老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

九重、阿蘇のオオルリシジミ。

久留米じいじです。

 

久留米の上空を、梅雨前線が行ったり
来たりだ。

 

いつ、豪雨になるかハラハラしている。

 

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私「シジミチョウとシジミ貝は
どちらが先か」

 


家人「おや、なんのことだい」

 


私「シジミチョウは、シジミ貝の
ように小さくて、可愛いから
シジミチョウと名付けられた」

 


家人「そのとおりだろ、どこが気に
入らんのかい」

 


私「いやね、シジミチョウから
シジミ貝と名前がついたも、ありかと
思った」

 


家人「反対だよ、食足りてなんとか
というのがある、食べる方が先だよ」

 


私「そうかねえ」

 


オオルリシジミ捕獲禁止の記事がある。
絶滅危惧種だそうだ。

 

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大分時代は、九重山久住山)に良く
のぼった。

 


阿蘇に続く、草原も良く歩いた。

 


その時に、このオオルリシジミ
出会っていただろうと思う。

 


今、我が家のまわりで時々見かける
これは小型のルリシジミだ。

 


もっと大きくて、羽がルリ色に光る。
そう考えると、おしまれるね。

 


覚えたての、マクロ機能に設定して
九重の草原でオオルリシジミ
見つける。

 


そっと近づく、羽を広げた時に
すかさず、シャッターを押す。

 


この手のチョウは、花にとまるが羽は
閉じたまま。

 


なかなか、羽を広げてくれない。
しんぼう強く待つ、我慢比べだ。

 


我慢比べに勝てば、勝利の女神
微笑んでくれる。

 


今は、皆さんスマホをお持ちだから
捕獲しないで、写真を撮って
もらいたいね。

 


オオルリシジミを探して、九重や
阿蘇の草原を歩き回る。

 


なかなか見つからない。

 


くたびれた。
これが本当の草臥れた、だ。

 


そういえば、ミヤマキリシマは
もう遅いかなあ。

 


ヤマキリシマの花に、オオルリ
シジミがとまっているなら。
絶好のシャッターチャンスだ。

 


あなたも、オオルリシジミを探しに
九重や阿蘇にゆきませんか。

 

 

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「失敗も教訓だ」感謝しなよ。

久留米じいじです。

トランプ大統領が、北朝鮮金正恩
親書を送った。
 
ツイッターをしようや 」
板門店で会おうよ」と発信した。
 
会談が出来て良かったね。
 

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失敗も教訓だから、感謝しろと
言うがね。

これだけは、感謝ノートに書こうとは
思わん。

 
えひめ愛と言う、発酵肥料を作ったが
うまく発酵しなかった。


パンを作る時に使うイースト菌
怪しかった。


期限切れだったけど、まあいいやの
考えが甘かった。


微生物は、生き物だから古いものは
疑うべきだったね。


家人に聞いたら、ずーっと昔にパンを
作った。


その後は、使っていないから知らないよ。
だそうだ。


しかたがない、新しいイースト菌
再挑戦だね。
 
トマトの水耕栽培

種をまいて芽を出させて、苗を作り
その苗を、水耕栽培用の鉢に
見立てたもので育てる。


家人「計画は良いけどね、うまく
行くのかねえ」


もうこの段階で、うたぐっている。


発芽は良かったが、肥料を与えて
なかった。


水だけが豊富、結果はヒョロヒョロで
育っている。


家人が花育てに使う粒粒の
肥料を与えた。


時すでに遅しかもしれん。


畑でのトマトの苗は、何度か作った。


失敗はなかったので、甘く見ていた。


家人は、「はん、案の定だ」と言う
顔をしている。
 
 
捜査願い

かたつむりが、いなくなった。


梅雨入りして、雨が降った。
かたつむりの元気な姿を写真に写そう。


ところが、いつもの場所に
姿が見えない。


彼は、大移動したかと捜索の
輪を広げた。


見つからない。


刑事ドラマのように、捜索願を
出そうかと思ったよ。


行方不明のままだ。

 
家人「だいたいね、あんたの好奇心が
多すぎるからだよ、ほどほどにして
おくんだね」


私「この好奇心とやらは、生まれつき
なんだよ」と言っているがね。


家人「失敗も教訓だ、感謝するんだね」


私「そうおっしゃいますがね」
この後は、だんまり作戦をとった。


結局、このことは、感謝ノートには
書かないことにした。
 
 
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栄養ドリンクは効くか?

久留米じいじです。

近ごろ、良く失敗をする。

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南天の花、これは失敗です。とても綺麗、来年頑張る。
 
家人「まあ、年のせいだよ」と
いいやがる。

 
半病人で、生きる力も半人前。
そろり、そろりと動いている。

 
野菜や花たちが、話していた。


あの爺にはほどほどに、付き合って
いれば良い。


なめられている。
あいつらは、たかをくくっているんだ。
 
家人「あんたの、ひがみだよ」


庭の花とか水耕栽培に、有機系の肥料が
欲しい。
 
それも、水の肥料がね。
そう、水耕栽培用だ。

 
あいにくと手持ちはない。
家の中を、何かないかと探した。
 
家人が花や花壇に使う、粒粒の肥料が
あった。


借用した。
もちろん、二人の仲だから借用書はなし。


これで、元気になって育ってくれれば
良いがと願っている。


水の肥料で思い出した。
付き合って下され。


お年寄りは、栄養ドリンク剤を好む。
どうしてだろうか?

 
栄養ドリンクと言う名前か。

 
お年寄りは、常々栄養不足という
潜在意識がある。

 
だから、ドラックストアでは無意識で
手が出てしまう。

 
えっ、1本飲むとシャキッと元気になる。
おう、そんなもんですか。

 
実は、飲んだことがないから
わからない。

 
そんなに効くので、皆良く飲んで
いるんだ。


どうりで、ドラックストアの入り口には
山ほど積んである。

 
ご年配の買い物カートを見ると、必ず
2,3箱入っている。

 
ある時は、栄養ドリンクがカートに
山盛りのご年配を見た。

 
家で商売をするのかと「邪推」したよ。


皆さんは、健康ウォータの代わりに
飲んでいるんだ。


朝、飲んで元気になる。
夕方には、グンニャリになって
一日が終わる。


翌朝、また1本飲んで元気になる。
これの、繰り返しなんだろう。


だから、薬品メーカのふところは
お年寄りで儲かっていると「邪推」する。


家人「邪推はいかんね」というがねえ。


そうしないように、根拠はと言うと
調べる手立てもないし、頭脳もない。


そんな訳で。


お年寄りが、元気になって薬品関係の
人も元気になる。


それでいいかと、思うことにした。


だからね、今度は私が元気になるか
試してみようと思っている。


メーカはどれが良いのかなあ。


効果があったら、トマトの苗にも
試してみよう。


人間様に効くのなら、トマトにも
効くと思わないかい。


これについては、家人に内緒だ。


話したら、何と言われるか
わからんからね。
 
 
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黒豆の枝豆は旨い。

久留米じいじです。

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百日草のつぼみ。花が少し変です。
 
せっかくの梅雨入りで雨が降ったが
紫陽花は枯れてしまった。


間に合わなかった。ゴメン。
私が言うことではないがね。

 
あじさいの花手水(はなちょうず)って
知っていますか。

 
私は知らんかったよ。

 
お寺に参ると、手を清める場所がある。
あの場所が御手水(おちょうず)。

 
そこに、色とりどりの紫陽花の花を
浮かべてある。

 
もちろん、アジサイはそのお寺で
咲いたもの。


美しい。

 
有名になって大混雑。 

駐車場と付近の道はラッシュしている。


これは、全国のお寺や神社にあるようだ。

 
今は、お寺が絶滅危惧種だという。
えーっ、お寺が?まさかね。

 
昨日は、捨てられた墓石の山がニュースに
なっていた。


これも、産業廃棄物だろうか。
なんだか、世の中が大きく変わりそうだ。

 
ところで、枝豆は大豆の若採りしたもの。
知っていましたか?


ほったらかしで、最後まで育てると
大豆になる。

 
黒豆もおんなじで、若採りして枝豆で
食べられる。

 
これが、すごく美味しい。
残念だが、市場には出ない。


作っている人だけの特権。

 
私「スーパーに黒豆は置いてあるかなあ」
家人「多分、あると思う」

 
私「買ってきてくれないか」
家人「料理を作る?」

 
私「いいや、種にする、育て方がいつも
見ているブログにあった」


家人「畑がなくても、かい」

 
私「水耕栽培だ、ずっと前に芽出しをして
芯も根も切って、挿し木で育てた」

 
家人「あったような」

 
私「その後、畑で順調に育ったが最後に
虫の被害で全滅した」

 
家人「その、全滅を又やるのかい」

 
私「ああ、しかし、今回は水耕栽培
鉢植えだ」

 
家人「懲りない人って、あんただねえ」

 
私「黒豆の枝豆は、とびっきり美味しい
あれを再現したい」

 
家人「あれは、うまい、ビールもうまい
買ってくるよ」

 
やっぱり、目の色が変わった。


もう、枝豆を収穫し、茹で上がったものと
ビールが、目前にちらついてやがる。


やつはスーパーに買い物に行った。

気のせいか、足取りが軽い。

家人「あったよ、ただし丹波じゃない
北海道だよ」

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私「産地はどこでもいいよ」
種として使うのは、4,5粒。

 
残りの200グラムは、黒豆の酢大豆を
作ろう。

 
畑では、毎年、黒豆の枝豆を作っていた。

 
これは、超旨いやつで、味に引かれて
作っていた。


収穫時期は、ほんの1週間。
この間が旨い。


残りは、そのまま育てて黒豆として
収穫していた。


今回は、苗を作って水耕栽培で行く。


摘芯断根挿し木を、挑戦する。

 
とまあ、これはうまくゆけばの話。
とらぬ狸の皮算用とも言う。


これを、夢見ることが、老化防止に
ならんだろうか。


と考え中に声がかかった。


家人「ビールが待っているからね」と
猫なで声で言う。

 
 
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キューリの焼酎漬け。

久留米じいじです。

台風と騒ぐまでもなかった。
家人「あんたは、敏感すぎるよ」

 

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ガーベラの綿帽子。
 
友達が来た。
かっての、野菜作りの友だ。

 
「おう、大分元気になったね
目出度いよ」と言う。

 
こう言っちゃあ、何だがね。
 
まわりで入院するほとんどのやつが
リハビリ病院に回される。
その後は、施設行きが多いよ。


あんたは、退院後のリハビリは自宅で
訪問看護だ。

 
それで、元気になってきたから
素晴らしいよ。


みんなも、そんなになって
もらいたいなあ。


そうしないと、本当に寂しくなるよ。


高齢化になったと言うけど、施設に
入ってしまえば、居ないのも同然だよ。


特に、男性はそうだね。


もとどうりの元気になって、畑を一緒に
やりたいものだねえ。


家では、会話が少ないのか、一方的に
話している。


これ、キューリだ。
2日間、家を留守にした。

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太りすぎだけど、味は良いよ。

その間に、育ってこの通りさ。
取り遅れたが、食べてくれるかい。


もちろんいただくよ。
サラダや酢の物で食べて。


余りは、焼酎漬けにするよ。
焼酎漬けって、どんなのだい。


食べたこと、ないのか。
確か残りがある、食べてみるかい。


うん、美味い。
ビールのおともに良いなあ。


少ないが、物々交換だ。
冷たくなるまで、冷蔵庫だよ。


珍しい、家内が喜ぶと言いながら
持って帰った。


家人「口に合うかねえ」
私「大丈夫、誰だって美味しいと
言うよ」


夕方になって。
家人「奥さんから電話があった」


私「何だって」
家人「焼酎漬けが、美味しかった
そのお礼と、作り方を教えてだった」


私「うちの方がキューリを
いただいたのに」


奥さんは、この焼酎漬けが
気に入ったそうだ。


この漬け方をものにしたい
糠漬けだけでは、飽いてしまう。


旨く漬かればいいね。


やれやれ、旦那は焼酎の減り方が早いと
愚痴をこぼすよ。


いいや、焼酎の肴にして旨ければ文句は
言わない。


うん待てよ、奥さんの腕前が上がれば
キューリの、お裾分けはなくなる
と思った。


私「おーい、焼酎漬けは教えなければ
良かったぞ」


家人「しみったれに、なるんじゃ
ないよ!」


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