コタツをしまう日。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
家人「こんなに暑かったら、コタツは
しまいましょうか」
私「いやまて、なおしてしまうと必ず
寒い日がやってくる」
まるで、コタツの神様がいたずらを
しているように、寒い日がやって来る。
元気で、若い人ならちょいと寒くても
少しの我慢で何とかなる。
しかしこちとらは、老老所帯である。
少しの寒さが身にこたえる。
***
それにもまして、病を持っている。
風邪や、インフルや、コロナなどの
感染症にめっぽう弱い病気である。
感染症には、まだ名前がついてない
ようなものもある。
一番最後の入院は、これだった。
こいつのおかげで、ベッドに固定されて
抗生剤の点滴と、栄養剤の点滴で
2週間過ごした。
地獄であった。
スマホからのブログは出来ないし
家族の面会は、シャットアウトだった。
ワシは家人みたいにおしゃべり好き
ではないが、この時の看護士さんとの
会話はありがたかった。
***
このように、感染症に弱い体である。
寒さや冷え込みには、コタツが最強である。
これで、もっと室温が下がればエアコンで
温度を上げる。
油断は大敵。
私「夜の温度がもう少し暖かくなって
コタツはなおそうよ」
家人「そうですね、夜はモコもコタツを
好んでいますからね」
***
お昼の間は相当に暖かくなった。
昨日、黒のアゲハが居間の窓を
横切って行った。
チラリと見えた。
今年、始めて姿を見た。
あの柑橘の鉢の方に、飛んで行った。
鉢の若葉に卵を産みつける。
幼虫になって、若葉を食い散らかす。
若葉がなくなって、若木は坊主になる。
たまらんね。
黒アゲハのふ化する美しい姿は
見たいものだが、両方が良いと言うことは
出来ない。
***
夜間の温度が上がって、黒アゲハの
幼虫が育つ。
メダカの稚魚も屋外で育つ。
私の体の調子も良くなる。
そこまで揃って、無事であればそんな日に
コタツをしまおう。
そのときは、コタツの神様お休みなさいだ。
では、また明日。
追記
考えて見ると、毎年同じことを
話しているようだ。
ポチッとをいただくと
コタツもしまえます。