御年78才夫婦の暮らしは面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

避難する、どうする。

久留米じいじです。  
 
 

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 タラノ木に雨宿りしていた、クマゼミ。梅雨明けが近いか?
 
 
テレビは鹿児島、宮崎の雨の
状況を放映していた。
 

二人で朝食後、テレビに見入る。
 

私「南九州は、すごい雨だなあ」
家人「予報では、ここも昼から
激しい雨と言っている」
 
 
私「梅雨に入って、すぐにこれだ
たまらんね」
 
 
家人「川に近い人は、心配だ」
私「いつ、堤防決壊で洪水になる
そう考えると恐ろしいね」
 
 
家人「ここは、少し高いところだ
川も離れているし、
安心だがね」
 
 
私「でも、わからんよ前線が
北上して激しい降りに
なったら
どうするね」
 
 
家人「避難命令が出た時かい」
私「そう、その時だ」
 
 
家人「お位牌と、仏壇を守る」
私「ご先祖さんが、守ってくれる」
 
 
家人「はい、そうです」
 
 
指定の避難所までは、そんなに
遠くはないが
土砂降りの雨の中を
ヨロヨロ歩きだから自信がない。
 
 
そういう時には、タクシーを
呼んでも無駄だから。
 

たどりつけそうもない。
 
 
もし、避難所に行けたとしても
半病人でお世話を
かける。
 
 
だが、誰か助けてくれなんて
気持ちは、全くない。
 

ここの家で、静かにしている。
ご先祖様の前で座っている。
 

防災の人には、スマンと思う
しかし、これが最善。
 

家人とよく話す。
 

災害に遭って、家をなくしたら
再起する気力が、持てるか。
 

生きている限り、この命題は
ついて回る。
 

答えは出ない。
 

覚悟はしている、と思うが
どうかわからん。
 

災難に遭う時節には、災難に遭う
がよく候。
 

死ぬ時節には、死ぬがよく候。
 

是はこれ、災難をのがるる妙法
にて候。
 

良寛和尚の言葉。
 

そのたびに、この言葉を思い出す。
 

諦観と言う言葉がある。
 

これは、あきらめと言うこと
ではない。
覚悟を決める、と思っている。
 

家人「そんときゃあ、それまで
だよ、ジタバタしない」
 

この割り切りかたは、すごいと
思う。
 

私も、見習うことにした。



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