百日草は、不思議。
久留米じいじです。
百日草は、ご存知でしょう。
場所を選ばない、どこでも咲いている。
花が咲いている期間がながい。
切り花として、主に仏壇に使ってる。
家人「近頃は、切り花も高くなった
家にあるものが使えると助かるね」
私「ご先祖さんも、お喜びだ」
と、言うほどに重宝しているよ。
暑い夏でも咲き続ける。
さすがに、秋口になると疲れて下の
葉っぱが、うどん粉病になる。
そう、白くメリケン粉を振りかけた
ような葉っぱになる。
そういう時は、えひめ愛の1000倍に
薄めたものを、ジョウロで振りかける。
いや、えひめ愛の事ではない。
百日草の花の咲き方なんだ。
えっ、前触れが長すぎる。
うーん、毎日の会話が長いからねえ。
あなたも、お年を召されるとこうなる。
話しを返そう。
家人「なんだね、花の咲き方とは」
私「それがねえ、近ごろ気がついた
つぼみにぐっと、近づいて写す」
家人「マクロだろ、夢中になってる」
私「そのつぼみから、開いて行く
花びらが少し変なんだ」
そもそも、つぼみからして変。
黒色の線の縁取りがある。
黒の縁どりです。
つぼみの上部から開いて行く。
その花びらがね、ちょっと変。
花びらが、ストロー状で立っている。
ストローが伸びて、花びらが横に
広がってゆく。
変だと思わないかい。
普通、つぼみの玉から、花びらは
めくれたように、離れる。
そういうものが多い。
だから、ストロー状から開くのは
珍しいよ。
私「なんで、こんなことをするのかね」
家人「知らないね、神様に聞いてくれ」
私「なるほどね、神様か、その神様が
普通に咲いては面白くない、ストロー
から開けと命じた」
家人「自然は、神様の思し召しだよ」
私「神様は、きっと退屈していた」
家人「神様の悪口は、止めるんだねえ
罰が当たるよ」
私「おーこわ、子供の時にこの罰当たり
がと、良く言われたよ」
自然の中で、ストロー状に咲くのが
都合が良いとは、何故だろう。
どなたか、知りませんか、教えて下さい。
百日草に出会ったら、ストロー状の
花びらを確かめて下さいな。
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