「お暇なら来てよね」タイトルは大事だね。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
あとは、大型のジプロックがそろえば良いよ。
実は、ブログには「問題解決型」と
「面白かった型」の2通りがあると
書いてあったのね。
ワシは、あんまり深く考えないタイプだ
今日の出来事をダラダラと書き流しているよ。
たとえて言えば、暑い夏に現れる
流しソーメンみたいな文だ。
流されるソーメンとしては、途中に
引っかかりがあるとか、急な曲がりが
あるとか考えてない。
ただひたすらに流れて、涼しい形を
見せるだけ。
それだけで、手一杯と言うところだな。
だから、人様に口に入ったかも、入らなくて
バケツに落ちてしまったかもわからん。
***
2,3日前に家人が、1キロの味噌作りを
すすめた。
と、言ってもテレビでやっているものを
「見ろ」と言う。
うん、この味噌作りなら面白そうだ。
「面白そうだ」と思うことをブログに
書くのが最適であることは、2年間
ブログを書いてきた実感だね。
たしかに、こじんまりとした家内手工業的な
仕事で楽しく作られる。
コロナの自粛にもなるなあ。
***
ところがね。
ワシは料理をあまりしない。
いや、ほとんどしない。
台所に不法侵入でと騒がれることは
したくない。
穏健派なんだ。
したがってお味噌はお味噌である。
お味噌は何だろうなんて、考えたことが
なかった。
家人「味噌は味噌だよ」
ほら、家人もその調子だ。
勝手な固定観念だった。
これを打ち砕くために検索をした。
お味噌には、風土があった。
お味噌には、故郷があった。
生まれも育ちも「葛飾」と言うような。
お味噌にたずねてごらん。
あんたの本籍はどこだね。
わたしゃあ、信州長野だよ。
俺は、中部の赤みそだよ。
そんな返事が来るよ。
お味噌は地域色が豊かなんだ。
***
九州生まれで九州育ち。
九州のお味噌は、合わせ味噌で
甘口だ。
今度作る予定のお味噌は米こうじが
2倍だから、きっと九州人の口に
合うと思うね。
家人「あんた、作ってみるかい
材料は買って来るからね」
私「いいとも、作るよ1カ月もすれば
出来上がるよ」
その時は「お暇なら来てよね」だなあ。
試食にね。
では、また明日。
ポチッとをいただくと
暖かい日が続きます。