今日も雨晴れの日が続きません!室内仕事はボカシ作りです。
こんにちは、久留米からです。
晴れの日が、続きませんねえ。
こういう時は、屋内作業ですね。
えひめアイを使ったボカシ作りです。
EM菌を使ったものは、何度もありますが
えひめアイを使ったボカシ作りは、初めてです。
ボカシとは何ですか。
そうきかれても、わたしにも、ようわかりません。
米ぬかに、微生物の種菌を入れて発酵させたやつ
と思っています。
種菌なるものが、先日作ったえひめAIの発酵液です。
今後、えひめアイと書きます。
これを、米ぬかに振りかけて、米ぬかの発酵体を
作ります。
出来上がったものが、えひめアイの米ぬかボカシです。
今回、作るのは土ごと発酵の米ぬかに加えて、発酵の
手助けになればと考えて、まず、作ってみようという
訳です。
発酵の方法には、嫌気発酵と好気発酵がありますが
嫌気発酵でゆきます、このほうが手間いらずです。
しかし、これでいいのか分からない、理屈抜きです。
米ぬかとえひめアイと砂糖液
米ぬか
左、えひめアイ 右、砂糖液
砂糖液はなに
えひめアイの中の微生物にすぐ効く餌、まあ点滴の
ようなもの。
ベテランになると、いろいろなものが入りますが
超しろうとですから、これだけ。
湿度が50%ぐらいになるように、かき混ぜる。
湿度50%が分からない。
混ぜた米ぬかを片手で握りしめて、握った形がやっと
出来上がるくらい、もう一方の手の指でつつくと壊れる
くらい。
さらさらでもない、べたべたでもない、しっとりのちょい
手前の段階。むずかしい、表現できないね。
でも、ここんところが一番大切。
湿度50%前後が、微生物の活動に最適状態ですからね。
嫌気発酵のボカシ作りの成功は、湿度と密封が
来ているかどうかで決まりです。
保存は、もちろん密封ですよ。
期間は、促成で2週間、じっくりで1ヶ月。
出来上がりの判断は、香りで、多分日本酒の香りの予想。
えひめアイが、日本酒の香りだからです。
いずれにしろ、正月明け10日頃が楽しみです。