老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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春の恵みが出る季節、ワラビはどうですか?

こんにちは、久留米じいじです。
筑後川が通っています。

きょうは、まったくの良い天気。
ゆうべ、春雷があった。


家人は、自転車でスーパーに買い物。
裏道を通って。
近道だし、車が通らないから、安全だという。
買い物のかえり道に、土筆をみた。


とってきた。
ビニールの袋を、開いてみせる。
私「うーん、少し取り遅れだ、きっと硬いよ」
家人「やっぱり、そうかねえ」


私「土筆の坊主が、開いている、開いているのは
わらみたいに硬いよ」
家人「そうだと思うけど、一応、玉子とじにして見るよ」
せっかくの春到来の料理だったが、硬くて取り止めになった。


私「あそこの、場所を見たい」
あそこは、毎年土筆が出る、とっときのところ。
家人「残念だね、Aさんがあそこは、全然駄目だったと
言っていたよ」
残念、先人がいた。


今年は、少し変だ。
ふきのとうが、収穫できなかった。
土筆も、このありさまだ。
天候異変、暖冬。


ワラビが採れる穴場を2ケ所知っている。
当たり外れがない。
ここ5,6年、毎年、両手にぎり2×2人の相当量が採れる。
鼻高々で、ご近所におすそわけができる。


そこらへんは、家人の独壇場である。
どこで採ったの?、企業秘密とこたえているようだ。
「おかげさんで」近所の人からは、私までが感謝の
お礼をいただいている。


ある人は、久住の山まで一日がかりで行ったが
ワラビはなかったよ、と言う。
そうですか、それは残念でしたね、と言いながら
胸の内でニタリ。近場があるのに。


高齢で、車を廃車にした、運転免許証は返上した。
返上、か。
この言葉は、きらいだ。訂正。
免許証はかえした。


私「車が無いし、ワラビの場所は、Kさんに教えようか?」
家人「少し待って、みんなに聞いてみる」
いつもの、おしゃべりネットワークが、機能している。


私「どうだね」
家人「駄目、駄目、Kさんも他も皆年寄りで、危ないよ。
車で事故ったときに、こちらにツケが回ってくる。
あいつが、教えたからってね」


私「そうか、じゃあそのままで、自然に返すか」
家人「そっとしておく、ことだね」
私「少し、もったいないなあ」


娘にこの話をした。
娘「ワラビは、道の駅に売っているよ」
そっけない返事だった。


どなたか、車の運転が確かで、自賠責がキチンと
している方を、知りませんか?


2カ所の宝の場所を、地図付きで差し上げますよ。


あなたのところは、ワラビが採れますか?

 

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