老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

人参は水を好む野菜では!どうもそんな気がしています。

こんにちは、久留米からです。

今回の人参は、去年の秋口から、雨が多い、雨が多いと

悔やみ事ばかりで、育ててきました。

ところが、そのわりには良く出来ています。

 

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なんだか、伸び伸びと育っているように、見えます。

意外と、人参は水好みかもしれない。

どうも、そんな気がしています。

 

次回は、意識して水をたっぷりの、育て方をしてみようと

考えています。

 

徒長したものは、根が深く入っているか。

雨が多くて、徒長気味に育ったから、当然葉っぱが長いですよ。

でも、その長い分だけ根っこが、深く入っていることでは

ないかなあと、思っています。

 

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そうであれば、肥料分が十分であれば、より大きくなると

いうことですよね。

 

すると、水をたっぷりやって、徒長気味に根っこを伸ばした

あとに肥料を入れて、太らせる方が良いのではないかなあ。

 

ゆっくり育つと、くびれの段がつくか。

どこかのブログに、くびれの段々があるものは、ゆっくり

育ったからだと書いてあった。

 

ゆっくりというのは、乾燥気味だったからゆっくり

大きくなったのではないだろうか。

 

昔、野菜くずとボカシをたっぷり入れた、畝で人参を

作りました。

出来上がりが、イモムシの大型のようでした。

 

野菜クズを発酵させた土だから、上等の人参が出来ると

期待していましたが、結果はイモムシでがっかりでした。

 

この時の、土の状態が乾燥してサラサラでしたよ。

 

人参の五寸と言うのは。

恥ずかしながら、最近まで出来上がりの大きさで

1寸3センチ、掛ける5寸で15センチのものだと

思っていました。

 

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育ち上る期間のことで、3寸は早生で90日、5寸は晩生で

120日かかるものだそうです。

てっきり、15センチに育ったから、出来上がりだよと

収穫していました。

 

もっとほったらかしで、良かったのですね。

 

ただそうなると、実割れがひどくなりそうですが、この時に

水分がたっぷりで育てば、実割れも少ないかもしれませんね。

 

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人参とのコンパニオンプランツは。

人参と枝豆だそうです。

 

アゲハチョウの幼虫は、人参の害虫。

 

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カメムシは枝豆の害虫です。

 

カメムシは人参を苦手。

アゲハチョウの幼虫は、枝豆を苦手にしているそうです。

 

さらに、枝豆の収穫時に枝や葉っぱを残すと、その後も

効果があるとしてありました。

最近、黒豆にカメムシが沢山住みつきます。

 

これで、人参も良く出来て、黒豆の枝豆も良く出来るなら

言うことなしですよ。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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スナックえんどうの超密植栽培で、少しわかってきたこと。

こんにちは、久留米からです。

ヒヨドリが、何度も餌を催促に来ます。

ミカンを挿しても、中身も皮もすぐに無くなって

しまいます。

この季節が、一番餌が無いのでしょう。

 

ゆっくりの種まきが良い、こちらでは12月下旬かなあ。

もう、つぼみがつきました。

 

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だいたい、早すぎるよ。 

3月に入ってから花が咲いても、早いと思うのにそれより

10日は早い。

 

いつ種をまいたのか調べました、11月18日でした。

おやまあ、種まきが随分早かったんだなあ、12月に入っての

種まきで十分ですよ。

 

いや、もっと遅くていい。  

今年は、12月下旬にしよう。(だが、忘れてしまうかも)

 

昨日のブログに書いたように、木嶋農学博士は巻きつるのある

えんどう類は、まわりの植物に巻き付いて上に育つから

まわりに草や野菜があれば喜ぶと、書いている。

 

ああ、これは少し違った、キューリのことだった。

 

しかし、わたしの考えですが、えんどう豆類も同じですよ。

まわりが、草や野菜ではなくて、えんどうの仲間同士

だったらなおさらで、今度は競争状態で育ちますよ。

 

今までは、そんなことは知らないので、普通に植えたほうは

60センチの間隔をあけて、風通しを良くしていますよ。

 

これから、収穫までの問題は当然葉っぱが繁って、風通しが

悪くなります。

うどんこ病や、その他の病気の出方はどうだろうか。

 

集団で、防御しているから少ないとなれば、喜ばしいことです。

そう期待していますよ。

 

2条植は良くないようです、1条植が良いようです。

我が家のスナックは、南北の2列植です。

東側に1列、西側に1列、間隔は30センチほどです。

東の方が、断然優勢の育ちで、西の方は背丈が半分以下です。

 

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本当に育ちが悪いですよ。

 

午前中は東側に日が当たって、西側は影になりますから

幾分かは育ちが悪いとは、予想していましたが、こんなに

差が出るとはね。

 

だから、次回は断然、中央に1条植です、これはもう決定です。

最高裁の最終判断ですよ。(これは忘れませんよ)

2センチ間隔で1列植で決まりです。

 

それ以上にあまり種が出るなら、もっと密植にして間引いて

間引いたものは、豆苗として食べる手があるようです。

 

畑の幅は、90センチですから、中央に植えて両側45センチの

空きが出ます、ここにも何か植えられそうです。

 

えんどう豆類のコンパニオンプランツは、なんだろう。

気になって、図書館から本を借りてきました。

 

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ハーブのルッコラが、生育をお互いに促すとしてあります。

次回は、これも考えますかねえ。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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マルチ穴の再利用は!レタスの苗作りからスタートします。

こんにちは、久留米からです。

少し、寒さが戻ってきました。

予報では、春の嵐なのに、全然無風です。

 

今年の春野菜つくりは、例年と違ってきそうな気配です。

それは、玉葱の収穫後のマルチ穴があるからですよ。

なにしろ、畝が2列で250個の穴ですからね。

 

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今日(2月22日)のひげ親父さんのブログは、レタスの

苗つくりでした。

ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記/ウェブリブログ

もう、種まきに良い時期とのこと。

知らなったよ。

 

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もっと暖かくなった4月、畑に直接種まきをしていました。

 

そうだ、この時期にポット苗を作ったら、早生玉葱の

収穫後のマルチ穴に、植え付けが可能になりますよ。

うーん、これはありがたい、十分参考になりますね。

 

水はけのよい土に、種をまくのがポイントみたい。

まだ寒いけど、防寒はどうするのかなあ。

あとの話が楽しみです。

 

マルチ穴には、キューリのゆりかご栽培を試す予定ですが

植え付けるのは、多くても3~4本です。

 

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穴のふさがりは、わずかなものです。

 

木嶋農学博士の文には、キューリはまわりに植物があると

喜ぶ、巻きつるで何かにつかまって、生きているから

だろうと書いてありました。

これは、他人依存型と言えますなあ。

 

それならば、キューリのまわりの穴には、色々な野菜を

植えたほうがよろしい、ということになりますね。

ありがたい、混植向きのようですよ。

 

待てよ、超密植のスナックにも、巻きつるがあります。

そうすると、これも他人依存型だなあ。

 

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だから、超密植が出来るんだね。

納得ですよ。

 

普通、2~3センチ間隔に種まきしたら、混み合って

絶対に間引きが必要です。

しかし、このスナックについては、その混雑が生きがい

なのですね。

 

同じ仲間同士で成長が早く、もうすでにつぼみが見えて

花が咲きそうです。

 

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おいおい、早すぎるよ、3月上旬の啓蟄の日まで待って

虫君たちが出て来てから、咲いて下さいと声を

かけましたよ。

 

どなたかのブログに、沈丁の花が咲きそうだと

書いてありました。

 

あの香りが、虫君たちを早く呼び出してくれそうです。

 

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トマトはどうやって増やしますか!いろいろありますよ。

こんにちは、久留米からです。

 

毎年、トマトを作っています。

決して、出来は良くないのですが、あの艶やかな赤い玉を

見たいのですよ。

 

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秋口まで数本で良いから、実をつけてくれよと祈りながら

作っています。

 

とにかく、作って楽しい面白い、収穫して美しい、食べて

美味しいものですから、止められないのです。

 

家人は「性懲りもなく」と呆れています。

では、トマト遊びの始まりです。

 

・苗を買って植え付けます。

・タネを買って苗を作ります。

・トマトを1個丸ごと植えます。

・トマトを輪切りにして植えます。

・脇芽を採り畑に挿し木します。

・脇芽を節ごとに切って、挿し木苗を作ります。

・苗を寝かせ植で、節に芽を出させます。

 

・苗を買って植え付けます。

これはもう当たり前で、自根苗と接ぎ木苗があります。

接ぎ木苗は、高価ですね。

接ぎ木にする手間が、かかるためかな。

 

接ぎ木苗は、病気に強いようですが、万全ではないようです。

 

・タネを買って苗を作ります。

これも当たり前、少し慣れてきて、寒い時期から始める時は

保温装置が必要ですね。

 

装置と言っても、発泡スチロールの箱に電気アンカを入れた

程度の簡単なもので、十分間に合います。

20度程度の温度がわかる、温度計も欲しいですね。

 

・トマトを1個丸ごと植えます。

これは、木嶋農学博士の文にありました。

 

1個をグシャッとつぶして植えます、種のまわりの果肉が

栄養分になり、たくさん芽を出します。

 

櫛形に4分割したものを、植えてみました。

やはり、たくさん芽が出ましたよ。

 

・トマトを輪切りにして植えます。

これは、1個植の変形ですね。

発芽を少なくするためでしょう。

 

これなら、サラダの中の1個を、拝借すれば良さそうです。

鉢植えでも、プランター上でも可能でしょう。

 

・脇芽を採り畑に挿し木します。

これはきっと、やってみた方も多いでしょう。

しかし、成功率は意外と低いようです。

梅雨時期に行うと、成功率は上がるようですね。

 

・脇芽を節ごとに切って、挿し木苗を作ります。

脇芽を意識して、3~4節になるまで伸ばします。

切り取って、乾かさないように水に漬けておきます。

 

節ごとに切り、ポットに挿し木します。

ポットは、1センチほどの腰水にして育てます。

 

節の付け根の芽が、幹になります。

本葉3~4枚で、畑に移植します。

この方法だと、ほぼ100%の成功率です。

 

・苗を寝かせ植で、節に芽を出させます。

寝かせて、ほぼ水平に近い形で、植え付けます。

途中の節を露出させておきます。

この部分から芽が出ますが、あまり確実ではありません。

 

 

以上です、いろいろありますね。 

輪切りで植える方法は、まだやっていません。

脇芽を節ごと切って、苗を作るのが一番のお気に入りで

毎年、実行しています。

今年も、輪切りと節ごとを実行する予定です。

 

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作って感じたこと、気になること!書き漏らしたキューリのこと。

こんにちは、久留米からです。

今日は暖かいですが、雨降りです。

畑に出られません。

 

で、温箱の地這いキューリの種は、と言うと

発芽中です。

 

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種まきして4日目です、早いなあ。

 

久しぶりのスポンジに種まきですから、失敗気味かなあ。

すっきり、真ん中に出てきません。

 

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種君も、土じゃあないから、いつもと勝手が違うと

戸惑っているのでしょう。

 

前回、キューリのことを書きました。

なにしろ、記録らしい記録はとっていませんから

多々、書き漏らしがありました。

そこで、まとめ書きです。

 

・キューリは収穫する期間が短い。

・病気には意外と弱い。

・根は浅く広がっている。

・虫の害はウリハムシ

・ポットの苗つくりはヒョロ苗になる。

・大量消化する時は、焼酎漬け。

 

キューリは収穫する期間が短い。

ナスみたいに長くない、せいぜい2~3か月で終わります。

だから、春から秋まで自家製キューリを食べたいなら、2回目

3回目と、次々に種まきが必要になります。

2回めの種まきは、始めに植えたものに初花が咲いたときです。

 

病気には意外と弱い。

うどんこ病、褐斑病になりやすい。

根元から5~6節の芽と葉っぱは、全部かきとります。

葉っぱが大きいから、風通しが良くない、これが病気の

原因になります。

病気の対策として、石灰のふりかけは、効果が大きいですね。

 

根は浅く広がっている。

根が浅いために、水切れがしやすいようです。

敷きわら等で、日陰を作ってやります。

追肥は、うすくパラパラとまいたほうが、肥料で根焼けしません。

 

虫の害はウリハムシ

年によって、多かったり少なかったりです。

お隣さんの畑と、行ったり来たりする。

近くに、カボチャ、まくわうり等ウリ類があると、被害が

多いようです。

ひどい時は、キューリの実までかじります。

薬を使いませんから、手で捕獲するか、木酢液で追っ払うかです

あまり効果はないようです。

 

ポットの苗つくりはヒョロ苗になる。

ビニールポットで苗をつくると、ヒョロリと軸が長い苗に

なりやすいですね。

水のやりすぎ。

日かげ育ち。

夜、暖めすぎ。

などなど、植える時に寝かせて植えると、良いようです。

 

大量に消化する時は、焼酎漬け。

3~4本植えても、最盛期は大量収穫ですよね。

一口大に切って、塩漬けを数時間して水が出たら、焼酎に

砂糖を加えた液で、冷蔵庫に一晩漬けこみます。

翌朝から、冷たい漬物をポリポリと、美味しいですよ。

 

どなたかのブログに、キューリの挿し木苗のことが

書いてありました。

面白そうだから、やってみたいですね。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
読んでくださって、ありがとうございます。
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