老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

今日はなんと言う日だ、ゾウリムシが全滅した。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

私「ゾウリムシは全滅して、ペットあんかも

壊れた」

家人「ゾウリムシはメダカの餌でしょう

どうするの」

 

 

私「いやなに、他に配合の餌があるよ」

家人「じゃあ、大丈夫なのね」

 

 

ゾウリムシを培養しているが、温度が低いのと

酸素を供給する条件が合わなかった。

 

 

室内の温度でじゅうぶんと安心していたのが

間違いだったようだ。

 

 

メダカの餌は、人工的に配合した餌が

メインだから致命傷ではない。

 

 

ゾウリムシと言う微小生物は生き餌である。

 

 

人間で言うと、タンパク質を補給している

ようなもので、サプリメントに似ている。

 

 

配合の餌が主食で、ゾウリムシは副食だ。

両方を与えることで元気な、健康なメダカになると

信じている。

 

 

ほら、サラリーマンも食事の他に、栄養ドリンクを

飲んでいるではないか。

あれに似ていると思う。

 

 

***

メダカの他には、食べたタネをまいて育てている。

簡単な温室、ではない温箱だなあ。

 

 

発泡スチロールの箱に古いペットあんかを

入れて、夜間の冷える時だけ加温している。

 

 

今朝、タネを育てている鉢とタッパを外に

出す時、手触りが冷たかった。

ペットあんかのランプがついていない。

 

 

私「おや、暖かくない、冷たい」

家人「私のことですか、どうせ冷え性ですよ」

 

 

私「あわてるな、あんたじゃない

タネの鉢だよ」

家人「タネがどうかしたんですか」

 

 

私「あのなあ、ペットあんかが壊れたようだ」

家人「ああ、モモとコロが使っていたものね

相当に古いからでしょう」

 

 

私「物置から出して、テストはしたがなあ」

家人「もう、7,8はたっていますよ

もったいないも、度が過ぎるとそうなります」

 

 

私「うるさい!使えると思ったんだ」

 

 

テストをした時、こいつは相当に古い

本当に使えるだろうかと心配はした。

その心配通りになった。

 

 

そこを、ズバリと指摘されるとつい

イラっとなるね。

 

 

家人「私が使っていたあんかは、娘のところだし」

私「人間用のあんかは、使えるだろうか」

 

 

家人「あれだと温度調整が出来たよ」

私「でもなあ、ここにはないのだろう」

 

 

家人「湯たんぽはどうです」

私「あれかあ、あれは熱くなりすぎる」

 

 

家人「風呂のお湯を入れると良いかも」

私「毎日のことだ、面倒くさい」

家人「では、ペットあんかを買うしかないよ」

 

 

***

夜、娘が来た。

 

 

娘「はいこれ」

あんかを置いた。

私「これ、どうした」

 

 

娘「母さんから電話でね、ペットあんかを

買って来てくれと言う、それで使っていない

あんかを持ってきた」

 

 

私「ああこれ、前に母さんが使っていた」

娘「そう、今は湯たんぽを使っているよ

その方が自然だね」

 

 

私「それで、母さんも湯たんぽだな」

 

 

きっと、娘も親に似て冷え性だろう。

冷え性は、遺伝するのか。

 

 

***

あんかは度調整がついていた。

最低にして入れた。

寝る前に、もう1回確かめることにした。

 

 

ゾウリムシは全滅だったが、タネのほうは

助かるようだ。

 

 

「それにしても、今日はなんという日なのだ」

おもわず、お笑いの小峠君と同じことを言った。

 

 

では、また明日。

 

 

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