熱中症の季節になったばい。
家人「セミが鳴き始めましたね」
私「カボスの下にセミの穴が5個あった」
家人「茗荷の葉に、セミの抜け殻が
下がっていました」
私「昔からセミが鳴き始めると梅雨が
明けると言ってた」
***
家人「じめじめで蒸し暑い、梅雨が明けたら
すっきりしますね」
私「だがな、今度は熱中症の季節になる」
家人「家のまわりを歩くのは、ほどほどに
して下さい、これで熱中症になったら
笑いものになります」
私「わかった、ほどほどだな」
家人「コロナ感染と熱中症であるかの
判断に時間がかかるそうです」
私「救急車でたらい回しにされて
その上に判断に手間がかかるのか
手遅れにならんと良いがね」
***
じゅうぶん注意してくださいと、言った。
訪問看護のセンターに電話があった。
「なんだか気分が悪くなった」
電話だけで判断がつかない。
そのお宅に駆けつけた。
ふらふらで意識もうろうになっていた。
応急手当で、すんだが危なかった。
家の中は、クーラーがきいて涼しかった。
それでも、水分が不足して熱中症になる。
年寄りは気が付かない。
***
言われることは守る。
*水またはお茶を切らさないように。
はいはい。
2リットルのお茶のペットボトルを
常備しています。
*夜中は、枕もとに水かお茶を
置いてください。
はいはい。
お茶と吸入薬を置いています。
*クーラーは早めに入れてください。
はいはい。
室温が30度を超せば入れています。
*のどの渇きは意外とわからないものです。
くちびるが乾いたら、お水かお茶を
飲んでください。
はいはい。
くちびるが乾いたら、お茶を飲みます。
*水分の他に、塩分も取りましょう。
はいはい。
塩飴を用意しています。
*塩飴は美味しいですから、食べすぎ
ないでください。
はいはい。
1日に1個か2個にします。
買って来た塩飴は、食べすぎないように
訪問看護師さんにおみやげとして持たせた。
家人「皆さんで召し上がって熱中症を
予防してください」
看護士さんは笑いながら、ありがとうと
言って帰った。
では、またあした。
ポチッとをいただくと
嬉しかとです。