超密植栽培の始まり!スナックえんどう、続いてグリーンピース。
こんにちは、久留米じいじです。
紅葉が、里に下りて来たようです。
街路樹の銀杏も、きれいになりました。
超密植栽培、スナックえんどう。
小松菜あとに、1メートルのまき溝を2本作ります。
間隔は50センチ、この溝に3センチ間隔で種を並べていると
「なんば植えよるとね」と声がかかります。
「スナックえんどうば、ビッシリ種まきしよる」と返事して
わけを話すと。
「ほ、そんなやり方もあるとね、おもしろか、種がいっぱいいるね
うちはもう種まきしたよ、あまり種があるけん、持って来るたい」
と言って家に帰ってゆきます。
おやまあ、せっかちなと、いいながら作業を続けます。
間もなくすると「ほら」と種を差し出す。
手に取ってみると、手持ちのあまり種よりだいぶ多い。
「ここにまいても余るよ」
「よか、いらんけん」ということで、ありがたくいただく。
どちらもスナックえんどうですよ
東側1列にいただいた種を2センチ間隔で。
西側1列に家の種を3センチ間隔でまきました。
まき終わって、ながめて思わず笑いました。
根っこも、つるも伸びて、隣同士ゴチャゴチャと絡まっている
姿を想像しましたよ。
それぞれ数粒ずつあまる、これは来年に使うことにしました。
土を被せる。
水やりは、明日、暖かくなってやろう。
超密植栽培、グリーンピース
さて、次はもう一つの、飛び込み同然ですることになった
グリーンピースの植場所にとりかかります。
ここは、サラダ用の極早生タマネギを、移植した跡地です。
右てのニラも、その横の青ナスも撤去しました。
横の、青ナスを冬越しさせるための、不織布を外すと
ちじれて小さくなっていす。
夜間の冷え込みに耐えられなかったようです。
助かりそうにない、残念ですが撤去。
やはり、ナスやピーマンの冬越しは、ハウスの中の
話のようです。
ついでに、ニラも移植します。
でも、思わぬことで2倍に広くなりました。
耕してみると、昨日の雨で土がまだベトついています。
日も傾いてきましたし、区切りがいよいので
きょうの作業これで終わりにしました。
今日は、雲一つない上天気です。
まず、スコップで荒く掘り起こし、3本くわで細かく
砕きます。
元肥と恒例のもみ殻燻炭を入れます。
石灰は、入れすぎると良くない、土がアルカリ性になる
と、いいます。
しかし、量ったことがないからわかりません。
この燻炭なら、入れすぎるということはないでしょう。
ただ、どれくらい入れとけばよいかわかりません。
だからいつも、気休め、おまじない、と思っています。
整地をして、畝建てすると、昨日のスナックと同じ程度の
広さになりました。
スナックと同じ、1メートルのまき溝2本でゆきます。
あまり種のほうが、足りないような気がします。
さすがに、昨日の畑仲間に、グリーンピースも欲しいとは
言えませんでしたよ。
まあ、まいてみてから、どうするか考えましょう。
一部分を、きぬさやにする手はありますが、こいつは
大量にはいらない。
おくさんが、もてあます、途方にくれる、私に
とばっちりが来る、おー恐わです。
だから、この案は却下ですねえ。
東側1条には、2センチ間隔で40粒。
西側1条には、5センチ間隔で22粒になりました。
この5センチの種まきは、穴の1箇所に粒まくときの
間隔です。
このうち育ちが悪い1個を間引いて、育てます。
この時が5センチとみての思い付きです。
とにかく初めてですから、経過を見てゆきましょう。
まき終えてというか、種を並べて終えてというか
離れて見ると、一直線に並んだ形は綺麗ですね。
まいた後に、水をやり、不織布をべたがげしました。
種をまくといっても、今回は並べるといったほうが
ぴったりです。
前に植えたジャンボニンニクは、種を置くといったほうが
似合います。
結局、種をまくというのは、もっと小さな種をパラリと
落としてゆくようなものが、似合いますね。
この、並べた種が発芽して、並んでいるのも想像すると
きっと、可愛いような気がします。
だから、発芽が楽しみですよ。
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
まとまりのない文を、読んでいただき
ありがとうございます。
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