家人から「なぜそんなタイトルですか」と言われました。
こんにちは、久留米からです。
私「なぜと言われても、困るなあ。
ザボンは、今花が咲き始めたからだよ」
家人「冗談にしろ、そんな安易なことで良いのですか
将来は、文学賞の候補になると言っていた人がね」
私「シンプル、イズ、ベストだよ」
家人「また、行き当たりばったりの決定でしょうが」
私「長い暮らしで、お見通しですなあ、さすが」と
誉めておきました。
ザボンの花
家を建てた時に植えたもので、あれこれ20年越しました。
3年苗を買って植え、数年して実がなり始めました。
それ以来、毎年花が咲き、実がなっています。
花はちょうど今頃に咲き、この時の香りがたまらなく良く
そして、まわりに広がります。
窓を少し開けておくと、部屋の中が香りで満杯になりますよ。
香りと、沈丁花の香りが、強くていい香りと思いますね。
庭木として、ザボンの木があるのは、珍しいようです。
時々、通りかかる人から、珍しいですねとか、これは何ですか
と声がかかります。
花が咲いている頃は、よい香りですねと声がかかります。
知っている人だと、立ち話になり、知らない人だとありがとうと
返事を返します。
最近気になることは、この花に来る蜜蜂の数が、少なくなった
ようです。
家の裏が空き地に家が建ち、クローバーの白い花が無くなりました。
そのせいなのか、とも思っています。
数少ない蜜蜂たちに、頑張って受粉してくれよと、頼みました。
畑の野菜つくりを、止めることにしました。
こんにちは、久留米からです。
家人と相談して、畑をすべて止めることにしました。
理由は、持病と体調が、と言うことです。
ブログにつきましては、ブログ村のどこかで暮らしの
ことや、家のまわりの花のことを、書けたらと
考えています。
いままでのお付き合い、本当にありがとうございました。
男が「すたら」ないように!岡ワカメの苗つくりです。
こんにちは、久留米からです。
体調が不安定で、ブログが休みがちになります。
筑後の中山の藤も、とうとう見に行けませんでした。
岡ワカメの苗つくり
緑のカーテン用の岡ワカメは、もう40センチほどに
伸びて、ネットに巻き付き始めました。
ネットに届かなくて、地ばい状態になったつるを
ネットに絡むように、手助けをしています。
家人は「この岡ワカメは、野菜としてもっと普及しても
いいのにね、こんなに美味しいものが、流行らんなんて
おかしいよ」と、いいます。
窓下の株の中の、芋状の根から数センチ葉っぱや目を
出しているものを、掘り取って鉢とポットに移しました。
真夏のような5月の太陽に、直接あてるとしぼんで
枯れてしまって、失敗と言うことになりますから
まず、2~3日は室内それから木陰の順に馴らして
ゆきます。
2個作りましたが、あと2個は作りたい。
株元には、採れる余裕があります。
4個もあって、畑でネットに絡んでくれれば
相当に収穫できるでしょう。
種まきトマトの発芽
4月19日に、種まきをしたトマトが発芽しました。
ところが、めでたく全部とはゆきませんでした。
オレンジと、書いたメモの種は発芽。
家人がこれなら発芽するよと、買ってきた完熟トマトも発芽。
サンマルツァーノは、全然駄目。
そうか、イタリア物は新鮮でないと駄目か、と独り言。
この、サンマルツァーノに期待していたんだけどなあ。
ずーっと前に悪口を書いた、たたりかも。
片口の実割れがひどい、調理しても味は期待ほどにはない。
とかね、書かなきゃ良かったね。
後悔先に立たず、だなあ。
まあ、残りが発芽したので「よし」とすべきか。
本葉が少し見えるようになったら、ポットに植え替えですね。
日本ガーベラ
昔は、西洋ガーベラが珍しかったのに、今ではほとんどが
色とりどりの西洋ガーベラに、なってしまったようです。
家人が、庭に日本ガーベラを植えようと、いい出したころには
苗が店頭には、全然出ないようになっていました。
話を聞いた友人が、小さな苗を持って来てくれました。
植つけた当初は、なかなか育たないで、もちろん花もなし
3年目に、つぼみが出て花が咲くと、あとは元気に育ちました。
しかし、冬越しの枯れた期間が長く、「あれっ、枯れたかな」と
心配するほど、芽が出て来ない。
4月中旬ころになって、元気に芽を出した後は早い。
「今年は、10個ほど花がつきそうだ」と家人は喜んでいます。
今年は緑のカーテンを盗み食いするのは止めよう!と家人は言う。
こんにちは、久留米からです。
飼い猫が、スズメをくわえてきました。
まだ、生きていましたので、あわてて外に逃がしました。
無事に飛んで行って、一安心。
猫は、スズメはどこだろうと、部屋中をさがしていました。
緑のカーテンは、ご存知ですね。
日の当たる側の窓下で、植物を育てて日陰を作ると
冷たい空気が発生して、室内に流れ涼しくなるとにこと。
もうずいぶん前に、雑誌に紹介されて以来、エコロジー的に
広がっているようです。
使われる代表的な植物は、大昔からある日本朝顔、へちま
なんとなんと、ビールの原料のホップまであるようです。
この他にも、いろいろあるようです。
用途別では、食べられるもの、花や実が美しいものそして
実が実用になるものと、特徴も又、いろいろです。
で、我が家の緑のカーテンはと言うと
進めた友人に、厚かましくも苗を調達してもらって、窓下に
植え付けました。
これはもう、ビックリするくらい丈夫で、日本朝顔と異なり
暑ければ暑いほど、元気そのもので葉の繁りも多く、薄暗い
ほどの陰が出来て、その夏は涼しい思いをしました。
根もまた丈夫で、あっさり冬越しして翌年も立派な緑の
カーテンになりました。
で、欠点はと言うと、私の地域は沖縄に近くて、気候的にも
相性が良いのか育ちすぎること。
家の軒先から屋根に登るし、夏の陽で暑く焼けた瓦の上でも
平気の平左で伸びてゆきます。
育ちすぎて、伸びてゆくのを押さえるのに苦労しました。
あると言い、決定したのがゴーヤです。
これも、よかったですね。
なにしろ、食べられますからね。
本当にいえの中から、手を伸ばして収穫したことが、数回
ありますよ。
食べきれず、ご近所におすそ分けする際、畑ではなく
緑のカーテンからですと説明すると、面白がって来年は
うちでもやるかと、好評でしたよ。
しかし、これは良かったのですが、同じ場所で3年続くと
連作障害気味で、実も少なくなりました。
岡ワカメ
三度目はというと、これは友人に甘えず自分で決めました。
それが、岡ワカメです。
当時は珍しいもので、苗コーナーには姿がありませんでした。
が、近所の方が探してくださいました。
今では、毎年緑のカーテンとして、窓下に自生するように
なりました。
これも、防寒をしないで冬越しをして、毎年春先から育って
くれます。
この、大きめの葉っぱは、少しヌルヌルして食味が良く私も
家人も大好きです。
8月、お盆過ぎの葉っぱ野菜が少ない時期に、食べられるので
重宝していますが、それ以前にチョイチョイと食べることが
多く、大きい葉っぱは品切れになってしまいます。
暑い盛りですから、緑のカーテンの役目を無くすまでは、収穫
出来ません。
そこで、考えた解決策は、畑にも植えようということです。
窓下の株元から、苗になりそうなものを数個鉢に移植して
ある程度育てて、畑に移します。
家人は「畑にあれば大助かりですよ」と言います。
これは、絶対に頑張って成功させないと「男がすたる」ですよね。