地這いキューリの発芽テストと、極早生玉葱を葉葱で試食します。
こんにちは、久留米からです。
昨日が超暖かい、で、今日は超、超、暖かいですよ。
なにしろ、朝起きる時が14度でした。
風も強い、春1番のようです。
地這いキューリのゆりかご栽培
極早生玉葱の空いた穴に、期限切れの地這いキューリの
種を3粒まいて、保温のためにプラスチックの防止を
載せてあげました。
翌日の今日は、変化がありませんでした。
地這いキューリの発芽テスト
使った種が期限切れなので、発芽するかどうか心配です。
気になりますから、急きょ発芽テストです。
昨日の昼過ぎに、種を水に浸して、保温箱で20度に保温
今朝開けると、小さく発根しています。
うん、よしよし、一晩で発根です。
キューリは、2~3日で発芽することは、知っていましたが
こんなに早いとは、改めて驚きですねえ。
これで、期限切れでも大丈夫ですが、この種がもったいない
水耕栽培の方法で、発芽させて苗つくりをしましょう。
食器洗いのスポンジを、台所から拝借しました。
もちろん、買い置きの新品です。
6等分し、十字に切り込みを入れて、水を十分に吸わせます。
十字の切れ目の中央に、種を差し込みます。
種から出ているねを下に、ですよ。
これで、うまくいくとスポンジの中に根が育ちます。
このまま、双葉が出るのを待ちます。
温度は15度~20度を保ちます。
暖かい日は、日光浴もです。
双葉の次の本葉が2枚で、スポンジに根が絡まったまま
地植えが出来ないかなあ、と考えています。
さて、どうでしょうかねえ。
極早生玉葱は、葉葱として食べられます。
これは、前にも書きました。
いつも見ている、ヒゲ親父さん2月13日のブログからです。
保存をしていた残りの玉葱に、芽が出たものを育てて
葉っぱを食べることは、知っていました。
早生玉葱の玉太りの途中で、葉玉葱として食べることは
初めて知りました。
考えてみると、当たり前のようですが、なかなか気が付きません。
本日、収穫して食べて見ることにしました。
食べた感想は、明日にでも書きますよ。
アンカ君、あなたは無罪です!原因はテーブルタップ君でした。
こんにちは、久留米からです。
今日は、超暖かい日でした、上着が不要でしたよ。
田主丸の、植木の梅が綺麗でした。
原因はテーブルタップでした。
簡易温室に使っていた、アンカの故障の原因が判明しました。
先日、自然発生のトマトの芽を2個駄目にしました。
状況は、簡易温室に使っている、アンカの電源切れでした。
てっきり、アンカの故障とばかり思っていました。
資源ゴミとして捨てる前に、もう1回電気を入れると
あれっ、入りました、暖かくなりました。
すまん!アンカ君、きみは無罪だったよ。
あの時の電源の差し込みは、これではないようだ。
そうだ、あの古いテーブルタップだ。
それを使うと、電気が入りません。
念のために、差し込みをゆさぶる、入ったり切れたりです。
ああ、テーブルタップの方かと、納得しました。
相当に、古いからなあ。
大昔、転勤のときに使った記憶があります。
捨てる前に、分解してみたらネジ止めの配線が、外れかかって
まわりが黒く焦げていました。
おー恐わ、これでショートして、よくぞ火が出なかったものです。
恐ろしいから、捨てることにしました。
ご用心、ご用心、火の用心ですね。
えひめアイがなくなりました。
玉葱のベト病対策に、毎週1回と雨あとに、如雨露でかけ流しを
していますがら、よく使うのです。
今回は、いつもの通り砂糖を原料にしたものと、もう一つ
糖蜜を原料にしたものを、作りました。
糖蜜とは、黒砂糖の原料であるサトウキビをしぼった残りの
しぼりかすから出来たものです。
まだ、糖分が十分残っています。
EM菌で、米のとぎ汁発酵液を、作るときに使っていました。
しかし、EM菌を使わなくなったので、残っていました。
もったいないから、これを発酵させようと言う訳ですよ。
さて、さて、無事に発酵したかどうかですね。
仕込んで翌日開けてみると、おお、良い香りです。
左、砂糖で作り 右、糖蜜で作り
これは、焼酎の香り、いやまて、沖縄の泡盛の香りだ。
アルコール度数も強そうですよ。
これをかけ流しにすれば効きそうです。
ベト病が、すっとんでしまえば、良いですがねえ。
紅菜苔を収穫しました。
今年になって2度目の収穫です。
記録していないので、正確なことはわからないですが
花の咲くのが、1週間ほど早いようです。
いつも油で炒めて、食べています。
少し、くせがありますが、そのくせになった味が
よろしいのです。
驚きのジャンボ人参と、キューリのゆりかご栽培。
こんにちは、久留米からです。
久しぶりに、風もなく、暖かく、穏やかな日です。
昨日、人参を収穫しました。
人参が抜けない、いつもはグルグルと揺さぶり、引っ張ると
抜けるのに、こいつは抜けません。
霜が強くて、凍り付いた気配はありません。
途中で折れるのは、いやですからシャベルで周りを少し
掘りました。
それで、抜けました。
いやあ、驚きました。
21センチほどに育っていました。
一寸が3センチだから、黒田五寸人参が黒田七寸人参に
大化けしましたよ。
今季最大、人参コンテスト優勝です。
表彰状を書きますかねえ。
昨年の秋は、雨が多くて徒長気味でヒョロヒョロに
育って間引きするときは、お隣りさんがいないと、倒れる
始末でしたよ。
だから、間引きも軽めにしました。
年明け1月に入って収穫時になっても、葉っぱがいやに長く
つり合いがとれていませんでした。
それで、ダメ元覚悟で、もう1度追肥をしました。
うん、この時に列と列の間を、土ごと発酵的に、米ぬかボカシ
もみがら、それともみ殻燻炭を多めに入れました。
これが効いたのだなあ。
植えた列の左右両側を、土ごと発酵的に肥料を入れ、わらか
ビニールで防寒する方法は、有効みたいですねえ。
でも、2月1日の種まきは、失敗でした。
めげずに再挑戦しますよ。
早速、キューリのゆりかご栽培を試みます。
まず、極早生玉葱に中にマルチの空穴を探しました。
幸いなことに、真ん中の列に空きがありました。
まだ、夜から朝にかけて寒い時期ですから、プラスチックの
キャップが必要のようです。
小さい方のキャップが、ちょうど良いようです。
しかし、手持ちが1個だけです。
まあ、今回はこの1個でスタートします。
じゃあ、キューリの種は、と言うと地ばいキューリのあまり種を
見つけました。
有効期限は、平成16年3月、1年過ぎですがこれをまいてみます。
空きのマルチ穴に、種を3粒、土をかけ、水をやり、プラスチックの
帽子をかけてやりました。
これで発芽すれば、拍手喝さいですね。
楽しみです。
玉ネギあとのマルチは!もったいないからキューリを植え付けます。
こんにちは、久留米からです。
テレビで、倉本聰のドキュメントをやっていました。
その中の言葉が印象的でした。
毎日書く。
ダンサーが、毎日練習しないで、1週間休んだら踊れるか。
ボクサーが、1ヶ月練習を休んで、試合に出られるか。
毎日書く。
筆先が考えるようになるまで、毎日書く。
今回は、玉葱あとをどうするかです。
今年は、玉葱を5穴マルチで2ヵ所作っています。
そえぞれ、極早生100本と晩生100本+訳ありの
極早生30本。
この、極早生は3月に収穫、晩生は5月末くらいに
収穫して空きになります。
このまま、収穫後マルチを撤去して捨てるのは
まったく、もったいないですよね。
なんとか、再利用したいものです。
トマト植え付けの計画を調べている時に、見つけた
ものがあります。
それは、「キューリのゆりかご栽培」どうです
名前からして、やさしい感じがして良いでしょう。
この方法は、木嶋利男 農学博士がやさい畑
2015春号に書かれているもので、玉葱の間に
キューリの種をまいて育てるものです。
では、なぜ「ゆりかご栽培」かと言うと
キューリは周囲に他の植物が育っていると、発芽が
スムーズになり、育ちが良くなる性質があります。
これは、つるを絡めながら生長する、ウリ科植物の
育ち方に、関係するものと考えられます。
先行する植物は、キューリの生長をやさしく見守って
くれる「ゆりかご」のような役目をはたします。
また、ネギとウリの相性が良いことは、2000年
以上も前の、中国の農書に書かれている。そうです。
うんこれなら、キューリを植えることがピッタリです。
これで、ゆきますよ。
まず、極早生玉葱の間の空いた穴に、種まきをする。
早めに育てれば、2回めの種まきが晩生の間に出来ます。
3回目の種まきは、地ばいキューリを晩生の収穫後に
おこないます。
この地ばいキューリは、マルチの上に敷きわらをして
育てます。
と、まあこんなに都合良くは、行かないでしょうが
今のところの計画です。
これだと、マルチが無駄にならないようです。
うれしいですね。
無い知恵を絞っています!今年も頭を使う時期になりました。
こんにちは、久留米からです。
今日は、暖かい一日でした。
散歩の途中で、理想的な育ちのえんどうを見つけました。
例の通り、写真撮りが下手でした、小さい緑がえんどうです。
ピースなのか、スナックなのかわからない。
10センチぐらいに伸びている、これくらいの育ちが理想です。
これだと霜にも大丈夫ですよ。
いつごろ、種をまいたか、持ち主に聞いてみたいですね。
今年も、頭を使う時期になってきました。
えっ、頭を使うってなんですか。
いやなに、暖かくなって種を植えたり苗を植えたりの、予定と
いうか、計画というか、そういうものです。
畑は畝が、10列ですが、続けて同じ野菜を植える連作が
駄目という条件がありますので、どの列に何を植えるかを
干からびた脳味噌で、考えないといけないのですよ。
あんまり、几帳面なタイプではないので、満足な記録は
残っていません。
だから、ほどほどの考えでいつも終わりますよ。
家人から、毎年悩んでいるよ、進歩がないねえ、と
言われています。
返す言葉がありません、そこがくやしいですね。
畑を始めて以来、ずーっとそう言われてきましたからねえ。
ところで、なんの話をするつもりだったのだろう。
ああそうだ、トマトの話だ。
トマトは、どうするのかまだ決まっていません。
もうそろそろ、決めようと考えています。
例によって、ネット徘徊をしていたら、レジナという言葉が
目に留まりました。
引用 野菜の時間2012,1月号
書いてありました。
これはどうだろう。
畑では、青枯れ病で手痛い目にあっていますから、鉢とか
プランターという手があるなあ。
これだと、鉢やプランターは空きの手持ちがあるし
ようどは、家人が花に使っている分を、ちょいと拝借すれば
すみますね。
少し数をおおく作って、小さな鉢で誰かにプレゼントも
出来ますね。
テーブルトマト・レジナと言って差し上げますか。
これはこれでいいが、畑はどうする。
4年ほど前に作った麗夏の接ぎ木苗は、意外と病気に強かった
実割れも少なかった気がする。
引用 野菜畑2013春号
家人に確かめると、あんた忘れたのか、調子が良かったと
喜んでいたよ、ボケの始まりですか。ときたよ。
あいつ、返事の後半が、いつもいらんことを言うよ。
それがなければ、いいんだがなあ。
まあだいたいこれで決まりです。
麗夏の接ぎ木苗を6本、ミニトマトのアイコ赤と黄各1本
引用 野菜畑2013春号
それから、レジナを種から10本程度でゆきましょう。
さて、どうなりますやら、うまく行きますように。