老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

ちょっとピンボケ、すずらん、お前にも毒があるのかい!!

久留米じいじです。

昨日は、はや室温が28度!
これじゃあ、夏がおもいやられるね。
 
鉢に植えた、すずらんをいただいた。

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この花を、手にとって間近に見るのは
初めてである。

以前、阿蘇と大分の高地の県境に
すずらんの、自生地があった。
 
小高い岡の、一面に咲いていた。

花の時期は、いつだったか
もう覚えていない。

この時が、初めての出会い。

思っていたより、花が小さい。
可愛い。

北海道や、寒いところで育つ。

九州では、不可能だと思っていたから
不思議な気がした。

それ以来の、再会である。

手に取って「お久しぶり」と声をかけた。
小さい鈴が、なんとも可愛い。

私「暑い夏を、越せるのかなあ」
家人「枯れたら、失礼になるよ」

私「ありがたいけど、責任重大だ」
家人「居間の、胡蝶蘭の横においたら」

私「胡蝶蘭が、寂しそうだった」
家人「お仲間が、増えて良かった」

ビニールのポットは、見栄えがしない。

空きの、黒い色の鉢に入れる。
これで、仮住まいだね。

そのうちに、あなたにお似合いの
素焼の鉢を、手に入れるからね。

その時に、植え替えだよ。
ひとり言で、話しかけた。

家人「すずらんの君に、お声かけですか」
私「しばらく、この鉢で我慢してもらう」

家人「今の鉢で、結構似合いますよ」
私「夏が苦手だから、素焼の鉢が良いよ」

何しろ、初めてのことで、検索をした。

おやあ、びっくりだ。

すずらんにも、毒がある。

それも、猛毒で死ぬこともある。

おーこわ。

私「すずらんにも、強い毒がある」

家人「知っているよ、間違えて食べて
死んだと、ニュースであった」

私「番茉莉に続いて、これも毒ありか」

家人「連続の毒あり、お気の毒だねえ」

私「美しい花に、毒ありだなあ」

家人「えっ!私の事ですか?」
 
あなたの所は、どうですか。
えーっ!、猛毒がある。ですか。
 
 
 
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ちょっとピンボケ、匂蕃茉莉毒があるとは、知らなかったね。

久留米じいじです。


昨日、宮崎で地震があった。
こちらは、震度2。


揺れ方が初めて、ゆらーり、ゆらーり。
不気味だった。


匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が
満開になっている。

 

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ブログのために検索をした。


おや、毒があるとしている。


ご存知でしたか?


子供や、犬に注意する必要があると
書いてある。


家人「毎年、花を見ているのに
毒があるなんて、知らなかったよ」


私「枝を剪定する時には、ご注意だなあ」


名前も変だ。


匂いは、におい、これは当たり前。


蕃(ばん)昔は外国を示す言葉だった。


茉莉(まつり)花でジャスミン


匂いのする、外国から来たジャスミン
ような花、という訳だねえ。


その昔に、日本に初めて入ってきた。


これを見た人の、当惑した顔が見える。


花の色が変わる。


これの一番のウリは、花の色が変わる。


濃いめの紫から、白色に変化してゆく。


日にちがたつと、白色に近くなってくる。


花言葉が、傑作だなあ。


知っていた?


なんと、なんと「浮気な人」だよ。


花の色が変化してゆくから、こんな名前。


少しかわいそうだね。


さらに、毒を持っている。


ますます、かわいそう。


美しい花にとげがある。と言うが


美しい花に毒がある。とも言えるな。


近所の人が、ザボンと番茉莉の香りに
誘われてやってきた。

病院ゆきの途中。


花の前で、おしゃべりが始まった。


きっと、長くなる。


来年は、椅子を置いて、観客席を作ろう。


飲み物は、ジャスミン茶が良いかねえ。



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ブログを読む、記憶にとどめる、メモをとる。

久留米じいじです。


今日も、良い天気。


この言葉は、「さざえさん」の漫画に
あったようだ。


しくじりも、何のその、明るく生きる。


「令和」の時代もそんなに生きたいね。

ブログを書くことが、つれずれなるままに
であれば。


ブログを読むことも、つれづれなるままに
読み進める。だなあ。


ネットニュースを読み、ブログを読む。


おや、この人は、そんな思いで書いて
いるのか。


暮らしの中で、そんなこともあるのか。


いろんな事が、世間にはあるようだ。


オヤッと思う、言葉や文章。


参考になる。


そういう言葉は、記憶にとどめる。


しかし、消えやすい。


齢をとれば、アッと言う間に消える。

忘れないよう、メモ帳に書いておく。

 

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これで、一安心。


気に入った言葉、短いフレーズ。
メモ帳に、散らばっている。


あっち、こっち。


グルメレポータが言っていた。
「宝石箱だあ!」


あとで、何気なく見ていると
自分の考えが、つながってくる。


これも、書き加える。


自分の想いが、つながってくる。


それが、止まっても良い。


また、別の日に、思考が流れ出す。


そう、まとまった量になれば、しめたもの
ブログに出せる。


それまで、温めておこう。


鳥がひなを、かえすように。


今日も、良い天気。

 

 

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「アフガンの山田堰」と「筑後川の山田堰」

久留米じいじです。


孫達が、連休で帰って来た。

私「孫たちが来た、帰ってホッとした。
2度嬉しかったと、ブログにあった」


家人「うちは、3度嬉しかったよ


帰って来た事、帰ってホッとしたこと
車で無事に、東京に帰りついたことだね」

「令和」に関して大宰府のことを書いた。


妙に、自分の地域のことが、気になる。
知らないことが、いろいろあるようだ。


今からでも、遅くない、78才の手習。


家人「あんた、少し無謀じゃないかい」


私「好きこそ物の上手なれ。とブログに
書いてあった、頑張る」

 

「アフガンの地で中村哲医師」の報告
「山田堰」の知恵の切り札。
西日本新聞


こんなことでブログを書くのは
初めてだから、まとまるかどうか。


わからん。


どこから、書き出して良いか、無謀か。


筑後川中流

久留米より東の、浮羽町に山田堰がある。

 

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先人は、浮羽地区の水不足ため、筑後川
取水用の堰を、苦労して作った。


昔は、すべてが人力だった。


筑後川は、今見る私達より
大きな川で、勢いも強く見えた。


実際に、その通りであった。

後年、久留米の大水害が発生した。


上流にダムが作られ、出来上がると
おとなしい川になった。


山田堰も、その時に被害を受けて
半壊状態を復旧し、現在の姿がある。


基礎に、コンクリートが使用されるが
大部分は石組みで、昔のままである。


この取水による川には、田んぼに水を
くみ上げるための、三連水車もある。

 

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現在も活躍している。


その山田堰が、現在、アフガニスタン
治水に同じ原理で作らた。


広い耕地に、水を供給し始めた。


作り主は、日本人医師の、中村哲郎氏。
母体はペシャワール会である。


お医者さんが、治水工事の指揮をとる。


なぜ、お医者さんが治水工事の
指揮をとるのか。


当初は、医療団の一員として出かけたが
病気発生の元は、汚れた水と食料不足。


医療だけでは解決しないと、井戸を掘る
ことからスタートした。


その後、人々を苦しめているのが、
気候変動による水不足。


農業が主産業、干ばつ、砂漠化による
致命的な荒廃。


問題解決は治水。


2000年に、ペシャワール会は地域の
灌漑計画を開始した。


過去に、旧ソ連、アラブ・アメリカ連合
など多くの団体が挑戦した。


近代技術は、この激流に通用しなかった。


昔の安定した、山田堰の技術を採用した。


2000年に開始して、2016年には
9カ所の取水堰と、35キロメートルを
越える、幹線水路が出来上がる。


1万6千ヘクタール、60万人の
田畑を潤した。


特産品のオレンジの苗が、植えられた。
収穫には、数年かかるだろう。


現在も、計画は進行中である。


中村哲医師の、報告会が6月に福岡で
開催される。


現地の現状や、生々しい話が期待できる。

その話が、楽しみである。
(聞きに行きたいが、残念、行けない)


家人「医者、井戸を掘る、本の人だね」
私「当時は、井戸掘りで苦労していた」


家人「井戸より、大きいことを始めた」


私「山田堰に使われている、昔の石組みの
技術が認められた、嬉しいね」


現在、石作りは、コンクリートに変わった。


お城の石垣、石橋、石畳等、石の文化が
九州には、数多く残っている。


家人「今度は、石の話かい、ご苦労様」



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ちょっとピンボケ、日本ガーベラ花が好きな人に悪い人はいないよ。

久留米じいじです。

連休中は、通りの車が少なくて
とても、静かだった。

 

家人は、この家を建てるもっと前から
日本ガーベラが好きだと、言っていた。

 

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子供のころ、おばあちゃんの家の庭に
毎年咲いていた。という。


この思い出がしつかり、こびりついて
いるようだ。


誰にでもあるよ。


幼い時の忘れられない、景色がね。


住む家が出来て、外回りが整理できた。


日本ガーベラを植えようと言う。


店には、西洋ガーベラの苗はあっても
日本ガーベラの苗は、どこにもなかった。


私「仕方がないよ、西洋ガーベラを
植えようか」


家人「駄目、日本ガーベラじゃあないと」
幼い時の、思い出がしっかり残っている。


手に入らないから、諦めていた。


園芸店の隅っこに、哀れな姿を見つけた。
念願の、日本ガーベラである。


助からないが、買おう。
ダメもとで、いいや。


庭の、一等地に植えこんだ。


日当たりが良い。
弱弱しいが、なんとかなりそう。


野菜作りの経験から、そう思えた。


私「今年は、花が多いね」
家人「去年の猛暑が心配でしたよ」


私「冬が暖かかったから、良かったんだ」

 

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Nさんが来た。
グリンピースの、お裾分けをいただく。


カボチャの苗を植えた、行燈がいるかね。


ガーベラの前で立ち話し。


安全のためには、必要だなあ。
ときたま、遅霜があるからね。


行燈にする、肥料袋はないかね。
もうないよ、処分したよ。


昔は、新聞紙で作ったよ。


ああ、覚えているよ。
やってみなよ。


通りかかりの人が、珍しいと言うよ。


日本ガーベラかあ、見事に出来たね。
素朴で良いね。


株を分けようか。


いや、いいよ、ここで見たほうが良いね。
見たい時は、ここに来るよ。


帰って、行燈を作るよ。
出来上がったら、冷やかしに行くよ。


私「あいつは、いいやつだなあ」
家人「なんですか、急に」


私「花が好きな人に、悪い人はいないと
言うからね」


家人「まわりの人は、皆、良い人さ」
私「そうだね、酒飲みはいるがね」


家人「グリーンピースのお礼は言った?」
私「忘れていたよ」


家人「ちゃんと言っとかないと、来年
来なくなるよ」


私「あいつは、私たちの事忘れないよ」


ピースご飯と、わかめとピースの共煮が
初物で、美味しかった。


そうかあ、あなたも花が好きなんだ。
すぐに、わかりましたよ。

 

 

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