老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

驚きのジャンボ人参と、キューリのゆりかご栽培。

こんにちは、久留米からです。

久しぶりに、風もなく、暖かく、穏やかな日です。

 

昨日、人参を収穫しました。

人参が抜けない、いつもはグルグルと揺さぶり、引っ張ると

抜けるのに、こいつは抜けません。

 

霜が強くて、凍り付いた気配はありません。

途中で折れるのは、いやですからシャベルで周りを少し

掘りました。

それで、抜けました。

 

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いやあ、驚きました。

21センチほどに育っていました。

一寸が3センチだから、黒田五寸人参が黒田七寸人参に

大化けしましたよ。

 

今季最大、人参コンテスト優勝です。

表彰状を書きますかねえ。

 

昨年の秋は、雨が多くて徒長気味でヒョロヒョロに

育って間引きするときは、お隣りさんがいないと、倒れる

始末でしたよ。

だから、間引きも軽めにしました。

 

年明け1月に入って収穫時になっても、葉っぱがいやに長く

つり合いがとれていませんでした。

それで、ダメ元覚悟で、もう1度追肥をしました。

 

うん、この時に列と列の間を、土ごと発酵的に、米ぬかボカシ

もみがら、それともみ殻燻炭を多めに入れました。

これが効いたのだなあ。

 

植えた列の左右両側を、土ごと発酵的に肥料を入れ、わらか

ビニールで防寒する方法は、有効みたいですねえ。

 

でも、2月1日の種まきは、失敗でした。

めげずに再挑戦しますよ。

 

早速、キューリのゆりかご栽培を試みます。

 

まず、極早生玉葱に中にマルチの空穴を探しました。

幸いなことに、真ん中の列に空きがありました。

 

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まだ、夜から朝にかけて寒い時期ですから、プラスチックの

キャップが必要のようです。

小さい方のキャップが、ちょうど良いようです。

 

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しかし、手持ちが1個だけです。

まあ、今回はこの1個でスタートします。

 

じゃあ、キューリの種は、と言うと地ばいキューリのあまり種を

見つけました。

有効期限は、平成16年3月、1年過ぎですがこれをまいてみます。

 

空きのマルチ穴に、種を3粒、土をかけ、水をやり、プラスチックの

帽子をかけてやりました。

 

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これで発芽すれば、拍手喝さいですね。

楽しみです。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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玉ネギあとのマルチは!もったいないからキューリを植え付けます。

こんにちは、久留米からです。

テレビで、倉本聰のドキュメントをやっていました。

その中の言葉が印象的でした。

 

毎日書く。

ダンサーが、毎日練習しないで、1週間休んだら踊れるか。

ボクサーが、1ヶ月練習を休んで、試合に出られるか。

毎日書く。

筆先が考えるようになるまで、毎日書く。

 

今回は、玉葱あとをどうするかです。

 

今年は、玉葱を5穴マルチで2ヵ所作っています。

そえぞれ、極早生100本と晩生100本+訳ありの

極早生30本。

 

この、極早生は3月に収穫、晩生は5月末くらいに

収穫して空きになります。

 

このまま、収穫後マルチを撤去して捨てるのは

まったく、もったいないですよね。

なんとか、再利用したいものです。

 

トマト植え付けの計画を調べている時に、見つけた

ものがあります。

それは、「キューリのゆりかご栽培」どうです

名前からして、やさしい感じがして良いでしょう。

 

この方法は、木嶋利男 農学博士がやさい畑

2015春号に書かれているもので、玉葱の間に

キューリの種をまいて育てるものです。

 

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では、なぜ「ゆりかご栽培」かと言うと

キューリは周囲に他の植物が育っていると、発芽が

スムーズになり、育ちが良くなる性質があります。

 

これは、つるを絡めながら生長する、ウリ科植物の

育ち方に、関係するものと考えられます。

先行する植物は、キューリの生長をやさしく見守って

くれる「ゆりかご」のような役目をはたします。

 

また、ネギとウリの相性が良いことは、2000年

以上も前の、中国の農書に書かれている。そうです。

 

うんこれなら、キューリを植えることがピッタリです。

これで、ゆきますよ。

 

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まず、極早生玉葱の間の空いた穴に、種まきをする。

早めに育てれば、2回めの種まきが晩生の間に出来ます。

 

3回目の種まきは、地ばいキューリを晩生の収穫後に

おこないます。

この地ばいキューリは、マルチの上に敷きわらをして

育てます。

 

と、まあこんなに都合良くは、行かないでしょうが

今のところの計画です。

 

これだと、マルチが無駄にならないようです。

うれしいですね。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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無い知恵を絞っています!今年も頭を使う時期になりました。

 こんにちは、久留米からです。

今日は、暖かい一日でした。

散歩の途中で、理想的な育ちのえんどうを見つけました。

 

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例の通り、写真撮りが下手でした、小さい緑がえんどうです。

 

ピースなのか、スナックなのかわからない。

10センチぐらいに伸びている、これくらいの育ちが理想です。

これだと霜にも大丈夫ですよ。

 

いつごろ、種をまいたか、持ち主に聞いてみたいですね。

 

今年も、頭を使う時期になってきました。

えっ、頭を使うってなんですか。

 

いやなに、暖かくなって種を植えたり苗を植えたりの、予定と

いうか、計画というか、そういうものです。

 

畑は畝が、10列ですが、続けて同じ野菜を植える連作が

駄目という条件がありますので、どの列に何を植えるかを

干からびた脳味噌で、考えないといけないのですよ。

 

あんまり、几帳面なタイプではないので、満足な記録は

残っていません。

だから、ほどほどの考えでいつも終わりますよ。

 

家人から、毎年悩んでいるよ、進歩がないねえ、と

言われています。

 

返す言葉がありません、そこがくやしいですね。

畑を始めて以来、ずーっとそう言われてきましたからねえ。

 

ところで、なんの話をするつもりだったのだろう。

 

ああそうだ、トマトの話だ。

トマトは、どうするのかまだ決まっていません。

もうそろそろ、決めようと考えています。

 

例によって、ネット徘徊をしていたら、レジナという言葉が

目に留まりました。

 

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引用 野菜の時間2012,1月号

 

ミニトマト、矮性で背が高くならない、プランター向きと

書いてありました。

 

これはどうだろう。

畑では、青枯れ病で手痛い目にあっていますから、鉢とか

プランターという手があるなあ。

 

これだと、鉢やプランターは空きの手持ちがあるし

ようどは、家人が花に使っている分を、ちょいと拝借すれば

すみますね。

 

少し数をおおく作って、小さな鉢で誰かにプレゼントも

出来ますね。

テーブルトマト・レジナと言って差し上げますか。

 

これはこれでいいが、畑はどうする。

4年ほど前に作った麗夏の接ぎ木苗は、意外と病気に強かった

実割れも少なかった気がする。

 

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引用 野菜畑2013春号

 

家人に確かめると、あんた忘れたのか、調子が良かったと

喜んでいたよ、ボケの始まりですか。ときたよ。

 

あいつ、返事の後半が、いつもいらんことを言うよ。

それがなければ、いいんだがなあ。

 

まあだいたいこれで決まりです。

 

麗夏の接ぎ木苗を6本、ミニトマトのアイコ赤と黄各1本

 

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引用 野菜畑2013春号

 

それから、レジナを種から10本程度でゆきましょう。

 

さて、どうなりますやら、うまく行きますように。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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雪のあと快晴です!畑は無事、高菜と大葱を収穫しました。

こんにちは、久留米からです。

2日続いた雪のあと、この晴はうれしいですね。

畑に出て、玉葱に声をかけました。

 

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雪で大変だったね。

君たちには、防虫ネットや不織布のトンネルを

かけていないからなあ。

無事だったね、よしよし。

 

共同生活の高菜君、もうこれ以上育つと玉葱君が

いじめにあっているといい出すよ。

だから、君たちはそろそろ収穫だよ。

 

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北国の方には、申し訳がないが無事でよかった。

 

2日続いて、レタスのことを書きました。

あさ、新聞のテレビ欄、野菜の時間はレタスの

水耕栽培と書いてありました。

おやあ、テレビまでレタスかあ。

 

水耕栽培は、数年前に真似事程度をやってみたことが

ありますよ。

やる理由は無くて、なんとなく面白そうだからです。

 

レタスを紙コップで、トマトを100円ショップの

穴あきバケツで、一応収穫まで出来ました。

 

手がかかりました、畑と両方で大忙しでした。

遮光しないと、青苔が発生して、汚くなります。

水の入れ替えを毎日しないと、蚊が発生しました。

そんなわけで、次の年はやめました。

 

ただ、食器洗いのスポンジを切って、種をまき発芽

させる方法は、他に利用できると思いました。

 

実行していませんから、今年のレタス苗を作るときに

やってみますよ。

 

本日の収穫は、三池高菜と大葱であります。

 

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三池高菜は、玉葱の5穴マルチの空穴に

植えたもので、根元が暖かいので育ちが良いようです。

青々として軟らかく育ちましたよ。

 

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何もしていない露地の高菜は、寒に当たって葉っぱが

赤くなり硬く育っています。

マルチ植は、大成功と言えるようです。

 

次回は、玉葱苗の植え付けと同時に、高菜の苗も

植え付けてみましょう。

それがどう育つか楽しみです。

 

大葱は、畑の隅っこにパラパラと生えていたものを

邪魔になるからと、米ぬかボカシともみ殻を入れた

所に移しました。

 

小葱の代用品にでもなればいいやと、ほったらかしでした。

しかし、思ったより育ちが良くて収穫しました。

 

掘りあげる時、根元にシャベルを入れると、土が軟らかい

これはきっと、もみ殻の効果でしょう。

この土の軟らかさが、良かったのでしょう。

 

次回作るときは、アメリカの大統領の言う

メキシコ国境の壁に、負けないもので大葱を囲って

育てましょう。

 

最近、家人が大葱の値段が高くなったと、なげいて

いましたからねえ。

 

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珍しい2日連続の雪!だからレタスについても連続です。

こんにちは、久留米からです。

2日連続の霜はありますが、2日連続の雪とは珍しい。

畑を始めて以来、初めてのようです。

まだ、冬の途中ですが、4回も雪が降ることもここでは

珍しいですよ。

 

ということで、レタスの話も2日続きです。

 

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ミックスレタスの種

この種を見つけて、ああ、これをばらまいて芽が出たら

苗を作ろう。

色々なレタスの種みたいだから、色々な苗が出来ると

欲張りました。

欲張ったのは良かったのですが、リーフレタスの種が

圧倒的に多くて、その他の種はほんの少しで、色々な苗は

期待通りには、出来ませんでした。

やはり、あまり欲を出すといけないですね。

 

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100円ショップの種

2袋で100円というものは、まだ健在でしょうか。

レタスや、その他の葉野菜など、少数を何度もまくときに

重宝します。

うわさでは、この種はかの有名な、サカタのタネで作って

もらっていると、ききましたがこれは本当ですかねえ。

この種袋は、無駄をなくすありがたい存在ですよ。

消えてなくなりませんように。

 

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野菜の種は2種類ある

光を好む向光性種子と、光を嫌う嫌光性種子です。

向光性は文字通り光を好みます。

種をまくときには、種が明るいと感じるほどに土を

うすくかぶせます。

代表的なものは、レタス、人参、春菊。

嫌光性は光を嫌うので、種をまいて比較的に多く土を

かぶせます。

種が暗闇だと感じているだろうほど。

代表的なものは、トマト、キューリ、ピーマンなど。

種の発芽の条件には、温度と、光のあるなしと、湿度が

あります。

意外と、湿度を切らしてしまって、乾いて失敗ということが

多々あるようです。

特に、向光性の種の場合、浅く土を被せますから、乾き

やすいですね。

乾かないように、もみ殻などを軽くばらまくとか、不織布を

べた掛けするとか、工夫が必要ですね。

先日2月1日に種まきをした人参は、このことで見事に

失敗しましたよ。

向光性のレタスや人参の種は、まくときに気を使いますね。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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