老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

命と向き合う、年寄りの相手は生き物。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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ドライフルーツ、またもらった。酸っぱいので食べられんそうだ。 

 

 

お年寄りの一人暮らし。

または老老の二人暮らし。

 

 

会話が途絶えがちになる。

体力は低下している。

 

 

しかし、生きがいは欲しい。

 

 

***

昔は家族が同居していた。

二世代、三世代。

 

 

そのなかで、年寄りの役目や仕事があった。

どんなに年をとっても。

 

 

暮らしの中でおのずから仕事が

割り当てられていた。

 

 

家畜の世話。

孫のお守り。

小さな手仕事。

風習、行事のしきたり。

 

 

命が終わるまで、何らかの仕事があった。

仕事を遂行しきって、安らかな顔で永眠した。

 

 

***

種々の事情が生まれて、現代は同居をしない。

それは、それで良い。

 

 

それぞれが、暮らして行ければそれで良い。

お年寄りが置き去りになったのではない。

 

 

それぞれが、独立した所帯になった。

稼ぎをするには、それが一番都合が良い。

 

 

年寄りは、独立するのだ。

手塩にかけて子供を育て、子離れをするのだ。

生きるとはそう言うものだ。

 

 

自然の生き物は、同居を許さない。

だから、自然回帰だ。

 

 

***

独立をしたお年寄りは、自分の都合で暮らす。

毅然として暮らす。

 

 

子供への甘えは許されない。

それが独立したと言うこと。

 

 

それには、寂しさがついて回るが

それは、自己解決するべきこと。

 

 

暮らしの中に、小動物がいる。

 

 

命を宿している。

生きている。

可愛い。

 

 

お世話をすることが、仕事になる。

一方的だが、話しが出来る。

 

 

それが、暮らしだ。

 

 

では、また明日。

 

 

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