老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

なぐちゃんこと南雲先生のブログ。

毎日の習慣でブログをチェックしている。

 

 

「傷は絶対に消毒するな」の夏井先生の

ブログ、その中にゴボウ茶のCMで有名?な

南雲先生のブログが再開されたと書いてあった。

 

 

早速のぞいた。

 

 

「年を取って姿勢が悪くなるのは、身を守る

ための進化だ」としてある。

 

 

80歳の老老暮らしでまさにその通り。

背中は猫背、歩幅も短くヨタヨタあるき。

畳のへりにつまずく。

 

 

常日頃、年を取ると関節の可動域が狭くなり

固まってしまう。

 

 

だから猫背、ヨタヨタ歩き、畳のへりに

つまずくと勝手に解釈していた。

 

 

そもそも、そう考えること自体が年寄りの

勝手な思い込みあるいは独断と偏見の

もとかもしれん。

 

 

なぐちゃん先生は、キチンと説明していた。

 

 

***

*背が低くなる。

骨粗鬆症、圧迫骨折。

 

 

*腰が曲がる。

アルマジロと同じ、弱いものは身を守るために

体を曲げる。「屈筋優位の法則」

 

 

*血管が硬くなる。

関節が伸びすぎると血管、神経が傷つく。

「過伸展防止」

 

 

*骨がスカスカになる。

飛行機は軽量化するために中はスカスカ。

鳥の骨も飛ぶために中がスカスカ。

「軽量化の法則」

 

 

***

そうかあ、やっぱりそうだったのか、老化は

身を守る安全策だったんだ。

 

 

老化を止めようとすることが無理をする。

「廊下は走るな」は「老化は走るな」だ。

 

 

南雲先生勝手に言及しました、すみません。

 

 

では、またあした。

 

 

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