ジャンボニンニクの間で、土ごと発酵!昨日の続きです。
こんにちは、久留米からです。
今日は寒かったですよ。
午前10時、畑の気温が6度でした。
土ごと発酵の、ビニールの中は19度。
これでは、内側は天国ですよね。
ああ、それから新しい温度計を手に入れました。
どなたかのブログで、見たものです。
小さくてメモリ板がついて、土に差し込むものです。
最低目盛りが10度から上だけです。
今日は、防虫ネットの中も、不織布の中も、10度
以下の測定不能でした。
写真も失敗でした、明日もう一度挑戦です。
温度計の使い始めが、これでは何をか言わんやです。
ジャンボニンニクの間で、土ごと発酵。
昨日は、透明ビニールでどう被せるか思案しました。
結局、株と株の間隔に、合わせたビニールを作り
昔使った、竹の支柱で押さえて重りを置くことに
しました。
しかし、これくらいの被せかたで、暖房効果が
あるかどうか、心もとないですね。
1週間後に、確かめることにしましょう。
ニンニクの育ちより、土ごと発酵のほうが気に
なっては、なんだか主客転倒のような気もします。
この方法だと、人参の2条植でも活用できそうです。
どうぞ、うまく行ってください。
うまくゆけば、土ごと発酵的追肥とでも命名しますか。
晩生玉葱にボカシの追肥。
これも、昨日の続きです。
糸状菌が出ているものがあったので、すべての株に
出てくれるように、ボカシを追加します。
土ごと発酵のからみもあって、糸状菌にこだわって
います。
まず、糸状菌は、有機物の中に菌糸を伸ばし
表面から酵素を出して、有機物を分解して成長する。
次に、土の団粒を作る。
その中に多数の微生物が住みつく。
この団粒化された土が、野菜の根を育てる。
それから、もう一つ糸状菌の仲間である放線菌が
病原菌を阻止する。
とすると、ベト病にも効くかもしれない。
と、まあ欲張っています。
これらのことは、WEBや本からの受け売りですけどね。
ボカシの上に、もみ殻燻炭をのっけました。
寒い季節ですから、マフラーのプレゼントです。