老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

今日は月1回の通院日、レタスについて待合室で思ったこと。

こんにちは、久留米からです。

本日は、久留米大学病院行きです。

 

昨夜から、雪が積もるという予報で、道路がどうなるか

心配しましたが、大丈夫、まわりは雪が積もったものの

道路は積もっていません。

 

家人に車で行けるぞと伝えました。

 

雪のために、病院の外来は少ないかと思っていましたが

相変わらずの混雑です。

これでは、1時間以上の待ちになるなあ。

 

ネタ切れ気味の、ブログ文のことを考えます。

が、なにも浮かばない。

 

横で家人が、お昼の食事は熱いみそ汁と、レタスのサラダと

パンで良いですかという。

ああ、良いよと返事をしながら、うーんレタスのサラダ

うんレタスか、ああレタスだとイメージがつながりました。

 

ということで、レタスについて。

 

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だいぶん前のことですが、テレビでやっていたもやもや

さまーずという番組では、街中を歩き回って、珍しい店に

寄って冷やかしてゆくものでした。

 

街は今、色々なカフェ増えているようです。

レタスカフェという名前があり、わたしのサラダ製作所と

書き添えてありました。

 

レタスのサラダを、お客さんが自らの手で作ることが

売りのカフェです。

 

店内には何種類かのレタスを並べてあって、お好みを

選んで自分で刻んで作り、食べるんだと。

 

まあ、面白いといえば面白いが、店員さんの手抜き気味

みたいな気もしないでもないですね。

 

新鮮なレタスのサラダ、いかにも健康的なのですが

都会では、それだけで商売になるんだと、ただ、ただ

感心しましたよ。

 

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レタスの食感はすばらしい。

レタスは魅力的な、野菜ですねえ。

 

まず、生の食感が良い、サクサクと歯切れが良くて

食べているだけで、健康になりそうな感じがします。

 

でも、魅力は生食だけではないですよね。

出来上がった即席ラーメンの上に、葉っぱを大ぶりに切って

乗っけます。

 

葉っぱを半生で食べると、即席ラーメンが1ランク

昇格します。

 

みそ汁の具材にしても、きっちり役目をはたしますね。

どんなにくたくたに煮ても、やっぱりサクサクとした歯触りが

残っているのは立派ですよ。

 

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家人に、家で使っている酢と、オリーブオイルと、少しの塩と

黒胡椒で、ドレッシングを作ってもらって、レタスを食べると

美味しい。

 

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レタスが採れたてで、新鮮であればそれだけで美味しいのです。

 

レタスは、年中食べる野菜になってしまいましたね。

うちのレタスは、もうなくなって来ています。

 

品切れにならないように作って、家人に喜んでもらいましょう。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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有用微生物を増やす!日和見菌が存在しました。

こんにちは、久留米からです。

今日は朝から、大雪注意報ばかりです。

こちらの平地でも、雪が積もるという予報です。

で、灯油を買いに行きました。

 

少し前に、どうも考え違いをしていたようです。

それは、消毒のことです。

 

畑を熱湯消毒したらよいと考え、お湯を注いでみました。

しかし、これは簡単なことではありませんでした。

 

深さ30センチの立方体にお湯を入れるには、相当量の

お湯が必要でした。

 

また、消毒というのは、特定の悪い菌を殺すだけでなく

そこに存在するすべての菌を殺してしまいます。

 

特定の菌だけに効果がある農薬は、高価なものです。

だから、消毒という考え方は、放棄しました。

 

で、例によってネット徘徊。

見つかったのは、日和見菌の存在です。

 

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ここも土ごと発酵です。

 

土の中の菌の構成は、有用菌と、日和見菌と、悪い菌。

構成比率は、研究者、学者によって多少異なりますが

ま、大体のところ有用菌20%、日和見菌60~70%

悪い菌10~20%くらいのようです。

 

普段はこのバランスが取れて、野菜が育っています。

病気になるときは、悪い菌に日和見菌が参加して

日和見菌も悪い菌になるそうです。

 

だから、この逆の有用菌が強く、日和見菌が有用菌に

化けてくれると、病気にも強く一番良い状態になるようです。

 

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ここも土ごと発酵です

 

 

これって面白いですね。

 

家人に話すと

東京都知事小池さんのように、正しい政治をすると

日和見都議や日和見区長さんが集まってくる。

いやそれ以上に、日和見的な野党も集まってくる。

だそうです。

 

トマトの青枯れ病も、連作による発育不良なんかも

ここらへんが関連しているのでは、と考えています。

 

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ここも土ごと発酵です

 

図書館から借りてくる、現代農業という月刊誌の中に

ときどき、もう何年も連作をしているという農家の

記事があります。

 

そんな方は、決まって有用菌を増やす努力を続け

られています。

何もしなくて、連作が出来ることはないようです。

 

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ここも土ごと発酵です

 

土の中に良い微生物を増やすことで、連作は無理に

しても病気にかからない畑には、出来そうですね。

 

だから、頑張って土ごと発酵で良い微生物を増やし

立派なトマト作りを、やりたいものですよ。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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失敗です!2月1日に種まきした人参は、発芽しません。

 

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こんにちは、久留米からです。

親戚の庭の梅が満開でした。

今年は、花がいつもより綺麗だそうです。

カメラで写して、タイトルバックに使いました。

 

2月1日に種まきをした人参は、発芽しませんでした。

完全な失敗ですね。

 

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あまりにも、暖かくしようと、頑張ったのが裏目に

なりました。

 

ビニールトンネルの中が、晴れの日で30度越え、曇りでも

20度以上になりました。

種をまいたところは、カラカラに乾いていました。

 

寒いから水は、やらなくても良いだろうと、ほったらかしに

していました。

なにしろ、トンネルにしたビニールを外して、水をやるのが

なかなか面倒でしたから。

 

種まきをした翌日に、農家のベテラン氏が来て、これは何だと

聴くから、人参の種をまいたと言うと。

 

ただでも難しい人参の発芽だよ、普通でも失敗して

まき直すこともたびたびあるのに、2月のこの寒さで

種まきに挑戦するなんて、ご苦労なことだなあ。

 

ま、志だけは、高貴だと認めるけどな。

まあ、本音を言うと無謀きわまるね。

ハウスでなきゃ、絶対に無理だよ。と言って帰りました。

 

一方、家人は

あんたは、珍しいことや、面白いことを見つけるとすぐに

やりたがる。 

体の中に、やりたがり虫が住みついているからね。という。

 

言われてみれは、まったくその通りですが。

なにか、くやしい。

コッソリと再挑戦をしますか。

 

ふたりとも、感が良いからこれも、お見通しかも。

 

ホーレン草を収穫しています。

これは、間引きを1回サボったので、失敗気味ですが

まあ、食べられないことはないので、収穫しています。

 

ところが、この寒い時期に収穫したものは、甘くて

美味しいのですよ。

 

いつもなら、家人に小さくて面倒だといわれますが

これは、美味しいので歓迎みたいですよ。

 

ただ、下の方の葉っぱが黄色く枯れてきました。

最後まで収穫できるかどうか、不明です。

 

どうも、寒さと肥料切れみたいですね。

追肥はもう駄目ですね。

今、肥料を入れると寒さで効きません。

 

暖かくなって効きますが、その頃にはとう立ち

お手伝いになってしまいます。

だから、追肥はやめときましょう、

 

ホーレン草の中心部に近い葉っぱが、白くゴマを

吹いたように、なっていますが、これはきっと

甘みのある美味しいものの、証拠のようです。

 

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ホーレン草は、年中食べられますが、やはり

この時期のものが、一番おいしいですね。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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畑で何を!有用微生物を増やしています、続きの続きです。

こんにちは、久留米からです。

3回も続けたら飽きられると、心配しながら書いています。

 

どうもこのことに、頭の中がとらわれだしたら、今、書いて

おかないと、忘れてしまいそうなので。

年寄りの記憶力は、あっという間に消えてしまいますから。

 

今回は、野菜くずを畑に戻す。です。

畑で野菜を収穫して家で使う、その時に出るクズをきざんで

米ぬかボカシをまぶして、畑に戻しています。

 

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野菜は畑の土の栄養分で育っています。あたりまえじゃ。

出来上がった野菜は、土の栄養分の塊りです。

野菜クズを戻すことで、栄養分が土に還ることになります。

 

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量としては少ないですが、理想的な肥料だと考えています。

でも、あくまで野菜クズだけですよ。

 

家庭から出る生ゴミとは異なります。

生ゴミだと水分が多すぎて、発酵せずに腐敗します。

腐敗すると、病原菌が発生しやすいようです。

 

それから、生ゴミは調味料に成分や脂分が入っています。

気になるのは、塩分と脂分です。

わからないものは、使わない、ですね。

 

それから、畑の雑草もできるだけ土を落とし、ボカシを

まぶして、返しています。

 

 

えっ、雑草の種がもどって、なお一層草だらけになる、ですか。

もどしても、もどさなくても、やっぱり草は生えてきますから

おんなじことだろうと思いますよ。

 

だから、せっかくの肥料分だと考えています。

 

昔は、草取りしたものは、畝の中央に溝を切って入れ、その上に

「こやし」という人糞を入れて埋めていました。

少しでも肥料分を取り戻したかったのでしょう。

 

それにしても、臭いがすごかったなあ。

 

野菜クズや、草取りの草をボカシて畑に入れることで

肥料が少なくてすむことなら、それが一番です。

 

昨今、肥料の値段も高くなりました。

それぞれの野菜専用の肥料も出てきて、結構な値段をしています。

 

出来上がった野菜より費用の方が高かったら、イギリスの

ガーデニングみたいな、高級な人たちの趣味になりかねないですね。

 

年金生活者ですからそれなりの出費で、野菜を作って

食費の助けにしたいものですよ。

 

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畑で何を!昨日に続いて、えひめアイの発酵についてです。

こんにちは、久留米からです。

もう、あっちこっちの梅の花が満開のようです。

梅林寺に、写真を撮りに行きたいと、焦っています。

 

で、昨日の続きで、えひめアイの発酵についてです。

 

発酵させることは、そう難しいことではないようです。

要するに、温度を30度~40度の間に出来るかどうかです。

 

まあ、一種の慣れですね。

何回か、経験するとわかるようです。

 

微生物は、大体このくらいの温度の範囲で活発に

活動するようです。

 

うちでは、中型くらいの発泡スチロールの箱を、スーパーで

いただいてきて、アンカを入れて簡易温室にしています。

これで十分のようです。

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ただし、防水機能が全くありませんから、その点はご注意を。

 

たね類を発芽させる、温室としても使えますよ。

しかし、実行されるときは、自己責任でお願いします。

 

温室がなくても、少し工夫をすれば発酵できるものは

いろいろあると思います。

 

お風呂

沸いたお湯はだいたい40度前後だから、発酵させる容器の

蓋をしっかり締め、一緒に入浴をします。

 

温まってきたら、発酵が盛んになり容器が膨張してきたら

ガス抜きをします。

風呂から上がったら、布団で添い寝をしてもいいですね。

 

ストーブ

ここの前は暖かいから、猫が大好きですよね。

うちの猫は、ストーブが点いていないと催促に来ますよ。

 

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ちょうど良い暖かさに、位置を定めて置いておきます。

少しふたを緩めて、常時ガスが抜けるようにしておきます。

 

コタツ

ここも、猫が好みますね。

扱い方は、ストーブと同様です。

 

身体

体に巻き付けておくのは、どうですかね。

たね類の発芽には、女性のブラジャーの中が最適ということが

現代農業という本に、書いてありましたよ。

 

体温は、大体35度~36度ですから、発酵にも適温ですね。

 

しかし、家人にやってもらったことがないので、確証は

ありません。

きっと、引き受けてくれないでしょう。

 

ヨーグルト・メーカー

これはもう、ヨーグルト、甘酒が出来ますから、条件は

同じです。

あれば、一番安定的で、失敗がないでしょう。

 

炊飯ジャーや保温ジャー

最近これで、甘酒を作りますと言う記事を見かけます。

甘酒が出来るなら、多分これも使えると思いますが。

 

出来上がりは、日本酒のにおい。

 

保管場所は、常温で直射日光の当たらないところ。

あと、2か月ほどで使い切る。

 

くたびれて、へとへとになっている菌を使うより

1ヶ月か2か月で使い切って、常時新しいもので

元気な菌を畑に入れたいですね。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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