです。

 

食べる量はどれくらい。

お茶碗に1杯を、スープ皿にスプーンで食べます。

私達、老夫婦には、これくらいで丁度良いみたいです。

 

お腹に足りない時は、BBQのベビーチーズを1個。

又は、72%のチョコ2粒です。

 

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チョコについては、出来るだけ糖質が少ないものを

食べています。

 

昨日のテレビで、70%以上のチョコは高血圧を

防止するとやっていましたね。

 

最近のチョコの売り場には。70%以上のチョコが

多く並んでいます。

 

さては、昨日のテレビは、チョコの宣伝だったのかなあ。

 

減量に役立ちました。

このスムージと、玄米食の組み合わせで6キログラムの

体重減となりました。

これには、糖質制限の併用しました。

 

病気持ちの身で、お医者さんより体重増加と、風邪引きは

絶対にダメだと、言われています。

 

体重の増えず、風邪もひかないのは、このスムージの

せいかなあと、思っています。

 

年をとると、運動量が減ります。

腸の活動が更に弱まり、出るものが出なくなります。

このためにも、野菜の摂取量を増やしたいものです。

 

スムージにすることで、摂取量は増えますから

きっと、出やすくはなっているでしょう。

 

折角の野菜つくりです。

安全な健康生活に役立ていますよ。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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防虫ネットは良いですよ!虫よけだけでなく色々と役立っています。

こんにちは、久留米からです。

タイトルに、防虫ネットは良いですよ、と書きましたが

決して、作る会社とか、販売の会社に関係はありません。

念のため。

 

超密植スナックの、防虫ネットを張り替えました。

7年使いますと、やはり古くなってボロボロと

破れ始めました。

 

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さすがに穴が幾つも出来ると、防霜効果も少なくなり

穴のすぐそばの葉っぱが、霜に当たりしおれていました。

 

こりゃいかん、強い霜が来れば枯れるわい、と独り言を

つぶやきながらの、取り換え作業でした。

 

最近は、洗濯ばさみを使っての、ネット保持がうまく

なりました。

 

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年をとったら、細かい結びや、ほどいたりが苦手に

なりましたから、重宝しています。

 

はい、一丁上がり、これで強い霜が来ても安心です。

 

最初の防虫ネットは、いただきものでした。

7年前に、例の農家のベテラン氏が、この防虫ネットは

ムチャクチャにいいぞ、使ってみろよと、端切れを置いて

帰りました。

端切れと言っても、4メートルはありましたよ。

 

これまで、虫の害で手を焼いていました。

ホーレン草や小松菜等に油虫、キャベツには青虫です。

 

とくに、キャベツの青虫は、とってもとっても

湧き出してきます。

まるで、無尽蔵に湧いてきます。

 

ついに、ほったらかしにすると、葉っぱがレース編みに

なってしまいます。

 

家人と、虫が食うから安全なんだと、負け惜しみを

いいながら食べていましたよ。

 

キャベツに、防虫ネットを使ってみました。

そこで早速、キャベツに防虫ネットを使いました。

モンシロチョウが来ても、中には入れません。

だから、卵は産み付けられません。

 

これはもう、絶対の効果でした。

手での、青虫捕獲から解放されました。

毎日、毎日のことでしたから、ホッとしましたよ。

 

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ところが、この他にも嬉しいことがありました。

寒い時期になって、モンシロチョウの姿はいない。

ネットを外す時に、ヒヨドリに葉っぱを食べられて

いないことに気がつきました。

 

ああ、ネットのせいだ、もうけもんだで、結局

かけっぱなしで、外しませんでした。

 

小松菜、ホーレン草にも使ってみました。

今度は買い求めて、葉っぱの野菜に使ってみました。

油虫が、バッチリいなくなりました。

言うことなしとは、このことでしょう。

 

まあ、油虫については収穫したあとに、水で洗い

落とせばとれますが、畑の時点でついていないのは

気持ちが良いですねえ。

 

しかし、なれなくて失敗もありました。

当たり前でしょうが、ネットを張るときに虫が入ると

虫にとっては、天敵がいない天国になります。

害虫が、大繁殖になりました。

 

畑のまわりに住みついている、蛙を10匹ほど

捕まえてネットの中に、入ってもらいましたが

効果なしでした。

もっと、働いてくれよと、お願いしても駄目でした。

 

それから、土の中と地表を移動する夜盗虫なんかも

駄目でした。

 

これは、ネットを張る前に、退治しないと

いけないようです。

 

その他に、防風、防霜の効果があるようです。

しかし、これはあまり寒くない当地だからかも

しれませんねえ。

小さい網目が、風を和らげてくれているようです。

 

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霜の冷たい空気も、この網目で緩和されるようです。

特に、豆類の防風、防霜に重宝しています。

 

今では、なくてはならぬ、お酒の友と同じです。

これがあるから、畑を続けられると思っています。

なければ、害虫退治に農薬を使うことになります。

 

ありがたいことに、無農薬で野菜つくりを

楽しんでいます。

 

朝食のスムージは、生の野菜をすりつぶした

ものですから、無農薬は絶対の条件です。

 

家人は、野菜つくりが良く出来るのは、あんたの

腕ではなくて、防虫ネットのせいですよ。

と笑っています。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
読んでくださって、ありがとうございます。
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