山法師。透かしほおずきは15日目。
私「これ落ちていた、何の実だろうか」
これを見つけたとこは、何かの形に
似ていると思った。
それがなんであるかわからなかった。
ネツトニュースを見ていたらこの形が
出てきた」
私「そうだこれだよ、コロナウィールスに
そっくりなんだよ」
家人「そういわれるとどこか似ているなあ
どこで拾ったの」
私「今朝、資源ゴミを持って行った
その帰りでNさんのフェンスのところ」
家人「あそこだったら、アメリカ花水木だね」
***
毎日見ているブログに山法師のスケッチが
あった。
スケッチではなくて細密画かもしれない。
私「おいこれを見てみな、花水木ではない
山法師だよ」
家人「てっきり花水木だと思っていた
誰かに話さないでよかった、恥をかく
ところだったよ」
私「それでな、山法師というのは弁慶の
姿から来た名前のようだね」
家人「五条の橋の上、牛若丸と弁慶だね」
私「弁慶は白い頭巾で裾が広がり
肩まであった」
家人「それが花の形に似ていた」
***
牛若丸と弁慶さんが活躍したころは
まだ武士と言う階級がなかった。
お寺は仏教が法律だのといって
法師と言う僧兵を集めていた。
今、大きなお寺に残っている僧房は
山法師の修行と宿泊の場所だったんだろう。
当時のお坊さんは戦う人で兵法も
学んだのではないか。
その後、殿さまにやとわれて軍師に
なった人も多かった。
その軍師が殿様に気に入られてそこに
お寺を授かった。
で、全国にお寺が出来上がった。
そこでも僧兵を作り出した。
その僧兵の偉いやつが末寺を作った。
家人「あんたの妄想だね」
私「しかし、山法師と山伏は語源が
おんなじのようだね」
家人「知りませんよ、付き合いかねます」
*****
透かしほおずき。
変化がありません。
私「このほおずきは、娘さんだ」
家人「なぜなのさ」
私「下半身のスカートが消えるのを
恥ずかしがっている」
家人「下半身がスケスケになるのがかね」
私「歯ブラシで取り去ることを抵抗する」
家人「うぶな娘に手を出すからですよ」
私「老いらくの恋かね」
家人「エッチなじじいの恋です」
では、またあした。
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