老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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ポットにえんどう豆の種をまいて苗つくりです。

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種袋が反射していたのですね、気がつかなかった。この後土をかぶせます。

 

朝の会話

奥「その来ているシャツおかしくないですか」

私「そういえば、首のまわりが少し

  窮屈なようだ」

奥「鏡で確認、ですね」

私「年取りたくないよ。裏返しの

  前後ろ反対だったよ」

奥「裸より、ましだったですね」

私「・・・・」

 

こんにちは、久留米じいじです。

 

じつは、畑の準備が出来ていません。
 
極早生タマネギを植え付けて、黒豆の枝豆を収穫して
飛び込みで、サラダ用極早生タマネギの、苗が入ったりで
作業のやり繰りがまずくて、直接種をまく場所がないのです。
 
ですから、ポットに苗を作り、1ヶ月ほど時間を稼いで
その間に、植場所を作る算段ですよ。
 
うまくいくつもりですが、12月まで先送りしただけで
晩生のタマネギの植え付けと、重なってまたもや
忙しいことになるかも、ですね。
 
「なんとかなるさ」「ケ・セラ・セラ」「ケンチャナヨ」の
精神じゃあ、うまく行かないのは、当たり前ですね。
作業計画はキチンと作るのが大切です。
 
おくさんは「あんたが農家でなくて良かったよ。農作業を
しているかと思うと、恐ろしい」と言います。
 
自分じゃ、すてたもんじゃない、上手くやっていると
思っているんですがねえ。
 
植え付ける予定の数は、スナップえんどうのポット苗12個、
グリーンピース8個、きぬさや2個必要です。
 
間違えないように、ビニールポットを色分けします。
 
スナックえんどうは黒、グリーンピースは緑、きぬさやは赤。
年をとってきますと、物忘れがひどくなりますのできっちりと
決めておかないと、間違いのもとになります。
 
昨年は、こんなに決めていても、植え付けの段階で一部
間違えました。
「どうしようもないね」とおくさんは、あきれ顔を
していました。
 
豆類の最初の敵は、ハトやカラスの鳥たちですね。
発芽して間もなくで、白い部分が見えるころが一番の
危険タイムのようです。
 
ハトは食べてしまいますし、カラスにとっては絶好の
遊び道具になってしまいます。
 
その点、このポット苗を作って植えると、この手の被害を
避けられるから楽ですね。
 
2列植の日かげ。
 
えんどう豆を2列で作ると、日が当たらない内側は極端に
実の数が少ないようです。
 
そこで昨年は、1列植にして午前中も、午後も
日が当たるようにしてみました。
 
植える本数は半分で、収穫量は2列植とさほどの差は
ありませんでした。
 
今年も1列植でゆこうと考えていたのですが、ブログで
えんどうの、超密植栽培という方法に出会いました。
 
1列に減らすことと、丁度、逆をゆく作り方です。
 
「下手な猟師も数うちゃ当たる」方式でしょうかねえ。
発案した人に対して、失礼に当たるかな。
 
面白いなあ。「わさもんずき」の血が騒ぎます。
絶対にトライですよ。
 
ええ、わさもんずきとは、珍しいものとか、あたらしいものを
好きということです。
 
苗つくりは、進行中で後戻りが出来ないから、このままゆきます。
 

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とびとびに発芽がしました。これじゃどうしようもない。 
 
幸か不幸か、小松菜で失敗した場所をどうしようかと
思案中だったので、渡りに船です。
 
豆類は、連作が厳しいものですから、狭い面積で栽培できるなら
ありがたいですね。
これだと、あまり種がなくなることも、いいですね。
 
植え付け可能の苗になるまで、乾かないように注意して育て
上げることにしましょう。
超密植栽培は、次回にでも報告しますよ。
 
今日も、1日良い日でありますように。
 
読んでくださって、ありがとうございます。
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