老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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病院のかかり方改革。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
秋分、72候は末候。
水始涸(みずはじめてかるる)10月3日頃 
 
稲の取入れが済んで、用水路の水が終わりますね。
 
 

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手振れじゃあないよ。
 
 
病院を替えたのは、家人。
 
少し前に。
 
家人「あんた、相談だけどね病院を
替えようかと思っているよ」
 
私「なぜだよ」
 
今の先生は専門医だから、むづかしい話ばかり。
検査も多いし、薬を増やすばかりだ。
先生は、現状維持が最善と思っている。
 
先々は、足がもっと衰える。
近いところでないと駄目。
 
変わる病院は、長年のお付き合いの
ところだから、安心。
気安いところが一番だよ。
 
どうせ齢を重ねても、治らない
長い付き合いの病気に、なっている。
アットホームが良い。

という訳で、病院を変えた。
 
変えたと言っても、もともと
行きつけの病院である。
 
私たちと、あまり変わらない年代の先生。
 
女医さんで、おおかた独身だと
家人は推理している。
 
私は、独身かねえと
あまり納得していない。
 
家人は、推理小説はあまり読まない。
ゆえに、推理が得意ではない。(これは内緒)
 
家人「薬がね、無くなるからいい機会だよ」
いい訳みたいな、ひとり言だった。
 
やつも最近、ひとり言や、ぼやきが増えたようだ。
年齢には勝てないか。
 
病院から帰ると。
 
おや、久しぶりだねえ、旦那は元気かね。
 
当の私のことより、あんたのことをきいたよ。
先生は、あんたのことを
気に入っていたんだよ。
 
膝が痛いと、病院に行ったのは
随分前だったよね。
 
それで、どうだったんだ。
 
話の腰を折らないと、とんでもない方向に
話が進んでしまう。
そんな気がする。
 
話しは、まっ直ぐになった。
 
だがね、先生も相当に高齢だから
ボケになることを、一番恐れているよ。
 
長谷川なんとかと言う高名な先生を
頼りにしている。
 
この方は、どんな先生だろうね。
知らんね、心あたりがないよ。
 
人間、楽をしようと思うのが、いかんねえ。
そりゃあ、すったくもんの考え方だよ。
体が動くなら、動かして治すのが良いよ。
 
なにか、機械でその部分だけ動かす。
その機械は、その部分を刺激しているが
他の部分は、遊んでいるよ。
 
体全体を動かすほうが良い。
先生は、そう言うけどね。
 
そのくせに、電子マッサージにかかって
行くかいという。
話しが、ちぐはぐだと思わないかい。
 
疑りはしたくないが、ちょいと、ボケが
入っていないかしらん。
 
歩いては、とどかないけど、天気の
良い日は自転車で行ける。
 
タクシー料金だって、前の病院の
半分以下だ。
 
スーパーは、途中だからなにかと
便利になるよ。
 
以上。
 
家人殿の「病院のかかり方改革」でした。
 
病院もだけど、薬局もどうにかならんのか。
 
35日毎の大学病院では、薬は業者の薬局。
待ち時間が、最低でも1時間。
 
「薬のもらい方改革」は出来ないもんかねえ。
 
では、また明日。
 
 
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