由布院みやげ。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
「ぷりんどら」と書いてあった。
私「説明不要だな」
家人「プリンとどら焼きの合体」
私「1+1=2なんだけど、これで
良いのかなあ合わせて3ぐらいに
ならないとねえ」
家人「ええ、別々に食べたほうが
良かったになるかもですね」
早速食べてみた。
なるほど、外側の2枚はどら焼
中身は焼きプリン。
それぞれの味がする。
が、一緒に食べたからって複合的な
味がするのではない。
プリンとどら焼きだ。
珍しさだけだろうか。
家人「私は、別々に食べたほうが良いなあ」
私「若い人は、どらの餡子よりプリンが
良いのだろう、ワシは餡子の方が良いよ」
老老は、保守的であった。
***
湯布院は温泉地で、すっかり有名になった。
最近は、混雑すると言う。
しかし、ここも有名になって来た。
有名になるのは良いが、鄙びたという風情は
なくなってしまう。
騒がしくなり、興ざめをする。
***
娘が友達と旅行に行った。
目的は、もちろん紅葉と温泉。
紅葉は、まだ早かった。
温泉は、いつ行っても良い。
昔ほどにはないなあ。
鄙びて静かだった、良いところだった。
有名になると、何かを失くしてしまうね。
寂れた田舎はあっても、鄙びた良さは
なくなってしまう。
おや、生意気なことを言って、いっぱしの
温泉批評家だ。
帰りに由布院温泉に寄って来た。
そこで買ったお菓子だよ。
「ぷりんどら」って面白い名前だよ。
温泉地と言えども、時代の流れは
ままならない一時的に有名になっても
永久には続かない。
栄枯衰勢。
せめて、コロナが治まりゆっくりと
暮らせるようになれば良いが。
久住山一帯の紅葉はまだ少し早い。
見ごろは11月下旬あたりだろう。
では、また明日。
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