老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

大手毬と小手毬と花まつり。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

ブログ友が大手毬の花のことを

書いていた。

 

 

写真で見るとあじさいに似ている。

満開になって白い花に変わるようだ。

 

 

***

わが家では、小手毬という花が満開で

美しい。

まるで、雪が積もっているような白い花。

風情がある。

 

f:id:noritomi294:20210412145135j:plain

満開の小手毬。

 

f:id:noritomi294:20210412145228j:plain

朝日に当たると美しい。

 

 

例年だとゴールデンウィークの時期に

咲いている。

今年は、早い。

暖冬のせいであろう。

 

 

朝、居間から見る小手毬は軟らかい

斜め光が当たって、白い花の

コントラストが見事である。

 

 

細い枝。

小ぶりの花房が連なっている。

数かな風で、ユラリと動く。

 

 

昔、子供が遊んでいた手毬。

子供の手に治まるほどの花房。

 

 

そのイメージから小手毬という名前が

ついたのだろう。

その名前がぴったりでよく似合う。

 

 

昔の人は、花や生き物をよく観察している。

 

 

家人「小手毬が見事ですねえ」

私「今年は花が少し早いようだ」

 

 

朝のコーヒータイムは、そんな会話をした。

 

 

***

私「ところでな、大手毬を知っているかね

ブログ友が書いていた」

 

 

家人「ずーっと昔、アジサイ寺に行ったでしょう

あの時、あそこで見たような気がする」

私「そうだったのか、覚えがないなあ」

 

 

家人「あの時、甘茶の木もあってアジサイ

にていたよ」

私「大手毬の写真もアジサイに似ていた」

 

 

***

甘茶と言えば、お釈迦様の誕生を祝う花まつり

子供のころ、小さなお釈迦様の仏像にお水を

あ頭の上からかけて、お祈りをした。

 

 

その時に、甘茶を飲んだがほんの少しだけ

甘いお茶の味だった気がする。

あれが、甘茶の木の味だったのだろうか。

 

 

家人「おかしいね、カレンダーは花まつり

4月8日になっている」

 

 

私「花まつりゴールデンウィーク

じゃあなかったかねえ」

家人「その頃だと思っていました

5月8日の間違いかも」

 

 

ネット検索をした。

 

 

私「ひと月遅れのところもあるんだってさ」

家人「コロナ騒ぎで、やらないかもね」

 

 

お釈迦様は、コロナを退治してくれない

ものだろうか。

 

 

では、また明日。

 

 

 ポチッとをいただくと

喜びます。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村