働き方改革は、花壇を広げて野菜を植える。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
朝のバターコーヒ、攪拌前に見ていたら、女性が見えた。オカルト風。
家人「野菜が高いよ、コロナの
せいかねえ」
私「収穫の人手が、居なくなった
そうだよ」
家人「元に戻って、落着くかねえ」
私「野菜は季節のものだ、秋に
なるのでは」
家人「これから梅雨入り
その後は台風だ」
私「気候次第だなあ」
家人「花壇を少し広げて、野菜を
作ろうよ」
私「おや、風向きが変わったね」
家人「コロナの第2波が心配だよ
不用不急に対処する」
私「老老の暮らし方改革だね」
家人「そうそう、それだよ」
***
コロナ騒ぎが終り、社会を変え
生き方を変えよう。
そんな動きになるかもしれない。
今迄も、断捨離で物を減らして
暮らそうと言うことはあった。
うちは、それが中途半端であった
それが証拠に家の中、ほとんど
片付いていない。
コロナ後は、決して元通りの
暮らしにはなるまい。
そうなれば、重たい腰を
ドッコイショと掛け声を
かけて立ち上がる。
干からびた脳みそで暮らし方を
考えんといかん。
「老老の暮らし方改革」である。
そう考えたが、何をどうすれば
良いのか。
キャッチフレーズ先行型だね。
***
庭の花壇を少し広げて、食べ
「タネ」から育てたトマトの
苗を植える。
友達からもらった青ナスは
もう植えた。
広げると言っても、ほんの僅か。
そこに、オクラを植える。
あとは残った広さ次第で考える。
私「オクラを植えようかね
あのネバネバは、健康の元だよ」
家人「そうだ、茹でて冷凍保存が
出来るし」
私「1本だけじゃあ、そこまでは
取れんよ」
家人「まだ苗があるかどうか
友達に聞いてみよう」
私「少し時期が遅れているが
大丈夫だと思う」
おしゃべりの仲間に聞いて
みるなら、どこかのあまり苗が
もらえるかもしれない。
世間は広い、神様が助けてくれる。
都合の良い期待をしている。
***
家人は、古いカーテンの布を
持ち出してきた。
生地がしつかりしていて、何か
利用できないか思案している。
それも、みんなに相談するだろう。
何か出来れば、それもささやかな
「暮らし方の改革」になると思う。
では、また明日。
ポチッとを、期待しています。